古都京都に乾杯！京都でおすすめの日本酒の銘柄と飲める店を大特集！
2016/06/07
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2016/01/04 更新
日本酒のニューフェイス、果実のようで甘くない、而今を楽しもう！
歴史ある日本酒の酒造会社から新しいブランド「而今」が出て空前のヒット、入手困難な銘酒になりつつあります。いったいどんな日本酒なのか調べてみました。同時に常時而今を置いてある居酒屋、三重の日本酒にぴったりのハマグリ料理を紹介します。
而今という日本酒を製造しているのは木屋正酒造といって、文政元年（１８１８）に創業した老舗です。江戸後期の初代大西庄八が造り酒屋を譲り受け、屋号を「木屋正」と改めて継承したといわれます。
６代目蔵元である大西唯克氏が２００５年に「而今」ブランドを立ち上げて全国地酒専門店に卸しています。小さな酒蔵ですが品質重視の酒造りをしているということです。そんな新進気鋭の日本酒のヒット作、而今シリーズをみてみましょう！
純米大吟醸：日本酒の而今
上立ち香は彩り豊かにバナナ、バニラ、ラムネ、メロンの様に香りますが、ビシっと辛口の表情を見せたかと思うと、優しい甘味をも表現してくるという評価がある日本酒です。
而今純米吟醸 山田錦：日本酒の而今
上立ち香は穏やかながらメロンのように香りのする日本酒です。而今らしいジューシーな甘味と、甘味の割に引きが良いということです。
純米吟醸 雄町：日本酒の而今
上立ち香は、心地よくメロンの様に香るそうです。酸味がいろいろな表情を見せるユニークな日本酒のようです。
特別純米：日本酒の而今
立ち香は吟醸を思わせバナナのように香り、結構しっかりした甘味ながら飲み進んでいっても、つかえるようなこともなく、後半のさばけも良い日本酒だそうです。
特別純米 にごりざけ：日本酒の而今
而今にしては甘めですが、にごりによくある味のしつこさは無く非常に上品な日本酒ということです。もしくはシルキーな舌触りとアロマの様な香り、ふくよかな甘み、そしてキレがあるそうです。
純米吟醸 千本錦無濾過生：日本酒の而今
重すぎず、甘すぎず、コクがあって辛みもあるけどドライ感のタイプな日本酒だそうです。微発泡なところもあるようです。
酒楽肴房 ちぎりや 宝船丸：日本酒の而今
東京神田駅から徒歩１分かからない居酒屋さんです。而今では、八反錦で醸した純米吟醸が入荷したそうです。
卯夢 ：日本酒の而今
東京は恵比寿駅の近くの居酒屋さんです。十四代・獺祭・而今・新政・飛露喜・風の森などの人気定番酒から季節限定のレア酒まで、40種類以上銘柄を取り揃えているそうです。
はまぐりの白ワイン蒸し☆にんにくバター味
材料 （2人分）
ハマグリ 10個
にんにく 1片
バター 10g
白ワイン（お酒でもOK） 50cc
パセリ 適量
☆甘くない☆簡単☆蛤のしぐれ煮♫
材料
蛤（中サイズ）25個
蛤のダシ汁 大さじ2
醤油 大さじ1
酒 大さじ1と1/2
本みりん 大さじ1と1/2
砂糖 小さじ1/2
生姜の千切り 1片
而今も最近台頭してきた新しい日本酒のようですね。蔵元自体は古くて歴史があるのですが、そこの何代目かの当主が新ブランドを立ち上げて、それが空前のヒット作となったり、特に若い人にうけたり、口コミで広がって”幻の日本酒”になるようです。ちなみに、而今とは「ただ、今、この一瞬」と言う意味だそうです。而今はこれから先も当分は売れ続ける日本酒な予感さえします。
歴史、伝統と今の人の技術と情熱が融合した最高の日本酒の１つとして、而今をおすすめします。美味しいハマグリといっしょに乾杯！
