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    韓国のビールを知っていますか?日本とは少し違う韓国ビールの種類

    韓国のお酒といえば、マッコリ♪ですよね。そんな韓国ですが、実はビールの種類が豊富なのをご存知ですか?あまり馴染みのない韓国ビールですが、あえて今回は、あまり知られていないけど実は美味しい韓国のビールを紹介したいと思います。

    海外のビール

    のどが渇いたときのビール、お風呂上りの一杯にビール、最高ですよね!
    海外旅行などに行くと、その土地のご当地ビールがあったりして、それを飲み比べたりるのも楽しみの一つです。
    土地によって味は様々で、お土産に買って帰る方も多いんじゃないでしょうか。
    そんなビールですが、今回はあまりイメージのない?韓国のビールの特長や種類をみていきたいと思います。

    韓国ビールの特徴

    さて、韓国のビールの特徴ですが、実はちょっと薄い…?そしてあわ立たないというのが多くの人の感想のようです。
    日本のビールは種類がたくさんあって、濃く深いものから、すっきりとしたものまで様々ですよね。
    韓国のビールは全体的にさらっとしたものが多く、コクや苦味の強いビールが好みの方にはちょっと物足りなく感じるようです。

    その反面、ビールが苦手な方などにとっては、すっきり苦味も少なくの飲みやすい、このビールなら飲める♪というファンもたくさんいるんです。
    そして近年は色々改良もされていますし、なんといっても輸入ビールよりもお値段が安いので手に取りやすいです。
    次からはそんな韓国ビールの種類を特徴を紹介したいと思います。

    韓国ビールその①「Cass Fresh(カス フレッシュ/カスプレシ)」

    韓国のコンビニでこのラベルを見たことがあるかたも多いんじゃないでしょうか?
    こちらのビールの特徴は、殺菌処理をしていないフレッシュなビールで、泡立ちの良さが売りだそうです。

    こんな感じで韓流アイドルがモデルをしているのも面白いですよね。
    味の特徴は、すっきりと軽いなかにもしっかり苦味があり、全体的に飲みやすい韓国ビールです。
    私も飲んでみましたが、苦味は結構ありますが、さわやかでグビグビいけちゃいました。
    泡立ちもよく、泡の美味しさもしっかり感じられますよ。

    名称:Cass Fresh(カス・フレッシュ/カスプレシ)
    容量: 500ml
    価格: 2,600ウォン(コンビニ価格)
    アルコール度数: 4.5%
    販売会社: OBビール

    韓国ビールその②「Cafri(カプリ)」

    こちらの韓国ビールは、高級なカナダ産のハリントン麦芽とヨーロッパ産のアロマホップを使用しており、低温発酵と超高発酵の特殊工法によるプレミアムビールならではのやわらかな風味が特徴です。
    ラベルもお洒落でかわいいですよね。

    どことなく香ばしい香りがします。有名な韓国茶、トウモロコシ茶の風味にも似ているような…
    こちらのビールもあっさりしており、少々苦味の強いカス・フレッシュよりも、苦味が抑え気味な気がします。
    さわやかさと苦味のバランスがよい感じで、飲みやすい韓国ビールです。

    名称Cafri(カプリ)
    容量: 330ml
    価格: 1,650ウォン(コンビニ価格)
    アルコール度数: 4.2%
    販売会社: OBビール

    韓国ビールその③「Hite(ハイト・アイスポイント)」

    こちのビールは、氷点ろ過製法ですっきりクリアな味が特徴です。
    貯蔵からろ過の全工程を零下で行い、また製造過程でビールの空気接触をできるだけ防ぐことで、まるで作りたてのような味を実現している韓国ビールだそうです。

    このビールを飲んで皆口を揃えて言うのは、「甘い!?」ということ。
    どうやら微炭酸気味で、苦味の中に甘い要素があるようです。
    ビール独特のあの苦味が苦手な方も、こちらの韓国産ハイトなら飲めそうですね。
    私も飲んだことがないので、ビールで甘さを体験してみたいです!

    名称:Hite(ハイト・アイスポイント)
    容量: 500ml
    価格: 2,100ウォン(マーケット価格)
    アルコール度数: 4.5%
    販売会社: HITEjinro

    韓国ビールその④「Black Beer stout(ブラックビア・スタウト)」

    韓国産ビールの中で唯一(?)の黒ビール。
    ドイツ産の黒麦芽を原料に作られ、黒ビールながらもスッキリ爽快な味わいが特徴。
    ちなみに黒ビールは韓国語で「フッメッチュ」と言います。なんかかわいいですよね。

    泡立ちも豊かで美味しそう♪黒ビールは一般的に苦味が強く、ビールが苦手な方には飲みにくいですが、こちらは黒ビールにしては軽めのテイストです。
    ここまで紹介してきたビールよりは濃く深めで、韓国産ビールの中で黒ビールとしての特徴がよく出ていて美味しいです。

    名称:Black Beer stout(ブラックビア・スタウト)
    容量: 355ml缶
    価格: 2,100ウォン(マーケット価格)
    アルコール度数: 5.0%
    販売会社: HITEjinro

    韓国ビールその⑤「OB Golden Lager(オービー・ゴールデンラガー)」

    麦芽100%を使用した正統ドイツスタイル”を売りにする韓国ビール。
    厳選されたアロマホップを使用しているのが特徴の、韓国ビールの中で一番日本のビールに近い標準的なビールです。

    苦味がすくなくすっきりしているのですが、コクも感じられる、これこそビール!という感じのテイストです。
    日本人受けがよく、クセのない味わいです。
    私も韓国ビールをいくつか飲みましたが、このOBビールが一番飲みやすく、好みの味でした。
    韓国土産にも喜ばれそうな国産ビールです。

    名称:OB Golden Lager(オービー・ゴールデンラガー)
    容量: 500ml
    価格: 2,600ウォン(コンビニ価格) 
    アルコール度数: 4.8%
    販売会社: OBビール

    韓国産のビールの種類と特徴まとめ

    韓国産ビール5つご紹介しましたがいかがでしたでしょうか!きっと見たことない珍しいビールばかりでしたよね。
    全体的な特徴としてはすっきりさわやかな味わいが多い韓国ビール。
    日本では手に入らないので、ぜひ本場韓国に行った際には、韓国ビールを味わってみてほしいと思います。

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