2016/04/08
hiro1439
2016/01/20 更新
「グラスポッパー」というカクテルをご存知ですか?グラスポッパーはバッタという意味ですが、その名にふさわしく、美しい緑色で、デザートのような甘さと、ミントの爽やかさが、女性に好まれるカクテルです♪今回はそんなカクテル「グラスポッパー」について詳しくご紹介します。
グラスホッパーというカクテルをご存知でしょうか。近年、小説や映画で話題のグラスポッパーですが、カクテルにもグラスポッパーという名前のものがあります。どんなカクテルなのか、今回はご紹介していきたいと思います。
グラスホッパーとは「バッタ」のこと。ペパーミントのさわやかさとカカオの香ばしさが、調和された香りのよいカクテル。生クリームのまろやかさが、ほどよくミックスされている。生クリームを使うため、よくシェークすることがポイント。
グラスポッパーって?バッタですね。
そう言われるとちょっとえっ?ってなりますが、見た目もきれいでミントの風味が爽やかで甘く美味しいカクテルです。
ペパーミントとミルクチョコレートのコラボと言えば、チョコミントやそのアイスクリームなどが思い浮かびますが、グラスポッパーはまさにそのチョコミントの味わいが楽しめるカクテルです。ミントチョコ好きにはたまりません!
グラスポッパーは甘くて飲みやすいカクテルですが、アルコールに強くない人は要注意!気がついたら酔いが回っていたという事もあるかもしれません。初めてグラスポッパーを飲むときは、ゆっくりと飲むように気をつけたいですね♪
グラスポッパーはどのようにして作るカクテルなのでしょうか。ここではグラスポッパーの作り方についてご紹介します。
レシピデータ
カカオリキュール(ホワイト)・・・20ml
グリーン・ペパーミント・・・20ml
生クリーム・・・20ml
14度・甘口・シェーク
材料をシェークしカクテルグラスに注ぐ。
自分で、ちょうどよい加減でクリームの溶けたグラスポッパーを作るには、何度かカクテルを作って練習してみるのが良いかもしれませんね。
ちなみに、このカクテルの材料であるミントリキュールを他のベースに変えれば様々なバリエーションのカクテルが作ることができます!特に「アレキサンダー」なんかもデザートカクテルとして、グラスホッパーと双璧をなしています。
アレキサンダーはカカオリキュール(ブラウン)とブランデー、生クリームで作るカクテルですが、グラスポッパーに用いられるカカオリキュール(ホワイト)を使っても、作ることができます。その場合は、ホワイト・アレキサンダーと呼ばれるカクテルになります。
グラスポッパーはチョコミントの風味が人気の理由ですが、ミント風味のものは苦手という方もいますよね。そんな時はグラスホッパーの代わりに、アレキサンダーを作ってみてはいかがでしょうか。
ここでは、カクテル「グラスポッパー」に使われている材料について、詳しくご紹介します。
ローストしたカカオ豆が使われていますが、豆を蒸溜することで「カカオブラウン」よりも軽やかな味に仕上げられています。
ミルクチョコレートの風味を表現するリキュールが欲しい、というパーテンダーの要望を受けて開発されました。
アジアの漁師たちには、ペパーミントジェットが船酔いに効くと考えられ、アフリカでは植民地開拓者たちのリフレッシュのために飲まれたり、コレラに効くと考えて飲まれていました。
1950年代に入り、フランス領インドシナで毎年40万本も販売されるまでになりましたが、これは、その地域の水が塩気を含んでいたからで、箱に入った沢山のGETが軍事キャンプにパラシュートで落とされて配られていたという逸話もあります。
グラスポッパーを作るには生クリームが必要ですが、生クリームがないときは、ポイップクリームでもグラスポッパーを作る事が可能なようです。
プース・カフェ・スタイルのカクテルを作るためには、リキュール、蒸留酒、シロップなどの数種類の比重が異なる飲料(必ずしも酒である必要はない)を使用する。1番比重の重い液体から順に注いでいき、色の層ができるようにする
色の層が見た目にも楽しいカクテルですね。グラスポッパーは今のスタイルになる前は、このプース・カフェ・スタイルで飲まれていたカクテルだったそうです。
【レシピ】grasshopper(pousse cafe style)
ホワイトカカオリキュール(マリーブリザール クレーム ド カカオ ホワイト) 20ml
グリーンミントリキュール(ペパーミント ジェット27) 20ml
生クリーム 20ml
冷やしたカクテルグラスに,ホワイトカカオリキュール,ミントリキュール,生クリームの順にゆっくり注ぐ(普通のグラスホッパーは,これらをシェーカーに入れ,良くシェークする。)
レシピデータ
ウォッカ・・・20ml
グリーン・ペパーミント・・・20ml
カカオリキュール(ホワイト)・・・20ml
28度・甘口・ステア
材料をミキシング・グラスでステアし、カクテルグラスに注ぐ。
材料は全てアルコールですから、普通の「グラスホッパー」に比べると結構強いです。
味は、ウォッカはほとんど無味なので思いっきりチョコミントという感じでした。
「グラスホッパー」の生クリームをウォッカに替えると、「ファンキー・グラスホッパー」というカクテルになるんですね。ファンキーというだけあって、かなりアルコール度数の高いカクテルですので、飲み過ぎには注意したほうがよさそうです。
いかがでしたか?
カクテル「グラスポッパー」について、今回はご紹介しました。ミント味が好きな人には、おすすめナンバーワンのカクテルです。是非、甘さと爽やかさのハーモニーをグラスポッパーでお試しになってみてください。きっとお気に入りのカクテルになりますよ♪
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