古都京都に乾杯!京都でおすすめの日本酒の銘柄と飲める店を大特集!
2016/06/07
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2016/01/08 更新
岩国には多くの美味しくて有名な日本酒がありますが、この「だっさい」もすごいです。もっぱらの評判では欠点がない、非の打ち所のない、という日本酒なのですから。製法もこだわりがあり、人気も全国に「広がり散った」銘酒だっさいについて見ていきましょう。
だっさいという日本酒を醸造する会社は旭酒造株式会社といって、山口県岩国市にあります。その昔は「旭富士」という日本酒が有名だった記憶がありますが、今はこの「だっさい」の独断場のようです。
ここの日本酒は旭富士からだっさいへ。
だっさいの由来ですが、所在地の地名「獺越」から一字をとって銘柄を「獺祭(だっさい)」と命名したということです。だっさいの意味は、獺が捕らえた魚を岸に並べてまるで祭りをするようにみえるところから、詩や文をつくる時多くの参考資料等を広げちらす事をさすそうです。
純米大吟醸 磨き二割三分:日本酒のだっさい
23%(77%)という極限まで磨いた山田錦を使い、最高の純米大吟醸に挑戦しました。華やかな上立ち香と口に含んだとき のきれいな蜂蜜のような甘み、飲み込んだ後口はきれいに切れていきながらも長く続く余韻。
日本酒界のエリートみたいで、非の打ち所がないといった感じです。スッキリとした透明感、ほんのり感じる苺・蜜柑のような酸、余韻は気品ある酸の存在感が長く主張しながらヒケていく…、というレビューがありました。
純米大吟醸50:日本酒のだっさい
芳醇甘口の時代を切り開いているパイオニア的な日本酒で、日本酒に苦手意識がある人を変えることも多いといわれているそうです。甘味、酸味、苦味がたいへん注意深くバランスされた、優等生的との評判も。
純米大吟醸 磨き三割九分:日本酒のだっさい
上立ち香はゴールデンデリシャスやイチゴのような甘い果実香、アタックはやや弱く、最初の味わいにアクセントを添える苦味を感じる日本酒だそうです。甘味・酸味とのバランスも良く、だっさいの中ではコストパフォーマンスが一番という評価がありました。
磨き その先へ:日本酒のだっさい
このだっさいを開発された蔵元さんが仰るには、まず、1~2杯「磨き二割三分」を楽しんだ後、「磨き その先へ」へ移ると、よりくっきりこの日本酒の魅力が現れる、ということです。
発泡にごり酒スパークリング50:日本酒のだっさい
にごり酒だからこそ分かる山田錦の米の甘み。瓶内二次発酵が生み出す爽やかな発泡性。最後に繊細かつ骨太の純米大吟醸が見せる鮮やかな味の切れ
※要冷蔵
炭酸が抜けた後が美味しいそうです。食前の一杯にぴったり、余韻短く、さっぱりとベタつかず僅かな甘み、米の旨みが感じられる日本酒だそうです。
磨き二割三分 遠心分離:日本酒のだっさい
このお酒は、遠心分離の技術を使い圧力をかけずに搾ったものに、
通常のお酒の搾り方である圧力をかけて搾ったものをブレンドしております。
遠心分離の美点である「いやなところが何もない酒質」に、通常の搾り方由来のパンチのあるごく味を持つ酒質を加えて、洗練された華やかさと繊細さに厚みと複雑さを表したものです。
香りはさほど高くなく、含むと一瞬に華やかな香りとにごり発泡のようなかすかなピチピチ感、果実の汁を啜るような感覚がある日本酒だそうです。少しにごる性格もあります。
初藤 八重洲地下街店:日本酒だっさい
文字通り、東京駅八重洲地下街にあります。だっさいは純米吟醸を取り扱っているようです。
ぼちぼち 広尾:日本酒のだっさい
広尾駅から徒歩5分くらいのところにあります。だっさいも置いてあると公式発表されていますが、要確認です。
トロうまー♥白子と春菊バターソテー
材料
白子一パック
春菊 一袋
バター 15㌘位
塩コショウ 少々
醤油 少々
塩 少々
白身魚と巨峰のカルパッチョ
材料 (2人分)
白身魚 1サク
巨峰 4粒
塩 大さじ2
砂糖 大さじ2
オリーブオイル 適量
塩 少々
胡椒 少々
以上、岩国のスター的日本酒、だっさいを見てきました。共通認識は、”エリート”とか、”欠点がない”といったところで、優秀な日本酒さんなんだなという印象が大きいです。
山口の日本酒だっさいなので、ふぐ関連もいいかも。
だっさいは組み合わせる料理も幅が広く、他にも例えば、「三割九分」や「50」は食中酒としてどのような料理にもマッチし、 スパークリング関連は揚げ物やお肉などの油を流してくれる効果があるそうで、ピザにもいけるというレビューもありました。一方、バニラアイスクリームやフルーツなどの甘さ控えめなデザートとも良くマッチしするということなので、運良くこの日本酒を入手出来たら、みんなで楽しみたいですね。
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