フルーティーな日本酒で、あなたも“日本酒生活”始めませんか？

一言に「フルーティーな日本酒」って言っても、フルーティーな香りのするお酒？甘口でフルーティーなお酒？それともほんとにフルーツの味がするのがフルーティーなお酒？最近スパークリングの日本酒なんていうのもありますよね。フルーティーな日本酒ってどんな日本酒なんでしょう？フルーティーな日本酒って聞いてたけど飲んでみたら全然違ってたなんていう話もよく聞きますよね。つまりは人それぞれ好みの違いがあるのだから、一概には言えないというのが正解なのではないでしょうか？それを踏まえて今回はいろいろな「フルーティーな日本酒」をご紹介したいと思います。

これカワウソの祭りと書いて「だっさい」と読むんだそうです。０６年２月号の食雑誌"食楽"の「日本酒のプロたちが選んだ大吟醸・純米大吟醸BEST30」において、黒龍や十四代などの名だたるお酒を押さえての堂々の１位を取った超有名な日本酒で、「メロンのような華やかさとフルーティーさを兼ね備えるお酒」という表現をされるほどそのフルーティーな味わいは、女性からの支持が非常に高く、今まで日本酒を飲まなかった人が、日本酒好きへと変わるほどの力を持っているとのこと。そこでちょっと調べてみたところ、この「獺祭」、アルコール度数14％、日本酒度＋5。つまりはアルコールの強さは日本酒の平均程度で、比較的「辛口」の日本酒ということが分かりました。でもなにしろフルーティもフルーティー「メロン」ですからね。是非飲んでみたくはありますよね。

こんな日本酒あり!?まさにフルーティーで白ワイン感覚で楽しめる新しいタイプの日本酒です。清涼感ある香りにつられて、口につけて見ると....!??これが日本酒!? アルコール度数は13.7と平均的ですが、日本酒度が－31と甘口も甘口。日本酒と思えないのも納得です。炭酸で割って飲むとフルーティーなシャンパンみたいでやみつきになるとか。

その名の通り「ピンクのどぶろく」。でも甘く見てはいけません。TOKYO どぶろくフェスタ 火入れ部門で優秀賞に輝いたシロモノなのです。甘めで超濃醇などぶろく。凍らせてシャーベットにしても美味しい超甘口です。発送は冬期以外必ず冷蔵便になります。アルコール度数も７％とまさに女性のためのフルーティーな日本酒なのです。

戦国時代の日本酒の製法で造られた珍しい日本酒です。気味がかっていて柑橘ジュースを思わせる見た目ですが、甘酸っぱくフルーティーな香りは見た目を裏切りません。自然にできたそのフルーティーな味をそのまま味わっていただくという酒造のポリシーのため、仕込み時期によって味が少しづつ変わるそう。色々なフルーティーな味を楽しむことができるようです。

尾瀬のやわらかな天然水と、兵庫県三木市別所にて契約栽培された山田錦によりつくられた日本酒が、シャンパンの様なフルーティーで華やかできめ細かな泡を持つ本格的な発泡性清酒として、ようやくその完成しました。この商品の製法にはいくつもの創意・工夫が思考錯誤するという新たな挑戦が始まりました。以来、研究・開発に 全力投球し、あっと言う間に5年の歳月が流れましたが、ここにようやくその新しいフルーティーさを含んだ日本酒の完成をみるに至りました。

衝撃の色合いの日本酒。まさにフルーツの入ったフルーティーな日本酒と思いきや、醪が桃色になる特殊な酵母を用いて米と米麹だけで醸した純米酒です。着色料等は一切不使用なのでご安心を。そのフルーティーさは濃厚で甘酸っぱい味わいのため、フルーツを添えてフルーティーカクテル風にしても楽しめます。

とても甘く果実のような香りが立ち上る、フルーティな日本酒です。特殊な酵母を使用して造られたお酒で、特に女性からの反応がとても良いとか。海外では本場フランスのショコラティエに絶賛されたこともあるそうです。

日本酒の常識をくつがえすような、一度は飲んでみたいとっても珍しい味の美味しくてフルーティーな日本酒を集めてみました。そのフルーティーさがゆえに白ワインのように感じる人もいるかもです。手が届きやすい価格のおすすめ銘柄を紹介したので、気に入ったものがあれば試してみて下さい。そして自分なりのフルーティーな一本を見つけて“日本酒生活”を始めてみませんか？