記事ID7476のサムネイル画像

    カクテル「ゴッドファーザー」、お酒で映画の味わいを楽しもう♪

    「ゴッドファーザー」というカクテルをご存知ですか?男性的なイメージのある強めのカクテルですが、重々しい名前とは裏腹に、意外にもアーモンドフレーバーの甘い味わいが、女性にも好かれるカクテルです。今回はこのカクテル「ゴッドファーザー」について、詳しくご紹介します。

    カクテル「ゴッドファーザー」の歴史

    カクテル「ゴッドファーザー」の由来

    「シネマカクテル」と呼ばれるジャンルのカクテルの代表がゴッドファーザー。
    映画の1シーンに登場するカクテルもありますが、ゴッドファーザーは、
    1972年にフランシス・コッポラ監督によって映画化された「ゴッドファーザー」を
    冠したカクテルです。
    実際には「ゴッドファーザー2」を記念してつくられました。

    この映画は、アメリカに生きるイタリア系移民一族の家族愛を描いていますが、
    彼らの母国イタリアを代表するリキュールのひとつであるアマレットを使っているところがミソ。

    出典:http://bar-navi.blog.suntory.co.jp

    カクテルの由来とされている映画「ゴッドファーザー」

    マフィア映画の代表、「ゴッドファーザー」は現在でも世界中でファンが多い映画ですよね。

    『ゴッドファーザー』(原題: The Godfather )は、1972年に公開されたアメリカ映画。監督はフランシス・フォード・コッポラ。マリオ・プーゾの小説『ゴッドファーザー』の映画化作品。
    公開されると当時の興行記録を塗り替える大ヒットになり、同年度のアカデミー賞において作品賞・主演男優賞・脚色賞を受賞した。1990年にはアメリカ国立フィルム登録簿に永久保存登録された。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    マーロン・ブランドはヴィトー役での年齢を重ねていく演技が絶賛され、アカデミー主演男優賞を獲得した(ただし、受賞は拒否)。アル・パチーノやジェームズ・カーン、ロバート・デュヴァルなど共演した俳優たちも、この作品によって一気にスターダムにのし上がった。

    出典:https://ja.wikipedia.org

    カクテル「ゴッドファーザー」のアルコール度数

    「ゴッドファーザー」というカクテル、アルコール度数が高くて、34度~36度にもなります。

    出典:http://rocketboy-miya.hatenablog.com

    甘くても、「ゴッドファーザー」のカクテルのアルコール度数には、気をつけなくてはなりませんね。ゴッドファーザーの飲み過ぎは控えましょう。

    カクテル「ゴッドファーザー」の材料

    ここでは、「ゴッドファーザー」の材料について、ご紹介します。

    サントリー リキュール ディサローノ アマレット

    1525年にイタリアで誕生したディサローノはイタリアでも人気のアマレットリキュール。アーモンドフレーバーの甘さの中にアプリコットの繊細な香りを秘めた奥深い味わいが特徴。杏仁豆腐の味にも似ていると女性にも大人気。おすすめの飲み方はジンジャーエール割り。また食後にエスプレッソと共に、ストレートで楽しむスタイルもおすすめ。

    出典:http://www.amazon.co.jp

    ウイスキー

    ウィスキーの銘柄や種類には特に決まりはありません。

    出典:http://ka-man.seesaa.net

    インターネット上でも調べてみたところ、皆さんいろんなウイスキーでカクテルを楽しんでおられるようでした。バーボンやスコッチウイスキーで作られるのが、一般的なようですが、お好みの味を探してみるのも楽しいかもしれませんね。

    カクテル「ゴッドファーザー」の作り方

    カクテル「ゴッドファーザー」はどのようにして、作るのでしょうか。ここではゴッドファーザーの作り方について、詳しくご紹介します。

    材料

    アマレットリキュール(ディサローノアマレット):15ml
    ウイスキー(バランタイン):45ml
    氷:適量

    グラスに氷を適量入れ、アマレット15mlをグラスに注ぎます。

    アマレットを注いだグラスに、ウィスキー45mlを注ぎ、マドラーで5回ほどかき混ぜます。

    シェーカーをふったりする必要のないゴッドファーザーは、家でも簡単に作って楽しめるカクテルですね。ゆっくりと、家で楽しむのも良いかもしれません。

    カクテル「ゴッドファーザー」の作り方のコツ

    リッチな気分を味わうために、氷はたっぷりと大き目のロックアイスで作るのがおすすめです。

    出典:http://food.kihon.jp

    作り方のコツ・注意点

    量って混ぜるだけなので、難しいことはありません。

    あわせるウィスキーを長期熟成しているものに変えて作ると、どっしりとした味わいになります。シンプルなカクテルなので、ウイスキーの銘柄によっても少しずつ味わいに違いが出て面白みがあります。

    自分好みの1杯を見つけてみてはいかがでしょうか。オンザロックなので、少し強めのカクテルです。飲みすぎには注意しましょう。

    出典:http://food.kihon.jp

    カクテル「ゴッドファーザー」のバリエーション

    ゴッドファーザーの材料を少し変えると、違うカクテルを楽しむこともできます。知っていれば、いろんなカクテルを楽しむことができますね。

    カクテル「ゴッドマザー」

    ディサローノアマレット15ml
    スカイウオツカ45ml

    また、ウィスキーをウォッカに変えると「ゴッドマザー」になります。是非一度試してみてくださいね。

    出典:http://food.kihon.jp

    ゴッドファーザーのウィスキーをウォッカに変えるとカクテル「ゴッドマザー」になります。アルコール度数はやはりかなり高めですが、ゴッドファーザーに比べ、アマレットの甘い味わいが際立つカクテルです。

    カクテル「フレンチ・コネクション」

    ブランデー 40 ml.
    アマレット 20 ml.

    ゴッドファーザーのウイスキーをブランデーに変えると、カクテル「フレンチ・コネクション」になります。フレンチコネクションも、映画「フレンチコネクション」にちなんで名づけられたカクテルです。

    カクテル「ラスティ・ネイル」

    スコッチウイスキー 40 ml.
    ドランブイ 20 ml.

    ゴッドファーザーのアマレットをドランブイに変えると、カクテル「ラスティ・ネイル」になります。ラスティ・ネイルのベースのウイスキーは、ゴッドファーザーとは異なり、スコッチ・ウイスキーが指定されています。

    いかがでしたか?
    今回はカクテル「ゴッドファーザー」について詳しくご紹介しました。映画の世界に浸るような、素敵な時間を、このカクテルで過ごしてみてはいかがでしょうか。

    関連する記事

    この記事に関する記事

    TOPへ