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    ワイン王国の山梨 国産ブドウからできたワインの魅力に迫ります。

    ワインの産地として歴史のある山梨。ワインの評価も高く、世界にも通用するレベルの山梨ワインもあります。自然の恵みを受け、大切に作られた山梨のワインを楽しんでみませんか?ぜひ現地に行って、富士山と共に楽しむことをお勧めします。

    まずは山梨県の魅力から

    自然にめぐまれたフルーツ王国な山梨

    山梨県土の78%を森林が占め、豊かな自然にあふれている。
    ぶどうやモモ、さくらんぼなど多くのくだものが栽培され「フルーツ王国」とも呼ばれる。

    山梨のフルーツは高級感があっておいしいですよね。そんなブドウで造られたワインを想像しただけで、飲みたい気持ちがおさまりません!

    山梨県・・・日本列島のほぼ中央に位置

    南に富士山」
    西に赤石山脈(南アルプス)
    北に八ヶ岳
    東に奥秩父山地
    と、山々に囲まれる山梨県。海洋国家といわれる日本において、内陸側に位置する数少ない県。山梨県の面積は全国32位であるが、その8割を山岳地が占めるため可住地面積は全国45位!

    富士山の見える景色。いいですね~

    日本の象徴である富士山。世界の名山として讃えられている富士山は、標高3,776メートル、日本最高峰の円錐形の休火山で、山梨県、静岡県の間に位置しています。

    山梨とワインの歴史

    1873年~ 国策としてはじまった日本のワイン産業
    1877年~ 本場フランスに学んだ、ブドウ栽培と醸造技術。
    「メルシャン株式会社」のルーツとなる日本初の民間ワイン会社「大日本山梨葡萄酒会社」が  山梨県勝沼の地に誕生。
    日本初となる民間ワイン会社が「メルシャン株式会社」のルーツ。
    1944年~ 戦後の混乱期、「メルシャン」ブランド誕生


    ありがとう」というフランス語「merci(メルシー)」に、「人」を表す「an(アン)」を加えて「Mercian」に。「感謝する人」という意味が込められている。

    山梨ワインの魅力

    かつて葡萄酒と呼ばれていた山梨ワインは、時とたゆまぬ努力により日本を代表するワインになりました。国産ワインコンクールで次々と金賞を受賞。その実力はめざましいものがあります

    出典:http://www.yamanashi-kankou.jp

    河口湖北岸にある大石公園

    ワインと共に自然もたのしめる山梨県ですね。

    山梨のワイナリーご紹介!

    ワイナリーはいろいろな企画も用意されてます。
    ぶどう畑や醸造所またワインセラーの見学会や製作工程をバーチャルで見ることもでき、収穫祭の企画は各社個性を生かして盛大に開催されます。
    ぶどう畑で開かれるコンサート、足踏み体験など良い季節の楽しい経験ですね。
    多くのワイナリーが山梨県内にあるのでワイナリー巡りもいいですね。

    ぶどうが山梨に根付いて800年にも及ぶと言われている。
    ぶどう作りに適した盆地気候はワインつくりにも適した土地柄。
    まさに、ワインのための山梨!
    山梨ワインのベースともいえる、すっきりとさわやかで上品な口当たりは、和食と良く合う美味しさで、広く人気を得ています。

    富の丘ワイナリーのこだわり

    緑が豊富な環境のなか、ブドウ作りにはとてもこだわっていることが感じられます。大事なのは土壌からというアピールが大変すばらしい心意気だと感じます。広大なブドウ畑も見渡せるワイナリーは山梨ならではでないでしょうか。

    おしゃれな気品のあるワイナリー

    サイト内にワイン味わいチャートというものがあり、自分の好きなワインを探すことができます。
    特産品のルミエールワインベーコンは、ワインに付け込んでじっくり完成されている1品。気になりますね。

    レストラン セルコバ

    山梨の魅力を最大限に生かした料理が楽しめます。
    周辺に宿泊先が多数あるようなので安心して飲めますね。

    瓶詰機械

    なんとワインタクシーまで山梨県に登場!

    さすが山梨県!

    乗降ポイントの各ワイナリーで、ワインタクシー参加者に
    (有料試飲)
    (レストラン利用時にグラスワイン1杯)
    (おつまみセット)などのいずれかの特典があるそうです。
    ※内容変更の場合あり、要確認

    山梨の魅力を知ると行ってみたくなります。ワインに対する愛情がとっても伝わってきます。日本人の口にあったワイン。純国産のワインを楽しめるって素敵ですね。
    長い歴史の中で生み出されたワインをおいしく楽しむことが生産者の方への応援につながりますね。

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