上杉 謙信ゆかりの地　越後の日本酒『越乃景虎』の魅力に迫る!!

日本酒『越乃景虎』は、新潟県長岡市（旧 栃尾市）に蔵を構える『諸橋酒造株式会社』が醸す日本酒ブランドです。

諸橋酒造は弘化４年（１８４７年）に創業した、１６０年以上の歴史を持つ老舗の日本酒の蔵元です。

越後を治めた戦国武将として有名で人気のある「上杉謙信」は、多感な青年期を栃尾（現 長岡市）で過ごしました。
上杉謙信はその当時、元服名「長尾景虎」を名乗っていました。

日本酒「越乃景虎」は、この地の歴史との縁があり命名されたそうです。

新潟県の中央に位置し、四方を山に囲まれた盆地ということもあり、長岡市（旧 栃尾市）は日本でも屈指の豪雪地域として有名です。
生活するだけでも厳しい環境の中で、近年では棚田での良質な米作り、冬の低温環境での日本酒造り、洞窟で日本酒の貯蔵熟成など、自然環境と共存した日本酒造りを実践しています。

越乃景虎では全国名水百選にも選ばれている「杜々の森の清水」と、蔵の側から湧き出る全国でも稀な硬度０．４７の自然水を使って日本酒を仕込んでいます。
どちらの水も、新潟県の特徴である軟水の中でも特にミネラル含有量の少ない超軟水です。
この水で仕込まれた日本酒は、口当たりが柔らかく、上品でまろやかな酒質に仕上がります。

日本酒造り４０年のキャリアを持つ新潟を代表する名杜氏「高橋孝一氏」が、長年培ってきた技と経験を活かし、名水の特徴を生かした綺麗で優しい飲み口の日本酒を造り出しています。
高橋孝一氏は２０１２年に黄綬褒章を受章し、現代の名工として認定された人物です。

「晩酌で飲んで欲しいからこそ、手をかけて造っている」と語る高橋杜氏の言葉通り、コストパフォーマンスに優れた越乃景虎の人気商品です。
スッキリした味わいと柔らかな口当たり、サラリとした喉越しが楽しめる日本酒です。

純米酒でありながら重さを感じさせない、上品で柔らかな味わいが楽しめる日本酒です。
まろやかな米の旨みと、抜群のキレを伴う爽やかな後味が特徴です。

日本酒度が＋１３もある辛口の日本酒ですが、優しい口当たりが辛さを強調せず、シャープで爽やかな味わいの日本酒となっています。
「辛口でありながら、辛さを感じさせない」という越乃景虎の特徴的な味わいが楽しめる日本酒です。

全国名水百選にも選ばれている「杜々の森の清水」で仕込んだ日本酒です。
優しい口当たりとキレの良いスッキリとした後味が楽しめる、越乃景虎独特の味わいに仕上がった綺麗で上品な日本酒です。
特別本醸造、特別純米酒などがあります。

越乃景虎の限定品で、先々代当主「虎七郎」の名を冠した純米吟醸です。
全国の特約店の中でも数十店舗でしか取り扱っていない限定商品です。
口当たりが柔らかく、綺麗な米の旨みと適度な酸味が特徴の日本酒です。

有機無農薬で作られた日本酒で、米の旨味がしっかりとした味わいですが、抜群のキレがあり、舌に残らないスッキリとした後味が特徴の日本酒です。
重さを感じさせず、辛口のとても飲み口の良い日本酒に仕上げています。

越乃景虎の最高峰の純米大吟醸です。
心地よい適度な旨味を持ちながら、喉をなめらかに滑り落ちる綺麗な喉越しが楽しめる日本酒です。

新潟流の吟醸造りには欠かせない地元産「高嶺錦」を使用し、発酵可能なぎりぎりの条件での長期低温発酵で仕込んだ大吟醸酒です。
落ち着いた香りと口中に広がる旨味、喉にすべり落ちていくようなキレ味鋭い後味が楽しめる日本酒です。

大吟醸雫酒を３年間低温で熟成させた、越乃景虎で最高級の日本酒です。
口当たりが柔らかく、なめらかで優雅な気品を備えた大吟醸古酒です。

越後を代表する日本酒『越乃景虎』の魅力に迫ってきたのですが、いかがでしたでしょうか？
『越乃景虎』は「辛口でありながら、辛さを感じさせない」という特徴的な味わいが楽しめる日本酒です。
ぜひ一度『越乃景虎』を飲んでみてください。