大人の味ブランデー入りカクテル、あなたはどれくらい知ってる？

カクテルといえばいろんな味があってお酒が苦手な方でも飲みやすいですよね！

そんな中でもブランデーを使っているカクテルをあなたはどれくらい知っていますか？
ブランデーはフルーツの香りが特徴のさわやかなお酒。
そんなお酒がどんなカクテルになるんでしょうか？

今回はそんなブランデーを使ったカクテルについてご紹介します！

最初にご紹介するのは辛口のブランデーカクテルに分類される、二コラシカ！

とはいえ甘酸っぱい風味がする人気のブランデーカクテルですよ。

1. 小さいグラスにブランデーを注ぎ、レモンでグラスにフタをします。

2. レモンの上に砂糖をのせて完成！

まぜたりする必要もなく、とっても簡単なブランでカクテルですが・・・これどうやって飲めばいいのでしょうか？

実はこの二コラシカ、口の中で作るカクテルなんです。

文章で見るだけで酸っぱい！
でもこのお砂糖とレモンがブランデーと混ざり、その風味が楽しいのだとか・・・

ちょっと変わり種のブランデーカクテル、簡単なので作ってみてはいかが？

次にご紹介するブランデーカクテルはブランデースプリッツァー！

こちらはサントリーが提案した新しいブランデーの楽しみ方です。

さっぱりで飲みやすいのが特徴で、喉越しも良いので洋食との相性が良いのだとか。フルーツをブランデーに一日漬け込んで作るフルーツブランデースプリッツァーはフルーティーな風味が爽やかなんです。

1. 瓶は煮沸消毒し清潔なタオルをしいて乾燥させておきます。オレンジの皮をむいて果実を4～5枚スライスします。

2. 瓶にブランデーとオレンジの皮、スライスしたオレンジの果実を入れて一日保存します。

3. グラスに氷を入れて2を注ぎます。

4. 冷えた炭酸を静かに注ぎ、カットしたオレンジを絞り、グラスに入れましょう。

5. 静かに一回かき混ぜて完成。

2までの作業はフルーツブランデーを作る作業で、普通のブランデーが良ければ3から作ってもOK。
ただ、ブランデーが苦手という方はフルーツブランデーにしておいた方が飲みやすいカクテルになります。

一応辛口のカクテル扱いですが、ひと工夫すれば辛口が苦手でも大丈夫！
フルーティーなブランデーの特徴を利用したカクテル、ぜひ一度お試しください。

次にご紹介するブランデーカクテルはフレンチ・コネクション！

映画に詳しい方は聞いたことがある名前かもしれませんね。1971年公開のアメリカの刑事もの映画、『フレンチ・コネクション』から名前をとっています。

1、氷を入れたロックグラスにブランデーとアマレットを注いで軽くかき混ぜて完成！

注意点として、かき混ぜる時は静かにかきまわすようにしましょう。
ガチャガチャかき回すとせっかくのお酒の風味が失われてしまいます。

甘く深い味わいについついお酒が進んでしまいますがアルコール度数がかなり高いので飲みすぎは注意！

節度を持って飲むのも大人の飲み方ですね！

次にご紹介するブランデーカクテルはブランデーコーク！

甘くなじみ深い味なので一番飲みやすいかもしれませんね。

1. グラスにブランデーとレモン果汁を入れます。

2. コーラをゆっくり注いで完成です！

氷を入れずに飲む方が炭酸がきいておいしいんだとか・・・
飲む前に冷蔵庫でグラスを冷やしておきましょう！

ブランデーを先ほど紹介したフルーツブランデーにしてから飲むとフルーティでおいしいんだそう！
家にオレンジがある！という方はぜひフルーツブランデーにしてからこのカクテルを楽しんでみてください☆

最後にご紹介するブランデーカクテルはトム・アンド・ジェリー！

同名の有名なアニメがありますが子供向けアニメなのでさすがに由来ではありません。
実は有名なバーテンター、ジェリー・トーマスが自分の名前から名付けたカクテルだそうです。

1. 卵を卵黄と卵白に分けてそれぞれ泡立てます。卵黄にはさらに砂糖を加えて泡立てて卵白と合わせます。

2. 1にブランデーとラムを入れて静かに混ぜます。耐熱のグラスを温めておきましょう。

3. 温めたグラスに2を注いでから熱湯を注ぎ、混ぜ合わせたら完成！

卵黄は砂糖を入れて艶が出るまで泡立てれば口当たりがいいそうです。
ひと手間かかりますがおいしくて体を温めるために風邪をひいていてもぺろりと飲めちゃいますよ！

ホットカクテルなので冬向きのカクテルといえますが、冷房で冷えた体にもぴったりですよ！
ほっとしたい時などにいかがでしょうか？

ちょっと辛口のカクテルから甘めのカクテルまでいろんな用途で使われるブランデー！
あなたの好みのブランデーカクテルは見つかりましたか？

気にいったものがあれば、ぜひ作ってみてあなたのリラックスタイムに楽しんでくださいね！