神の雫で紹介されたワインが知りたい！種類別で調べてみた♪

◆漫画「神の雫」とは？

神の雫とは、簡単に言えば「主人公が究極のワインを追い求める」ストーリーです。たくさんのワインに出会い、登場人物ではヒロインやライバルが現れ、イベント的にワインの対決などもあります。

◆神の雫にハマる理由

画像の通り、ワインを表現する描写、セリフが独特で作者の世界観満載です。ワインを飲んで「森がある・・・」と表現されると、「一体どんな味？」と実際にそのワインに興味が出て飲んでみたくなっちゃう！
では、その神の雫に登場したワイン達を一部ご紹介しましょう！

◆神の雫に紹介された赤ワイン①：シャトー　モンペラ　2011　

タイプ：フルボディ
品 種：メルロー80％、カベルネ・ソーヴィニヨン10％、カベルネ・フラン10％
国：フランス
地 方：ボルドー

神の雫の中で紹介されたワインでも、手に入りやすいワイン。パワフルでとろけるような甘味、そして酸味が迫ってくるような味わい。

◆神の雫に紹介された赤ワイン②：ファルネーゼ　モンテプルチアーノ・ダブルッツォ・カサーレ・ヴェッキオ　2013　

タイプ：ミディアムボディ
品 種：モンテプルチャーノ
国：イタリア
地 方：アブルッツォ

ブドウの樹にわずか2房しか残さない収穫制限をかけて造られたワイン。濃厚な凝縮感で、高級ワインに負けない味わい！

◆神の雫に紹介された赤ワイン③：サン・コム　コート・デュ・ローヌ・レ・ドゥ・アルビオン　2012　第3巻

タイプ：フルボディ
品 種：シラー、グルナッシュ、ムールヴェドル、クレレット
国：フランス
地 方：コート・デュ・ローヌ

樹齢の高いブドウを原料にする事で、凝縮感がじっくりと広がる味わいに。

◆神の雫に紹介された白ワイン①：菊鹿・シャルドネ　

タイプ：白ワイン
品種：熊本県山鹿市産シャルドネ
産地：熊本県
生産：熊本ワイン

嬉しい日本の白ワインが神の雫に登場！リンゴや白桃を思わせる香りと爽やかな果実感を味わえる。

◆神の雫に紹介された白ワイン②：源作印・GKT・白　

タイプ:白・辛口
品種:甲州
産地：埼玉県
生産者：秩父ワイン

良質な果実の厚みが優雅さを、芯の通った後口から力強さを感じるワイン。神の雫内でも「丹頂鶴」に例えられるほど。

◆神の雫に紹介された白ワイン③：シャトー・モンペラ 白ワイン 2012　

種類:白・辛口
品種:ソーヴィニヨン・ブラン 60%/セミヨン 30%/ミュスカデル 10%
原産国:フランス
地方:ボルドー

神の雫で紹介されてから入手困難が続く白ワイン。パッションフルーツやメロンの甘くて上品な香りと繊細な感じ、でも力強さも持ち合わせた切れ味の良い味わいです。

◆神の雫に紹介されたシャンパン①：ドメーヌ・アンリ・ビリオ・グラン・クリュ・アンボネイ・キュベ・トラディション NV

タイプ ：泡・辛口
品種：ピノ・ノワール75％、シャルドネ25％
生産国：フランス
地方：シャンパーニュ地方、モンターニュ・ド・ランス地区、アンボネイ村

甘い香りとコクがあり、丸い飲み口のシャンパン。後味で微かに苦味を感じます。

◆神の雫に紹介されたシャンパン②：ペリエ・ジュエ ベル・エポック ロゼ　1999

タイプ：ロゼワイン・泡・辛口
原材料：シャルドネを主体にピノ・ノワールをブレンド
生産地：フランス

セラーで7年もの間熟成され、繊細でエレガント、しかし腰がすわった力強いコクを感じるシャンパン。

◆神の雫に紹介されたシャンパン③：テタンジェ・ノクターン

種類:白・セック(やや甘口)
品種:シャルドネ40％、ピノ・ノワールとピノ・ムニエ60％
生産地:フランス
地方：シャンパーニュ地方

滑らかでまろやかな味わい、ワインの熟成感のバランスが取れたワイン。

神の雫に登場したワインを紹介して来ましたが、いかがでしたか？一時期は神の雫で掲載されたワインはすぐに売れ切れてしまう現象がありました。漫画の「神の雫」はドラマ化にもなり、それもブームになった原因でしょう♪「神の雫」が気になる人は、是非読んでみて下さい！