古都京都に乾杯!京都でおすすめの日本酒の銘柄と飲める店を大特集!
2016/06/07
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2016/01/31 更新
日本酒には「本醸造酒」「純米酒」「特別本醸造酒」「特別純米酒」「吟醸酒」「純米吟醸酒」「大吟醸酒」「純米大吟醸酒」「普通酒」これが日本酒の酒類です。9つも呼び方があります、これでは難しいはずで、「純米の記載がある」ものと、「純米の記載がないもの」。
左が"お米"
右が"米こうじ"
ちなみに"米こうじ"ってのは、
カビの一種です。
え、カビ!?と思っちゃいますが、
これがアルコールをつくる元!
もちろん、体には害のないカビです。
「純米の記載がない」のは、
①お米、②米こうじ、"さらに"、③醸造アルコール を加えている
醸造アルコールとは、濃いめの"焼酎"です
・・え、日本酒と混ぜるの?とまたまた驚いてしまいますが、これは江戸時代から実施されている手法です。
アルコール度の低いお酒は製造工程で雑菌などにやられてしまう為、その対策として焼酎を日本酒に混ぜるのです。最初はいわば、防腐剤の役割から始まりました。
じゃあ、「純米系」>「本醸造系」か?
というわけではなく、
純米系(添加なし)=濃い口/甘め
本醸造系(添加あり)=薄口/辛め
という傾向になりやすい。
出典
醸造アルコールの是非"味の好み"もあるので、優劣をつける問題ではない。
とはいえ、"本醸造系"を批判する人がいるのも事実。
男山 純米大吟醸
税込5,400円
送料:税込324円
世界のコンクールで認められた辛口の日本酒。
過去の世界酒類コンクールで複数回にわたりゴールドメダルを受賞した日本酒です。穏やかな含み香と、上品で深みのある味わいです。
1位 ★山口県 旭酒造★ 獺祭 純米大吟醸39 遠心分離 DX箱入り 1800ml
価格 7,000円 (税込 7,560 円) 送料別
無加圧状態で、もろみから酒を分離するため、 純米大吟醸もろみの本来持つ香りやふくらみ等の美点が崩れることなく表現されています。
*お一人様一本限りご注文いただけます。 *この商品は限定商品につき、ご注文日より1週間以内のお受け取りをお願い致します。
2位 獺祭 磨き三割九分 1800ml
商品番号 P1010043
価格 7,580円 (税込 8,186 円) 送料別
華やかな上立ち香と口に含んだときに見せる蜂蜜のようなきれいな甘み。飲み込んだ後の長い余韻。これぞ純米大吟醸。
3位 【贈り物に最適】獺祭 純米大吟醸50 ・39 ・23 飲み比べ 180ml×3本セット 【専用カートン入り】
価格 5,150円 (税込 5,562 円) 送料別
「獺祭(だっさい) 磨き二割三分 純米大吟醸 180ml」 「獺祭(だっさい) 磨き三割九分 純米大吟醸 180ml」 「獺祭(だっさい) 純米大吟醸 180ml」の 飲み切りサイズ計3本をセットにした飲み比べセットです。
4位 獺祭 純米大吟醸50 1800ml
商品番号 2t3462r
価格 6,980円 (税込 7,538 円) 送料別
最高の酒米といわれる山田錦を50%まで磨いて醸した純米大吟醸。きれいで新鮮な味と柔らかで繊細な香りが絶妙なバランスを保っています。
5位 久保田 萬寿 純米大吟醸 720ml
商品番号 久保田萬寿720【朝日酒造】
価格 4,046円 (税込 4,370 円) 送料別
内容量:720ml
原材料:米・麹米
保存方法:冷暗所
その他:開栓後はなるべくお早めにお飲み下さい。
獺祭(だっさい) 純米大吟醸 飲み比べ 180ml×3本セット
価格: ¥ 6,130
獺祭 純米大吟醸50 180ml
獺祭 純米大吟醸磨き三割九分 180ml
獺祭 純米大吟醸磨き二割三分 180ml
全種類の飲み比べセット
専用カートン付き
獺祭【木箱入り】磨き二割三分 純米大吟醸 720ml
価格: ¥ 8,600 通常配送無料
獺祭オリジナルの木箱入り
酒米「山田錦」を極限の23%まで磨いた純米大吟醸です。
アルコール度数15~16度、日本酒度+4、酸度1.1
JAL国内線ファーストクラス機内サービス酒採用
【旭酒造】 獺祭(だっさい) 純米大吟醸 磨き二割三分 720ml (木箱なし)
価格: ¥ 8,700 (¥ 7,250 / kg)
旭酒造 獺祭 (だっさい) 純米大吟醸 磨き23 720ml
旭酒造 獺祭 (だっさい) 純米大吟醸 磨き39 720ml
価格: ¥ 4,830 (¥ 4,025 / kg)
香りの気品さ、口の中に広がる深い味わい、純米大吟醸酒としては、申し分のないレベルの酒に仕上がっています。
本当に美味しい日本酒の選び方
果実の香りのする日本酒
さて、今回では、いよいよ『吟醸酒』について、書いていきます。
これこそ、日本酒の醍醐味とも言えるお酒です。
『吟醸酒』『純米吟醸酒』『大吟醸酒』『純米大吟醸酒』
これらの日本酒の作り方は、基本的に一緒です。
吟醸酒の場合、原料となる米を、60%以下にまで削ります。
そして、吟醸酒全般の特徴としては、フルーツの香りがします。
日本酒にフルーツの香りがする???
・・・信じられませんよね?
お米のみが原料である日本酒に、なぜフルーツの香りが?
・・まさか、ひょっとして香り付けの香料を混ぜてるとか?
じつは、ちがいます。
フルーツの香りがする、魔法のモトをお教えしましょう。
■ 吟醸酒の原料
・米 ・米麹 ・醸造アルコール(純米吟醸・純米大吟醸の場合は使わない)
です。
お米を削ることを『精米』というのはお話ししましたが、
実は、これにはすごく時間がかかるのです。
大吟醸用に、50%以下まで削ろうとすると、なんと、50時間!かかります。お米の組織が壊れてしまわないように、ものすごく時間をかけて丁寧に精米します。
「なぜ大切なお米を削ってしまうの? 削ったら栄養が無くなるんじゃないの?」
そんなふうに気になった方もいるかもしれません。
日本酒は少し知ればとても楽しい、選んで呑めば さらに旨い
日本酒の製造技術が向上し、さまざまな酒が作れるようになった今、それに伴い、日本酒を選ぶ楽しみ、飲む楽しみも膨らみました。しかしその反面、日本酒の種類が多すぎて複雑になったことも事実です。
そこで、ここでは日本酒の種類と製法の違いをご紹介します。
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