2015/12/20
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2016/05/24 更新
最近注目されているワインは山梨ワイン。これまではワインと言えばヨーロッパ。ドイツ、フランス、イタリアなどでしたが、最近は山梨ワインが注目されています。特に、日本食には山梨の白ワイン。山梨のワイナリーの紹介とともに、お勧めのワインを紹介します。
欧州系のワインに追いつきそうな山梨ワイン。日本ワインコンクール2015にて、6種以上の山梨ワインが金賞を受賞しました。
山梨でブドウが作られるようになってから800年にもなります。葡萄酒からワインづくりへと変わってきました。
すっきり爽やかで上品な山梨甲州ワイン。日本食を楽しむときに最適と言われています。
「和食には日本酒」が定番ですが、近年は和食に合うワインが出始めています。それが山梨ワインです。
平成25年7月には、ボルドー(フランス)などと同等に、原産地名を保護する「地理的表示」に「山梨」がワイン産地として日本で初めて指定されました。
今後、山梨ワインは原産地や品質が保証された付加価値の高いものとして、山梨ワインのブランド力が高まります。
それでは、山梨ワインワイナリーとおすすめワインの紹介をします。
山梨で大正6年に創業したワイナリーです。
SADOYAでは、ワイナリー、地下セラーの見学を実施しています。
50年以上愛され続けているモンシェルヴァン
爽快さとさわやかな後口のカジュアルに楽しむためのデイリーワインです。
豊富な酸が、程よく纏まった果実味をリードしてゆくタイプの味わいです。
明治10年に創業した130年以上の歴史を持つワイナリーです。
フィネス & エレガンスのコンセプトのもとに作らせたシャトー・メルシャンです。
ミネラルとコクが絶妙なバランスでつくられています。
品の良いなめらかな口当たりと、適度なミネラル感とコクを感じられる、味わいのバランスが良いワインです。
“世界を感動させる日本ワイン”をコンセプトにワインづくりを続けています。
ロゼワインです。
辛口ですがやさしくふくよかな味わいの日本ワインです。
メルロとカベルネ・ソーヴィニヨンのセニエ果汁を使い、樽(一空き樽)の中で低温にてじっくり樽醗酵させました。
熟したイチゴやさくらんぼの香りを思わせる華やかな香りの日本ワインです。
山梨県で最大規模のワイナリーです。
世界的なコンクールでも認められた質の高いワインです。
2013年国産ワインコンクール奨励賞受賞のほかに、世界的なコンクールでもたくさんの賞をとっています。
シャルドネ種独特の新鮮な風味を堪能できるバランスの良い辛口ワインです。
葡萄の果皮に豊かに含まれる香味成分を存分に引き出しています。
1881年に愛知県小鈴谷村での挑戦から始まり、100年の時を超えワインづくりをしてきました。
2015年度 日本ワインコンクール「甲州辛口タイプ部門」にて金賞・部門最高賞・コストパフォーマンス賞 を受賞しました。
フルーティで豊かな味わいが特徴のワインです。
1923年に創業しました。グレイスワインの名で親しまれてきています。
山梨の甲州ワインの品質の向上をめざし、そして日本の代表品種としての「甲州」を世界へと広めるための努力を重ねています。
2012年度 第11回国産ワインコンクールの甲州辛口部門で金賞を受賞しています。
スムースな口当たりで極辛口、綺麗な酸が印象的です。
山梨でワインツーリズムが開催されるそうです。ちょうどブドウの花が咲くかどうかの時期で、運が良ければ富士山を見ることが出来るかもしれませんね。
山梨でワインを思う存分に楽しみませんか?山梨で注目のワイナリーのワインを楽しんでみませんか?ワイン好きには見逃せない催し物です。
山梨は葡萄の生産量では日本一です。都道府県別にみた収穫量割合は、山梨県が25%、長野県が13%、山形県が10%となっており、この3県で全国の約5割を占めています。
山梨ではたくさんの品種の美味しい葡萄がとれ、葡萄酒作りから始まり、更にワインづくりへと発展してきました。
そんな山梨ワインですが、今では世界的に名の知れたワインたちと肩を並べるほどになってきました。
特に、山梨の白ワインの特に辛口タイプは、日本食に合うワインとして知られてきています。
山梨ではワイナリーでワインを楽しむ観光企画もたくさん計画されています。山梨ワインを購入して楽しむことも一つの方法ですが、山梨に出かけて、ワイナリーで山梨のワインを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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