2016/04/08
hiro1439
2016/01/09 更新
皆さんはカクテルを普段から飲みますか?オシャレなバーでバーテンダーが作るものだけがカクテルではありません!そこで、定番カクテルのブルドッグに注目してみました!ブルドッグというカクテルの奥の深さを知ったら思わず飲んでみたくなっちゃうかも!
このカクテルはウォッカとグレープフルーツジュースを揃えるだけで、
たった2つの材料で素人でも簡単に作れてしまうカクテルです。
ブルドックはカクテルの味わいとしてもさっぱりとして初心者向けです。
グラスの口回りに塩を付けてあるのが、「ソルティードック」というカクテルですが、
そのスタンダードカクテルでもあるソルティードックの塩なしバージョンが「ブルドック」です。
他の呼び方として「テールレス・ドッグ」もしくは「グレイハウンド」とも呼びます。
しかしBARでは、カクテル名としてブルドックが1番認知された呼び方となっています。
ウォッカとグレープフルーツジュースで作ったカクテルがブルドッグなのですね!グレープフルーツジュースの割合を多くすれば、とても飲みやすいカクテルのブルドッグになります。
しかし、同じブルドッグというカクテルにはもう一つ全然違う材料で作るブルドッグカクテルが存在します。そのカクテルがこちらのブルドッグ。チェリーブランデーとラム(ライト)、それにライムジュースを加えてシェイクします。困った事に全然違うカクテルのブルドッグですよね?しかしこちらのブルドッグカクテルはアメリカではメジャーなカクテルです。アメリカでブルドッグを頼むとこちらのカクテルが出てくるそうですよ!
塩なしのソルティードックには別名として、
ブルドック(尻尾がない犬)
テールレス・ドック(尻尾が短い犬)
グレイハンド(尻尾を足の間に入れて走る犬)
といったように、それぞれ似通った意味があります。
これらの意味合いと、カクテルのレシピ内容から
塩なし=尻尾なしを掛けたことがネーミングの由来ではないでしょうか。
ブルドッグカクテルの名前の由来は、塩のないソルティドッグにかけてしっぽのないブルドッグになったのですね!なんだかちょっと面白いネーミングだと思いませんか?カクテルブルドッグはしっぽのないブルドッグ・・・だとしたらカクテルウェルシュコーギーでもOKだったかも??
ブルドッグ【ウォッカベース カクテルレシピ】
ウォッカ 40ml、
グレープフルーツジュース 適量
ブルドッグカクテルのレシピです。こちらのブルドッグはウォッカが多いので、少し強めの口当たりになりますね!お酒の弱い方はウォッカを減らしてグレープフルーツジュースを多めにすると飲みやすいですよ!
カクテル「ニュージーランド・ブルドッグ」
42below30ml
グレープフルーツジュース90ml
グレープフルーツ1/10カット
ブルドッグカクテルのレシピです。グレープフルーツジュースをピンクグレープフルーツにすればまた違った雰囲気になるかもしれないですね!
ブルドックのレシピ
ウォッカ 1.5オンス (45ml)
グレープフルーツジュース 適量
ブルドッグカクテルのレシピはたくさん存在しています。お好みの配合で作るとよりおいしく出来上がりますよね!
りんごとクリームチーズの春巻き
りんご1個
クリームチーズ100g
はちみつ小さじ2
ラム酒大さじ1と1/2
生クリーム60cc
バター20g
春巻きの皮10枚
溶き卵適量
粉チーズ適量
爽やかな酸味のカクテルブルドッグにはほんのりとした甘みのおつまみがピッタリ!こちらのおつまみはデザート感覚でもOKですね!
たこマリネ
たこの足1本
玉ねぎ1/4個
パプリカ1/4個
パセリみじん切り小さじ1
チコリ適量
マリネ液(玉ねぎすりおろし:1/4個、サラダ油:大さじ1、酢:大さじ2、水:大さじ1、砂糖:小さじ1/2、塩・こしょう:少々)
ブルドッグカクテルには海鮮もとても合います!チコリの苦みがブルドッグカクテルと相まってすごく美味しそう!思わず頬張ってしまうブルドッグカクテルのおつまみです!
トートマンクン(タイ風えびのすり身揚げ)
えび300g
A{ パクチーの根:1本分、にんにく:1片、粒黒こしょう:小さじ1 }
B{ 卵黄:1個分、ナンプラー:小さじ1 }
パン粉、揚げ油、スイートチリソース、飾り用パクチー各適量
爽やかなブルッドッグには揚げ物もとっても合いますよね!サクッと揚がった揚げ物の後にブルドッグを流し込んだらいくつでも食べられちゃいそう!
いかがでしたか?カクテルのブルドッグといっても様々なレシピが存在している事がお分かりいただけたと思います。通常日本ではグレープフルーツジュースとウォッカが使われているカクテルがブルドッグカクテルなので、バーで注文するときはそちらが出されます。しかし、あえてチェリーブランデーベースのブルドッグを注文してみるのもアリですね!!飲み比べるのも楽しいですね!
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局