古都京都に乾杯!京都でおすすめの日本酒の銘柄と飲める店を大特集!
2016/06/07
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2016/01/04 更新
お酒の楽しみ方は様々ですが、特に何か希望を見いだしたい時はこの日本酒「蒼空」を飲みましょう。1度は廃業を余儀なくされましたが、先代の銘酒を復活させんとの決心から現在の蔵元が蘇らせた日本酒のがこの蒼空です。奇蹟の銘酒を楽しみましょう!
日本酒蒼空の酒造会社は藤岡酒造といいます。藤岡酒造は明治三十五年十月に初代藤岡栄太郎により京都市東山区にて酒造業を始め、大正七年に現在の地で製造するようになりました。当時は「万長」という銘柄を中心に展開し 地元の人々を中心に長年の間 親しまれ続けていました。しかし、平成六年九月三代目藤岡義文の急死と阪神大震災がきっかけとなり、平成七年に藤岡 酒造の歴史は一旦幕を閉じます。
しかし、五代目蔵元・藤岡正章が各地の酒蔵で 勉強を重ね多くの人たちの協力のもと平成十四年新しい酒蔵の建築から「藤岡酒造」の再生を試み、その冬蔵元自ら杜氏となり新しい日本酒を造り始めました。ここに「蒼空」が誕生します。
それではそんな伏見の”奇蹟の日本酒”「蒼空」を見てみましょう。
純米・美山錦:日本酒の蒼空
ほどよい米のうまみを感じる定番酒。後口は軽く、料理に合わせやすいということです。
純米生・美山錦かすみ酒:日本酒の蒼空
フルーティーな香り、なめらかな旨味が楽しめそうな日本酒です。。
純米吟醸酒・山田穂:日本酒の蒼空
澄んだ青空のイメージにいちばんぴったり。透明感のあるきれいな味わいだそうです。
純米大吟醸酒・愛山:日本酒の蒼空
酒米の中で最も高価とされる幻の酒米愛山で醸した純米大吟醸酒
蒼空の真骨頂である口当たりの柔らかさが際立つ飲み口で米の旨みも感じるも綺麗な味わいの大吟醸酒。
幻の酒米『愛山』を使って今年初めて仕込んだ、究極の優しい飲み口だそうです。
純米生酒・美山錦おりがらみ:日本酒の蒼空
ボトルがおしゃれなのは蒼空の特徴ですね。香りは樽っぽい香り、味はグレープフルーツのような柑橘系で、コクがあり、微炭酸で酸味がやや強めということです。
サケラボトーキョー (Sake Labo Tokyo):日本酒の蒼空
日本酒のバルが、埼京線十条駅からすぐ近くに出来ました。蒼空の他に十四代もあるそうです。
煮炊屋 金菜 (にたきや きんさい):日本酒の蒼空
中目黒の近くにある居酒屋さんです。ここも日本酒はたくさん置いてあり、蒼空は純米の美山錦があるようです。
めっちゃ簡単 鯛飯 :日本酒の蒼空
材料 (3合分)
米 3合(480g)
昆布だし 540g(3合分)
しょうゆ 大匙1,1/2
みりん 大匙1
酒 大匙1
塩 小匙1/6(1g)
刺身用の鯛 1サク
しょうが 10g
みつば 1/2束
ぎんなん水煮缶 1缶
鯛飯!切り身で簡単激ウマ!
材料 (2合分)
米 2合
しょうゆ 大さじ3
顆粒だし 6g
砂糖 小さじ1/2
生姜 1片
鯛の切り身 2枚
酒 大さじ3
昆布 10cm
チーズin卵焼き:日本酒の蒼空
材料
卵 4個
とろけるスライスチーズ 2枚
砂糖 大1.5
以上、蒼空を見てきました。比較的新しい日本酒です。それも、ブランド自体が新しい売り出し中の新興酒とは少し違った趣があると思います。その経歴がそのように感じさせる日本酒なのでしょうね。
この日本酒にはよくいわれるのですが、藍よりも青い蒼空という名前からおおらかで雄大なスケールを感じられずに入られません。「天に通じるよう」な願いが込められたこの日本酒を頂きながら、飲み手も大きな希望を持ちながら楽しみましょう。
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