2016/04/08
hiro1439
2015/12/17 更新
おウチでおいしいラムのカクテルを楽しんでみませんか?「カクテルって難しいんじゃないの・・・?」という方も大丈夫!材料をグラスに入れて混ぜるだけでカンタンにカクテルができちゃいます♪おウチでのひとときをおいしく楽しくしてくれるラムのカクテルをご紹介します!
ラムってお酒、ご存知ですか?サトウキビから作られるお酒の一種でそのまま飲んだり、お菓子の風味付けに使われることもあるお酒です。このラムはカクテルベースとしても多く使われるお酒で、最近ではモヒートのカクテルベースとなるお酒として知られている方も多いかもしれません。今回はもっとカンタンにおウチで楽しめるラムのカクテルをご紹介します!
ラムと一口にいっても、お店にはいろんな種類のラムがずらり。ラムはその種類によって少しずつ色や味が異なります。飲んでみたいカクテルに合わせて選んでみるもよし、いろいろ飲み比べてお気に入りのボトルを探してみるのも楽しいですよ♪いきなり大きいボトルを選んで使いきれるか心配・・・という方はミニボトルもありますのでお試しくださいね。
蒸留の過程で濾過しているため、透明な色が特徴のラム、ホワイトラムです。カクテルのベースとしては、ミントの葉と合わせたモヒートや、ライムジュース・ホワイトキュラソーと合わせたフローズンダイキリなどに使われることの多いラムです。カクテルに加えるジュースや果物などの色をそのまま楽しみたいときにどうぞ♪
蒸留後、樽で熟成させて作られる、濃い褐色が特徴のダークラム。ホワイトラムよりラム独特の風味がより強いものが多いです。香りもより強く感じられるため、焼き菓子の風味付けに使われることも多いですね。カクテルとしては、バーボンウイスキー・生クリームと合わせた濃厚なカクテル、ミッドナイトカウボーイや、温かいホットカクテルのホットバタードラムなど、濃厚な風味を生かしたカクテルに使われることが多いお酒です。
ダークラムと同じく樽で熟成されるゴールドラムは、ちょうどホワイトラムとダークラムの中間の色合い・風味を持ちます。薄い褐色の色合いから、アンバーラムと呼ばれることも。パイナップルジュースとステアして作るパイナップルフィズなど、その色合いを柑橘類の色と合わせたフルーティーなカクテルのベースになることが多いようです。
材料(1人分)
ホワイト・ラム 60ml
グレープフルーツ・ジュース 60ml
トニック・ウォーター 適量
材料をグラスに入れて軽く混ぜるだけで、スッキリ爽やかなグレープフルーツの酸味とラムの甘みが楽しめるカクテルができちゃいます♪ラムをジンやウオッカに換えても楽しめる、フルーティーで飲みやすいカクテルレシピですよ。
材料(1人分)
ダークラム 45ml
お湯 適量
角砂糖 1個
バター 10g
バターのコクとラムの風味がホッとするひとときを演出してくれるカクテルです♪お好みでクローブやナツメグを加えたり、シナモンスティックをマドラー代わりに添えてもオシャレでより風味もグレードアップしたカクテルになりますのでオススメですよ。お湯をホットミルクに換えるとホットバタードラムカウというカクテルになり、よりまろやかな口当たりのカクテルになります!
いかがでしたか?ここでご紹介した他にもラムを使ったカクテルはたくさんあります♪バーカウンターでバーテンダーさんに「こんな感じのラムベースのカクテルが飲みたい」とお願いすると、思わぬカクテルとの素敵な出会いがあるかも・・・?おいしい!と思ったらおウチでも楽しめるカクテルも多いですので、是非トライしてみてください♪合わせる材料により色々な顔を見せてくれるラムのカクテルをお店でもおウチでもぜひ楽しんでみてくださいね。
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