2015/12/20
ai-pon
2016/06/02 更新
赤ワインって渋味が強くて苦手…という方も多いのではないでしょうか?【キティ】というお酒は、赤ワインとジンジャーエールを合わせて気軽に作れるカクテルです!キティなら手軽に美味しく赤ワインを楽しめますよ♪この記事では、キティの基本的な作り方をご紹介します。
赤ワインカクテル【キティ】
キティは、赤ワインをベースとして作るカクテルです。赤ワイン・ジンジャーエールがあれば簡単に作れます。
キティは子猫のことを指すことも
「キティ」は、英語圏の女性の名前キャサリンの愛称であり、幼児語で子猫のこと指しています。キティという名前から、可愛いらしいイメージがありますね。飲みやすく、あまりアルコール度数の強くないカクテルなので、女性にもオススメです。
キティの基本的なレシピ
赤ワイン、ジンジャーエール、レモン1スライス、氷適量
赤ワインとジンジャーエールの量が1:1の配分で、飲みたい量に適宜調整してお好みのキティを作ってみてください。
①グラスに氷を入れます。お好みの量が入るグラスを用意し、氷をたっぷり入れた後、赤ワインを注ぎます。
②ジンジャーエールを注ぎます。グラスの縁から流しこむように注ぐと炭酸が飛びません。
③炭酸が飛ばないようにゆっくりとステア(混ぜる)。氷を持ち上げるような感覚でステアするだけでOK。
④お好みでレモンスライスを乗せて、キティの完成!
いかがでしょう?キティは難しいレシピではなく、家でも気軽に作れます。ワインに不慣れな方であれば、ジンジャーエールの量を増やしても◎。赤ワインの渋味やアルコール度数の高さが気になる方でも、キティなら飲みやすいです。
ホットカクテル【キティ】のレシピ
赤ワイン、ジンジャーエール、生姜(適量)
① 赤ワイン、ジンジャーエール、生姜を全て耐熱カップ(グラス)に入れ、軽くステア。
② 電子レンジでお好みの熱さに暖めたら、ホットキティの出来上がり!
温めすぎると炭酸が飛んでしまうので、500Wの電子レンジで40秒~様子をみて温めましょう。生姜を入れることでさらに身体がポカポカになり、寒い季節にもぴったりなキティに。
生姜のかわりに、はちみつやフルーツを入れてみてもおいしい!
【キティ】のアレンジレシピ
赤ワイン、ジンジャーエール、レモン1スライス、氷適量
基本的なレシピは一緒ですが、作り方に一手間かけるだけで見た目が綺麗なキティへと変身します!
これだけで2層のキティが完成です!赤ワインは常温のものを使ったほうが、ジンジャーエールに浮かびやすくなりますよ。ドボドボと勢い良く注いでしまうと綺麗な2層にはならないので、とにかくゆっくり注ぐことがで2層キティの成功の秘訣です。
ワインをそのまま飲むわけではないので、高額なワインでなくても大丈夫!日常的に飲める価格帯のワインを探しましょう。
イタリア産の赤ワインは渋味が少なく飲みやすい!
イタリア産の赤ワインは、ライトボディだと渋味が少ないのが特徴で、デイリーワインとして常飲してる方が多いです。甘みのあるジンジャーエールとも相性も◎
赤ワインの渋味を決めるのは「タンニン」の多さ。ライトボディはタンニンが少なめで、渋味も比較的少ないのです。逆に、フルボディとなるとタンニンが多く、酷があり渋味も深いワインとなっており、アルコール度数も高めです。
ライトボディの赤ワインは熟成期間も短く、低価格で買えるものも多いです。キティに使う程度であれば、ライトボディの赤ワインで十分と言えるでしょう。
ワインの分類は非常に細かく、よく分からない時は遠慮なく酒屋さんに訊ねてみましょう!きっとキティにぴったりなワインを教えてくれますよ。
赤ワインで作るキティというカクテルをご紹介しましたが、いかがでしょうか?赤ワインをふだん飲まれないという人でも、キティなら気軽でとても飲みやすくなります。
普通に飲んでいて、余った赤ワインが飲みきれなくて困っている、という時でも、キティにしてしまえばすぐに飲み切ることも出来そうですね♪
ジンジャーエールも甘口・辛口や、メーカーによって様々な種類が出ています。色々なワインと組み合わせて、キティを楽しんでみてくださいね。
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