2016/05/01
K_naho
2016/07/02 更新
ジメジメ蒸し暑い梅雨のあとは、カンカンに暑い夏...こんな暑い季節は、シュワッと美味しい発泡系のお酒が飲みたくなりますよね。今年の夏は、是非とも「キティー」のお酒づくりにチャレンジしてみて下さい。爽やかな味わいのキティーを飲んで、暑い季節を乗り切りましょう!
キティーとは、赤ワインベースのロングカクテルです。
基本的には赤ワインをジンジャーエールで割るだけの、シンプルなお酒です。
「キティー」の名の由来は、英語名の「キャサリン」の愛称または「子猫」を意味する「kitty」から来ていると言われています。
キティーは、基本的に赤ワインとジンジャーエールがあれば作ることができます。
暑い季節などは、お好みで氷を加えても良いでしょう。
キティーはどんな赤ワインでも作ることができますが、ここはお好みの味わいの赤ワインを使用すると良いでしょう。
さっぱりと軽く飲みたい場合は軽めのお酒を、しっかりと赤ワインの風味を味わいたい場合は重厚な味わいのお酒を用意すると良いですね。
キティーはジンジャーエールで割るお酒ですので、さらに発泡系の爽やかさも加わるということを考慮してお酒選びをしましょう。
ジンジャーエールには、甘口と辛口があります。
基本的には甘口で良いですが、ドライな味わいがお好きな方は辛口のジンジャーエールを使っても良いでしょう。
ジンジャーエールは、予め冷蔵庫で冷やしておいた方が美味しいお酒に仕上がります。
暑い季節など、キンキンに冷やしたお酒を楽しみたいという方は、氷を入れても美味しいです。
通常赤ワインを飲むときに氷を入れることは少ないですが、キティーは赤ワインベースのロングカクテルですので、氷を入れても問題ありません。
材料(適量)
赤ワイン 適量
ジンジャーエール適量
氷 お好みに応じて
ワイングラスに、グラスの大きさの半分ほどの赤ワインを注ぐ。
続いてグラスにお好みの量のジンジャーエールを注ぐ。
お好みに応じて氷を入れて、できあがり。
キティーのお酒完成!
たったこれだけ?!というくらい簡単な、基本のキティーの作り方。
そうです、キティーは材料も手順もとってもシンプルなお酒なんです♪
赤ワインとジンジャーエールさえあれば、簡単におうちで作ることができますね!
材料(適量)
ボージョレ・ヌーヴォ 45ml
ボルス クレーム・ド・カシス 15ml
ウィルキンソン ジンジャエール 60ml
キティーのお酒の作り方手順①
ワイングラスまたはコリンズグラスにロック・アイスを入れる。そこにクレーム・ド・カシスを15ml注ぐ。
キティーのお酒の作り方手順②
ジンジャーエールと赤ワインを順にグラスに入れる。炭酸が抜けない程度に一混ぜしたらできあがり。
基本のキティーをマスターしたら、色々なアレンジを楽しむのもお勧めです。
こちらは、キティーをアレンジしたお酒のレシピです♪
クレーム・ド・カシスのお酒を加えることで、通常のキティーのお酒に果実感と色の深みをプラスしました。さらにこのレシピで使っているワインはボジョレー・ヌーヴォーですので、その年の赤ワインの味わいも楽しむことができますね!
話題性抜群で、パーティに出すにもぴったりな華やかなお酒です。
材料(適量)
白ワイン 90ml
レモン・ジュース 1tsp
ジンジャーエール 適量
キティーのお酒の作り方手順①
コリンズ・グラスかワイングラスに、ロック・アイスを多めに入れる。
そこに白ワインとレモン・ジュースを注ぐ。
キティーのお酒の作り方手順②
ジンジャーエールを加えて、炭酸が抜けない程度に軽く混ぜる。
カット・レモンを添えて、お好みでストローを刺す。
キティーのお酒のアレンジレシピです。
赤ワインを白ワインに代えて、少量のレモン・ジュースを加えると、キティーのお酒はオペレーターというお酒に名前が変わります。
レモンの酸味と炭酸の発泡、白ワインのすっきりしたのどごしが合わさり、キティーよりもさらに夏向けのお酒になるんですよ。スライスレモンの飾りも、夏を感じさせますね!
いかがでしたか?
赤ワインにジンジャーエールを加えるだけで、スッキリ爽やかで飲みやすいカクテルが作れるんです。
ワイン好きの人も、そうでない人も、是非一度試してみてくださいね!
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