優しい味♡おいしいマッコリ!でもそのカロリーってどのくらい?
2016/04/08
きたま
2016/06/17 更新
夏は薄着で体型が気になるけど蒸し暑い日本の夏はビールがなきゃ乗り越えられない…そんな方へのビール商品別カロリー徹底比較まとめです。カロリーを考えて商品を選ぶか、お気に入りのビールのためにつまみを替えるかそれはあなた次第です!
春頃から雑誌の表紙を賑わせる「夏に向けてダイエット」の文字。夏は薄着になり体型が気になりやすい季節です。また、寒い冬よりも活動的になれるため毎年暖かくなってくるとダイエットを始める方もいるのではないでしょうか。
しかし同時に夏はダイエットの大敵、ビールの季節でもあります。蒸し暑い気候は冷たいビールがよりおいしく感じますし、そこここにかかるビアガーデンの文字にビールを飲む機会も増えてしまいます。
カロリーは摂りすぎたくないけどビールを楽しみたい、そんな方の参考にしていただくためにビールとその他飲料のカロリーをまとめました。まずはきちんとした数値を知って、ビールとどう付き合っていくか考えてみましょう。
まずは比較のためにビール以外のカロリーをみてみましょう。ビールのカロリーばかり気にしてもっとカロリーの高い飲み物を飲んでいた、なんて本末転倒です。
キリンゼロ(生):67キロカロリー・糖質0g
キリン淡麗ダブル:130キロカロリー・糖質5.3g
麒麟淡麗(生):158キロカロリー・糖質11.9g
興味深かったのでキリンのものを比べてみました。キリンゼロは糖質ゼロなどヘルシー志向のためカロリーも発泡酒の中で最も低い部類です。それに対し麒麟端麗はカロリー・糖質ともにトップレベルであとでご紹介するビールとも変わらないようです。
日本酒(一合):189キロカロリー
ワイン(150ml):105キロカロリー
焼酎(25度90ml):126キロカロリー
お酒はビールと比べやすいようにお店で出てくることの多い量に換算してみました。お酒の種類によって飲むペースもかわると思うので、同じ時間楽しむにも摂取カロリーが大きくかわってくると思います。
コーラ:92キロカロリー
100%グレープフルーツジュース:76キロカロリー
100%オレンジジュース:86キロカロリー
こちらもお店での1杯程度である200mlで換算しました。お酒よりはカロリーが低いものがほとんどです。
サントリー オールフリー:0キロカロリー・糖質0g
アサヒ ドライゼロ:17キロカロリー・糖質1.75g
キリンフリー:39キロカロリー・糖質9.5g
サッポロ プレミアムアルコールフリー:77キロカロリー・糖質18.55g
ノンアルコールビールもコンセプトによって大きく幅があります。ノンアルコールのため体への負担は少なく、カロリーもビールよりは少ないですが、糖質は種類によってはビールを超えるものもあります。
いかがでしたか?次にビールのカロリーと糖質をみてみましょう。全て350mlでのカロリーと糖質です。
サッポロ生ビール黒ラベル:140キロカロリー・糖質10.15g
キリン一番搾り生ビール:144キロカロリー・糖質9.5g
アサヒスーパードライ:147キロカロリー・糖質10.5g
サントリー モルツ:147キロカロリー・糖質12.6g
日本ビールではカロリーの低いものにそれほど差はないようです。味わいの傾向ともあまり関係がなさそうなのは意外ですね。
サッポロ エビスビール:147キロカロリー・糖質10.5g
キリン一番搾り スタウト:154キロカロリー・糖質13.0g
アサヒ黒生:164キロカロリー・糖質10.5~17.5g
サントリー ザ・ロイヤル・ビター:175キロカロリー・糖質12.95g
カロリーが高いものに関しては多少幅が出るようです。また、糖質はカロリーが高い方が比較的多くなる傾向はありますが、モルツとザ・ロイヤル・ビターのようにカロリーが違ってもほとんど変わらないものもあります。
レーベンブロイ:140キロカロリー・糖質9.8g
レフブロンド:206キロカロリー・糖質18.2g
外国ビールに関してはさらに幅が広く、アルコール度数が高いためにカロリーが高いものもあるようです。
それぞれのビールや飲料のカロリーを知った上で、自分の飲む量を一度考えてみましょう。酔いやすいからビールは1,2杯で満足する。お気に入りの銘柄は何杯飲んでも飽きない。など、飲む量でカロリーを調節するならばそういったことをふまえて、より低カロリーに抑えて楽しめるバランスを見つけられるといいですね。
全体を考えてカロリーを調整するのも効果的です。どうしてもビールは譲れないからつまみはお刺身や漬け物を選んだり、今日は高カロリーな料理が主役だからビールを減らす、といった考え方もできるでしょう。
ビールが太ると言われているのは、合わせるおつまみに高カロリーなものが多かったりビール好きな人は一度に飲む量が多いことなども大きな要因です。また、高カロリーなものでも適量ならば体に負担なく楽しむことができます。
いくら代替飲料が発達してもやはり「ビール」が一番好きという方はいるはずです。なんとなく「ビールはカロリーが高いから」と罪悪感を持たずに、正しい自分のカロリー摂取量を知ることで、賢く楽しくビールを楽しみましょう。
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