記事ID5958のサムネイル画像

    大人の雰囲気で、ブランデーのカクテルを楽しもう!その魅惑のレシピ

    ブランデーには、おしゃれな大人のお酒というイメージがあります。その大人な雰囲気を、飲みやすいカクテルで楽しんでみませんか?そのままではちょっと飲みにくい人でも、カクテルなら気軽に試しやすいですよね♪今回は、ブランデーのカクテルのレシピについて、ご紹介します。

    ブランデーのカクテルってどんなもの?

    ブランデーってどんなお酒?

    ブランデーとウィスキーは何が違うかのでしょうか。調べてみました。

    果物を発酵させて、蒸留したもの。アルコール度数は40度弱から50度程度である。
    本来は、ぶどうを発酵させて、蒸留したものを指していたが、現在では果実を主原料にする蒸留酒全てについてこの名称が使われている。
    名称は、フランスのコニャック地方でぶどうをワインにし、さらにそれを蒸留したものをヴァン・ブリュレ(焼いたワイン)と称したことに由来。
    そのため、ブランデーはもともと「ワインを蒸留した酒」を指していた。

    出典:http://d.hatena.ne.jp

    穀物を原料とするウイスキーなど他のお酒とくらべ、ブランデーは果実ならではのフルーティな香り、華やかさを持っている。

    出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

    ブランデーの飲み方

    ブランデーはその芳醇な香りを損なう事無く堪能できるストレートが最上の飲み方とされますが、気分、場所、雰囲気に合わせ、ブランデーベース・カクテルとしても嗜む事が出来ます。

    出典:http://www.300bar.com

    そのまま飲むのが美味しいブランデーですが、そのままではちょっときついというときもありますよね。でも、カクテルなら、気軽に楽しめます。ブランデーのカクテルにはその香りを楽しむ、上品なものが多いようです。

    ブランデーのショートカクテル

    サイドカー

    サイドカー

    クルボアジェVSOPルージュ1/2
    ホワイトキュラソー(トリプルセック)1/4
    フレッシュレモンジュース1/4

    「ホワイト・レディ」のバリエーションカクテル。パリの“ハリーズバー”のバーテンダー、ハリー・マッケンホーンの作といわれている。彼は最初、ホワイトペパーミントをベースにしたホワイト・レディを考案。その後ベースをジンにして評判になった。さらに、ジンをブランデーにかえたのが「サイドカー」なのである。ブランデーのコクとホワイトキュラソーの爽やかさが調和したスタンダードカクテル。

    出典:http://cocktailrecipe.suntory.co.jp

    昔から人気が高いブランデーのカクテルです。ホワイトキュラソーは、オレンジの果皮から香気をラム酒やブランデーに浸出した甘いリキュールです。サイドカーはそのオレンジとレモンジュースの酸味と香りが、ブランデーのふくよかな甘味にベストマッチしたカクテルです。

    アレキサンダー

    アレキサンダー

    クルボアジェVSOPルージュ1/2
    カカオリキュール1/4
    生クリーム1/4

    イギリス国王エドワード7世が、愛する王妃アレクサンドラに捧げた甘口のカクテル。食後向きのカクテルとして日本でも早くから知られていた。映画『酒とバラの日々』の中で、主人公ジャック・レモンが酒の飲めない妻にアレクサンダーをすすめ、あまりの口当たりの良さに妻が酒を覚えていくシーンに使われた。このカクテルは、はじめ王妃の名前そのままの「アレクサンドラ」と名づけられたが、いつのまにか「アレキサンダー」と呼ばれるようになった。

    出典:http://cocktailrecipe.suntory.co.jp

    甘口で、デザートのような味わいのカクテルです。ブランデーのチョコレートボンボンっておいしいですものね。ブランデーとカカオの組み合わせが美味しいカクテルになるのも納得です。

    ジャックローズ

    ジャック ローズ / Jack Rose

    材料
    アップルブランデー3/5
    レモンジュース1/5
    グレナデンシロップ1/5

    リンゴからつくられるフランス産のブランデー、カルバドスの果実味に、ライムジュースの酸味、グレナデンシロップの甘味が芳しいメロディーを奏でる。

    出典:http://www.suntory.co.jp

    赤い色合いが見た目にも華やかで美しく、心をうきうきとさせてくれるカクテルですね♪カルヴァドスはフランス・ノルマンディー地方の特産であるリンゴのブランデーであり、そのままロックやストレートで楽しむ方も多いそうです。このカクテルでは、りんごとライムとザクロのすっきりと甘酸っぱい味わいが楽しめます。

