日本酒が苦手？ならば、カクテルで美味しく飲みやすく楽しもう♪

日本酒は、一般的には「熱燗」や「冷」で飲まれることの多い、コメの香りを楽しむお酒で、特に年配層に人気のあるものです。
ビールや日本酒・焼酎などから離れていく若年層が多い中、最近注目されているお酒が、日本酒カクテルなのです。

特に、アレンジされた日本酒カクテルは非常に飲みやすく、若年層の中でも女性からの支持を集めています。居酒屋メニューでもよく見かけるようになりました。そこで、今回は日本酒を使ったカクテルをご紹介します。

今女性の間でも注目を集める「日本酒カクテル」
日本酒カクテルの基本はリキュールやフルーツなどを『混ぜる』だけなので自宅でも簡単に作ることが出来ます！

そこで、今回は簡単に作れる日本酒カクテルを5選ご紹介します！

サムライ・ロックは、清酒独特のにおいが苦手！という人でも飲みやすくお勧めのカクテルです。
日本酒が苦手の人だけではなく、日本酒になれていない外国人にもお勧めできる日本のオリジナルカクテルです。

・日本酒　４５ｍｌ
・ライムジュース　１５ｍｌ

グラスに氷を2・3個入れ、材料をすべて合わせ混ぜ合わせます。
ライムを飾っても見た目が華やかになりますよ。

ポイントは、ライムを使うことによって麹特有の香りが抑えられるということ。
日本酒３ライムジュース１の割合がおいしく飲みやすく作ることが出来ます。

「撫子」は、名前の通り撫子の花を連想させるような華やかさのあるカクテルです。
卵白を使うので、シェイカーを使用しますが、甘さがあり飲みやすいため女性に大変喜ばれます。

・日本酒　45~60ml
・卵白　3/1個
・グレナデンシロップ　小さじ2
・レモンジュース　小さじ3
・ガムシロップ　小さじ１

氷を入れたシェイカーに、材料をすべて入れシェイクします。

卵白を使うので、しっかりと泡立つように長く、強くシェイクするのがポイントです。
さらに、グラスをよく冷やしておくと、おいしさが増します。

日本酒に生クリームを入れたら……？そんな発想から生まれたのがこのかくてる「キク・フィズ」です。一見意外な組み合わせかもしれませんが、口当たりは大変まろやかで、飲みやすいのです。飲みやすい反面、ドライジンも使用するので、飲みすぎには注意が必要です。

・日本酒　3/6
・ドライジン　1/6
・ソーダ（炭酸水）　2/6
・クリーム　大さじ1
・グラニュー糖　小さじ2

高めのグラスに氷を入れます。そこに、日本酒・ドライジン・クリーム・グラニュー糖を合わせたものを注ぎ、最後にソーダを注いで混ぜ合わせれば完成です。

ポイントは、ソーダ以外の材料を事前に合わせておくことです。
ソーダも一緒に合わせてしまうと、炭酸が抜けてしまい、ぼけた味になってしまうのです。

このカクテルは、どの季節でも美味しく飲むことが出来ますが、夏に是非飲んでいただきたいカクテルです。スッキリとさわやかな味わいと、柑橘系の香りが、暑い夏にぴったりな見た目の涼し気な日本酒カクテルなので、もちろん女性にも大人気です。

・日本酒　3/6
・ブルーキュラソー　1/3
・ライムジュース　1/3
・レモンジュース　1/3

材料をすべてシェイカーに入れシェイクし、氷を入れたグラスに注いで完成です。

このカクテルは、香りと色味を楽しんでほしいので、ワイングラスに注いで飲むのがお勧めです。
シェイクは、混ぜ合わせる程度に振るのがポイントです。

はじめの一杯にお勧めなのがこの「サキニック」です。きりっとした爽快感と柔らかな口当たりが非常に飲みやすく、シンプルで飽きのこないカクテルです。

・日本酒　60ml
・トニックウォーター　30ml
・ソーダ　30ml
・オレンジピール　

高めのグラスに、日本酒・トニックウォーター・ソーダの順に注ぎ、軽く混ぜます。最後にオレンジピールを乗せて完成です。

このカクテルのポイントは、比重の重いものから注いでいく点です。
アルコール度数の高いものから注いでいかないと、混ざりにくいので注意が必要です。

とても簡単に日本酒カクテルが作ることが出来ますが、やはり面倒な時がありますよね。
そんな時は、外で飲むのはいかがでしょうか？

東京・銀座にあるこのお店は、日本酒をベースにしたカクテルをそろえ、日本酒の新しい魅力を伝えていく日本でも珍しい『日本酒専門のBAR』です。
日本酒を使ったオリジナルカクテルや、日本酒をワイングラスで提供したりと、おしゃれで尚且つリーズナブルに楽しむことが出来ます。

更に7つの蔵元をテーマにした個室や各蔵元をフィーチャーした地元特産の料理を味わうことが出来ます。

日本酒のイメージががらっと変わること間違いなしです！