2016/05/20
たっちょん
2016/01/16 更新
ウイスキーというと「アルコール度数がきつい」「大人のお酒」というイメージがありませんか?お店でもちょっと頼みづらいかも、という人もいらっしゃるのでは。でも、意外と飲みやすいカクテルもあるんです。今回はウイスキーを使ったカクテルのレシピと度数をご紹介します。
ウイスキー
ウイスキーというとどのようなイメージをお持ちでしょうか。「アルコール度数が高く、きついお酒」「大人の飲むお酒」「ロックで飲む度数の高いお酒」こんなイメージを持っている方、結構いらっしゃると思います。
ハイボール
確かに以前はそうだったかもしれません。でも今はハイボールの人気などから、若い人でもウイスキーを飲む機会が増えているんです。ウイスキーで気になるのは「アルコール度数」ですよね。そのままだと40~60度程度が一般的なウイスキーはかなり強いお酒と言えます。
では、ウイスキーをベースにしたカクテルの度数はどれくらいなのでしょうか?今回はウイスキーのカクテルの中でもよく知られているもののアルコール度数とレシピをまとめました。お店で注文するときや自宅でカクテルを作るときに参考にしてください。
ウイスキーベースのロングカクテル
ロングカクテルは時間をかけてゆっくり飲むことを前提としたカクテルの総称です。ジュースや炭酸で割ることが多く、ウイスキーをベースにしていてもアルコール度数が控えめなものが多いことが特徴です。
アルコール度数8%
材料
ウイスキー:ソーダ 1:3
作り方
グラスに氷を一杯に入れて冷やす。ウイスキーを適量注ぎ、しっかりかきまぜる。減った氷を足してからグラスの8分目くらいまでソーダを注ぐ。
アルコール度数28度
標準的なレシピ
バーボンウイスキー = 45〜60ml
ミントの若芽 = 3〜6本分 (飾る分も含む)
砂糖 = 1〜2tsp
ミネラル・ウォーター又は炭酸水 = 20〜30ml
クラッシュド・アイス(砕氷) = 適量
作り方
コリンズ・グラスにミントと砂糖と水(または炭酸水)を入れる。ミントはバー・スプーンで潰して香りを出し、砂糖はよく溶かす。バーボンウイスキーを加え、クラッシュド・アイスをいっぱいに詰め、よくステアする。
ステアの際、氷が融けて減るので、適量のクラッシュド・アイスを追加する。
最後にミントの若芽を飾り(このミントは潰さない)、ストローを添える。
アルコール度数15度
標準的な材料
ウイスキー …45ml
レモン・ジュース …20ml
砂糖…2tsp
氷、ソーダ…適量
チェリー、スライス・レモン…お好み
作り方
シェーカーにソーダ以外の材料を入れてシェークする
コリンズ・グラスに注ぐ
氷を入れて、ソーダを注ぎステアする
スライスレモンやチェリーをカクテル・ピンに刺して飾る
ウイスキーベースのショートカクテル
ショートカクテルは氷が入っていないことがほとんど。時間をかけずさっと飲みます。アルコール度数が高めのものが多いので、お酒に強くない方はしっかり度数をチェックしておきましょう。
アルコール度数30度
標準的なレシピ
ライ・ウイスキー、バーボン・ウイスキーまたはカナディアン・ウイスキー 2
スイート・ベルモット 1
アンゴスチュラ・ビターズ 数滴
作り方
材料をミキシング・グラスに入れてステアする。
カクテル・グラスに注いでマラスキーノ・チェリーを飾る。
アルコール度数15度
材料
バーボンウイスキー40ml
生クリーム20ml
作り方
全ての材料を十分にシェイクして、カクテルグラスに注げばできあがり。
アルコール度数22度
材料
ドライ・ジン ----------------------------- 1/4
ウイスキー ------------------------------- 1/4
クレーム・ド・ミント(ホワイト)------ 1/4
レモン・ジュース ------------------------ 1/4
作り方
材料をシェーカーに入れ、よくシェイクしたら、カクテル・グラスに注いで出来上がり。
いかがだったでしょうか。今回はウイスキーの度数や、ウイスキーを使ったカクテルのレシピと度数をまとめました。カクテルを注文するときに気になるアルコール度数を知っておくことで上手にお酒を楽しめると思います。是非お店で、ご自宅で飲まれるときの参考にしてください。
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