    ブランデーのロングカクテル

    ホーセズ・ネック

    ホーセズ・ネック

    クルボアジェVSOPルージュ45ml
    レモンの皮1個分
    ジンジャーエール適量

    “ホーセズネック”とは馬の首のことで、グラスにかけたレモンの皮が馬の首に見えたことからこの名前がついたといわれる。また、一説によると、アメリカのセオドア・ルーズベルト大統領が馬に乗って遠出をする際、愛馬の首をなでながらこれを飲んだので、“ホーセズネック”と呼ばれるようになったとか。ケンタッキーあたりの草競馬ファンが、縁起の良い名前だと古くから愛飲していた。ブランデーの香りがさわやかな、ほんのりと甘みのあるロングカクテルである。

    出典:http://cocktailrecipe.suntory.co.jp

    ブランデーをジンジャーエールで割るだけで出来ますので、カクテルを作り慣れていない方にもおすすめのブランデーカクテルです。アルコール度数もあまり高くなく、甘く飲みやすい口当たりですので、女性にもおすすめです。

    ブランデー・フィックス

    ブランデー・フィックス

    ・ブランデー 30ml
    ・チェリーブランデー 15ml
    ・レモン・ジュース 15ml
    ・砂糖1tsp.・クラッシュド・アイス1glass

    フィックスとは、カクテルのジャンルのひとつで、(スピリッツ+フルーツ・リキュール+柑橘系ジュース+クラッシュド
    ・アイス)というのが基本的な処方。サワー系のオールディ・ドリンクスとして親しまれています。

    出典:http://cock.sakezo.jp

    チェリーブランデーがもし手に入ったら、さくらんぼが好きな方には、ぜひ飲んでみてほしいカクテルです。

    ブランデー・サワー

    ブランデー・サワー レシピ

    クルボアジェVSOPルージュ45ml
    フレッシュレモンジュース20ml
    砂糖1tsp.

    サワーとは酸っぱい。カクテルとしては古典的なもので、ベースをウイスキーに変えるとウイスキー・サワー、他にもジン・サワー、ラム・サワー、テキーラ・サワーなどがある。ブランデーの厚みのある芳醇な香味がレモンジュースと溶け合うことで、爽やかな果実味を生み、口当りがよくなる。ソーダ水を加えてもよい。

    出典:http://cocktailrecipe.suntory.co.jp

    爽やかな風味で夏に飲みたいような、ブランデーのカクテルです。

    ブランデーのホットカクテル

    ホット・ミルク・パンチ

    ホット・ミルク・パンチⅱ

    アイリッシュ・クリーム・リキュール15ml、
    ブランデー15ml、
    グラニュー糖1tsp

    顔がほころぶような、甘くてほっとするホットカクテルです。ブランデーの香りが、ほのかに立ちのぼります。寝る前に飲むとよく眠れそうですね。

    トム・アンド・ジェリー

    トム・アンド・ジェリー

    ・ブランデー 20ml
    ・ダーク・ラム 20ml
    ・卵 1個
    ・砂糖 2tsp
    ・熱湯 適量

    副材料
    ・ナツメグ

    アメリカでクリスマスドリンクとして有名なホットカクテル。
    のんきな猫のトムと、ねずみのジェリーが登場するアメリカのアニメを思い出すが、それとは関係なく、19世紀末に活躍したバーテンダー、ジェリー・トーマス氏が考案し、その名を冠したというカクテル。

    出典:http://myuma.lolipop.jp

    卵を使ったカクテルには好き嫌いがあると思われますが、栄養価が高く、元気になりたいときなどにもおすすめです。卵を泡立てる手間が少しかかりますが、カフェラテのようにふんわりとした口当たりが楽しめます。

    カフェロワイヤル

    カフェロワイヤル

    カミュ VSOPエレガンス 10ml
    ホットコーヒー 100ml
    角砂糖 1ケ

    ブランデーの香りと炎の演出を楽しむコーヒーの飲み方で、カクテルの1つとも数えられます。
    ナポレオンが好んで飲んでいた事でも知られるカフェロワイヤル。 部屋を暗くして飲むと演出効果バツグン!

    出典:http://www.coffee-black.info

    青く燃える炎が美しいですよね。火をつける事でアルコールは飛ぶものの、ブランデーの香りと風味は残るという、アルコールに弱い方にもおすすめのカクテルですね。

    ブランデーでカクテルを楽しもう!

    いかがでしたか?
    今回、ご紹介したブランデーのカクテルはどれもメジャーなものばかりです。家で作って楽しむのもいいですし、今度バーに行った時に何を頼んでみようかと、参考になるかもしれません。どこか大人のお酒の雰囲気を持つブランデーを、お洒落なカクテルで楽しんでみてくださいね♪

    関連する記事

    この記事に関する記事

    TOPへ