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    あなたは知っている?「ブルドック」カクテルについての豆知識!

    「ブルドック」カクテルは、ウォッカとグレープフルーツジュースを揃えるだけの、たった2つの材料で誰にでも簡単に作れるカクテルです。また「ブルドック」は、グレープフルーツのさっぱりとした口当たりからしても、飲みやすく、夏向けのカクテルでもあります。

    「ブルドック」カクテル名の由来とは?

    塩なしのソルティードックには別名として、ブルドック(尻尾がない犬)、テールレス・ドック(尻尾が短い犬)、グレイハンド(尻尾を足の間に入れて走る犬)といったように、それぞれ似通った意味があります。これらの意味合いと、カクテルのレシピ内容から塩なし=尻尾なしを掛けたことが「ブルドック」のネーミングの由来ではないかと言われています。

    「ブルドック」カクテルレシピ!

    それでは「ブルドック」カクテルのレシピを記載します。まずはウォッカベースの「ブルドック」カクテルのレシピからご紹介します。用意するものは、ウォッカ 40ml、グレープフルーツジュース 適量。この二つと氷のみです。材料を入れて混ぜるだけで出来上がるため、カクテル初心者でも簡単に美味しい「ブルドック」カクテルが作ることが出来ます。

    次にジンベースの「ブルドック」カクテルのレシピをご紹介します。用意するんのは、ジン60ml、オレンジ・ジュース60ml、ジンジャエールの三つとなります。ジンとオレンジジュース同量を、氷を入れたグラスでジンジャエール割りにします。こちらも初心者でも簡単に作れる「ブルドック」カクテルです。

    「ブルドック」カクテルをより一層、美味しく楽しむ方法!

    ウォッカとグレープフルーツジュースを混ぜるだけの、簡単なカクテル「ブルドック」。同じ「ブルドック」カクテルでも、たまには少し違ったものが飲みたくなったりしますよね。カクテルは、ほんの少し変化をつけるだけでも、より一層美味しく仕上がります。

    まず、「ブルドック」カクテルのベースとなるウォッカは、予め冷蔵庫で冷やしたものを使いましょう。これだけでも全然違ってきます。次にグレープフルーツジュースは、生で絞ったものを使うと、フレッシュさが増して、より一層美味しくなります。(ピンクグレープフルーツを使えば、見た目もかわいい「ブルドック」カクテルに仕上がりますよ)最後に、 自分の好みによって、各材料の分量を調整しましょう。(お酒が弱い人ならウォッカの量を減らし分量を調整します)

    「ブルドック」カクテルからのバリエーション!

    簡単に作れる「ブルドック」カクテルですが、たまには違った味も楽しみたいですよね。
    そんな時には「ブルドック」カクテルの材料を少し変えるだけで、また違ったカクテルに仕上がります。

    まず、グラスの縁に塩を付けると、「ソルティードック」というカクテルに!次に、グレープフルーツジュースをオレンジジュースに変えるだけで、「スクリュードライバー」というカクテルになります。最後に、元のレシピにクランベリージュースを加えると、「シーブリーズ」というカクテルに様変わりします。

    「ブルドック」カクテルには、もう一つ全く別のカクテルが!

    上記でもご紹介しましたが、「ブルドック」カクテルのグラスのフチに塩をまぶすのが「ソルティードック」でしたね。塩がついていないのが「ブルドック」。「ソルティードック」と「ブルドック」の違いは、塩が付いているか付いていないかの違いでした。

    ですが、「ブルドック」と言う全く同じ名前ですが、全く別のカクテルが存在するんです!ご存知でしたか?ショートカクテルの「ブルドック」カクテルです。チェリーブランデーを3/6、ラム(ライト)を2/6、ライムジュースを1/6入れてシェイクして作る「ブルドック」。こちらは自宅で簡単に作れるカクテルではありませんが、「ブルドック」と言うカクテルには、こんなカクテルもあることを知っていても損はありませんよね。

    まとめ

    いかがでしたか?「ブルドック」カクテル、自宅でも作ってみたいと思いませんか?少しの材料で簡単に作れる「ブルドック」。ぜひ一度試しに作ってみて下さいね。

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