古都京都に乾杯!京都でおすすめの日本酒の銘柄と飲める店を大特集!
2016/06/07
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2016/02/04 更新
よく飲み会などで日本酒を飲んだ人は酔ってしまっている方が多いですが、実は日本酒のアルコール度数は平均値ほどなんです。日本酒より焼酎の方がアルコール度数が高いのですが、なぜ日本酒の方が酔いやすく感じるのでしょうか?度数と飲み方の関係性にも触れていきます。
みなさん日本酒をよく飲みますか?
若い人達のイメージでは「日本酒は酔いやすい」というイメージが強いと思いますが、もし日本酒を飲みこなせたらかっこいいと思いませんか?
今回は日本酒のアルコール度数についての関係性についてご紹介しますが、いつも日本酒飲まれる方も、あまり日本酒が得意じゃない方もこの記事を読んだら飲みたいなと思って頂けたら幸いです。
まず、みなさん日本酒のアルコール度数はご存知でしょうか?
普段何気に飲んだり、居酒屋で頼んでもおちょこで出てきたりとあまり気にかけずに飲んでしまいがちですが、私たちが簡単に手にできる多くの日本酒のアルコール度数は15度~16度程度のものが多いです。
そして実は日本酒は酒税法上では、日本酒のアルコール度数は22度未満と制限が決まっています。
これよりもアルコール度数の高い日本酒は、製造方法によらず、リキュール類と分類されるようになっています。
上記のように日本酒の度数は15度~16度ほどあると聞いただけでは「やっぱり高いではないか」と思いがちなのですが日本酒と他のアルコール度数を比べたらどうでしょう
日本酒
アルコール度数:15度~16度
主な飲み方:冷やして、温めて飲む
焼酎
アルコール度数:20度~25度
主な飲み方:ロック、ソーダ割り、お湯割り
赤ワイン
アルコール度数:11度~15度
主な飲み方:ストレート、炭酸を入れて飲む方もいます
白ワイン
アルコール度数:7度~15度
主な飲み方:ストレート、炭酸を入れて飲む方もいます。
ウイスキー
アルコール度数:40度~60度
主な飲み方:ロック
ビール
アルコール度数:4度~8度
主な飲み方:ストレート
このように並べて比較してみると意外に日本酒がずば抜けて度数が高いわけではなく、実は焼酎の方が日本酒より度数が高いのです!
なぜ焼酎より日本酒の方が酔いやすいのかというと、飲み方が一番の理由です。
焼酎を飲む場合、ロックで飲んだり、ソーダやお湯でアルコール度数を薄めて飲むことが多いですが
日本酒の場合、温めて飲むか、冷やして飲むかがほとんどです。
このような飲み方の違いで日本酒は焼酎よりもアルコールを濃く感じやすく、量を増やして飲んでいくと日本酒の方が酔いやすく感じるのです。
やはり、日本酒はアルコール度数を下げて飲むような飲み方、ロックで飲む人がまだまだ少ないので普段通りで酔いにくくする方法は水「チェイサー」を挟みながら飲むのが良いです。
ワインと同じように日本酒は度数が15度とあるのでどちらかというと量を楽しむお酒ではないと思います。
なので日本酒を飲む場合は量よりもその「質」を味わうような飲み方を楽しむことで酔いにくくもなるし、いろんな日本酒を楽しめるようになります。
最近たびたびCMでも見かけるようになったのが低アルコール度数日本酒「発泡清酒」
日本酒は普段はアルコール度数15度~16度ありますが、この日本酒はさらにアルコール度数を低くしたことによって女性でも飲みやすいようにと作られています。
気になるアルコール度数はなんと4度のものや7~8度のものもあったりとビールと変わらないぐらいのアルコール度数なんです。
なので「やはり日本酒を急には難しい」という方には気軽に始めやすい日本酒となっていますのでこちらの方も試してみていただけたらと思います。
日本酒はワインと同じようにじっくり味わって飲むことによって酔いにくく、料理とも合わして楽しめるので落ち着いて飲むことで「その場の雰囲気」も楽しめたら日本酒を飲む時の楽しみ方も増えると思います。
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