2016/04/08
hiro1439
2016/05/20 更新
ウォッカは度数の高い蒸留酒でストレートや水割りで飲んだり、そのまま飲めない人でも安心して飲めるカクテルでウォッカを味わったりします。今回は人気の高い物から変わり種のウォッカベースのカクテルを10種紹介します。ウォッカならでは相性の良さを実感しましょう。
ウォッカ:20ml
グレープフルーツジュース:40ml
食塩:少々
レモンの輪切り
ソルティドッグは1940年代イギリスで生まれたカクテルで意味は「甲板員」というイギリスの隠語から来ています。グレープフルーツとグラスの縁の食塩の組み合わせが口の中で絶妙な味わいを持ちます。
元はウォッカではなくジンベースにライムジュースを入れる「ソルティドッグコリンズ」というカクテルでした。現在のソルティドッグが本格的に流行が始まったのは1960年アメリカです。
ウォッカ:45ml
オレンジジュース:適量
スクリュードライバーはイランで働いていたアメリカ人作業員がのどを潤すために即席でカクテルを作るためのステアに使ったのがねじ回し(スクリュードライバー)が由来です。
由来通りにカクテルのスクリュードライバーもとても簡単作れて、度数や甘さの調節も効きます。
ウォッカ:1/3
ホワイト・キュラソー:1/3
レモンジュース:1/3
バラライカは他の種類に比べると無味無臭のウォッカを使う分、柑橘類の風味・甘味が強く目立つカクテルです。
バラライカは三角形のロシアの弦楽器でウォッカ=ロシアというイメージで名づけられました。また、カクテルグラスの三角形を楽器のバラライカに見立てる事もあります。
ウォッカ:40ml
ホワイト・キュラソー:10ml
ライムジュース:10ml
ミントチェリー:1個
グラニュー糖:少々
ウォッカとライムの絶妙なバランスで降り積もった雪をイメージさせる美しいカクテルです。
雪国は1959年にサントリー(当時壽屋)ノーメル賞グランプリ ホームカクテルコンクールで優勝したカクテルで考案者である井山計一さんは2016年に90歳を向かえながらも現役のバーテンダーとして活躍しています。
ウォッカ:45ml
ライムジュース:15ml
ジンジャーエール:適量
ライムスライス:1枚
モスコミュールは食前食後でも飲めるカクテルで「モスクワのラバ」という意味があり、ラバに蹴飛ばされたように効いてくる強いカクテルです。
日本ではジンジャーエールを使っていて、甘くアルコール度数の低い飲み物になっているが本来はジンジャービアを使っています。
ウォッカ:2/4
アプリコットブランデー:1/4
ココナッツミルク:1/4
ナツメグ:適量
ロードランナーは1976年にバーテンダー協会が開催されたコンペティションで1位になったカクテルで辛口ながらもココナッツミルクが効いた男性向けのカクテルです。
ロードランナーの名前は北アメリカに生息する地上を走る鳥から由来してます。
ウォッカ:40ml
チェリーブランデー:20ml
レモンジュース:1ティースプーン
シュガーシロップ:1ティースプーン
ポロネーズはポーランドの国民的音楽からとったものでウォッカにチェリーブランデーがやさしく包み
シュガーシロップで甘くもサッパリなカクテルです。
ウォッカ:30ml
クレーム・ド・カカオ・ブラウン:15ml
生クリーム:15ml
カカオの香りと生クリームでチョコレートのようなカクテルでデザート感覚で飲むのも良いです。
ウォッカ:50ml
ライムジュース:10ml
スレッジハンマーは両手で振りおろすハンマーでその荒々しさ・強さをイメージしたカクテルです。
スレッジハンマーは市販のライムジュースでも良いですが、その場で絞ったライムを使うとより荒々しさを表現できます。
ウォッカ:2/5
ブランデー:2/5
ライムジュース:1/5
シュガーシロップ:1ティースプーン
コザックは帝政ロシアの騎兵隊の事でウォッカ・ブランデーという度数の高いお酒を混ざる事でコザックの強さの匹敵する強さを表現しています。
ウォッカという透明なお酒に色が入ると鮮やかなカクテルになり、ウォッカの楽しみ方が変わります。
そのままでは飲むのが難しいのでカクテルにして、楽しみましょう。
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