カルピスとビールで作るカクテル「ダブルカルチャード」ってなに?
2016/04/03
pikapita
2015/12/29 更新
軽い飲み心地でスッキリ美味しいビール!実はビールにも色々な種類があるのをご存じですか?今回この記事では、ビールの種類の特徴をお話しながら、おすすめのビールを種類別にご紹介します。これを読むと、ビールの世界って奥が深いかも!って思われるかもしれませんよ!
最近はクラフトビールがちょっとしたブームですよね!普通の黄金色のビール以外にも、赤っぽいのや黒色のビールなど、様々なビールを飲んだ人も増えているのではないでしょうか?でも色の違いは分かっても、種類となるとよく分からない!って人の為に、まずはビールの種類について調べてみました!
①麦芽、ホップ及び水を原料として発酵させたもの。
(アルコール分が20度未満のもの)
②麦芽、ホップ、水、及び麦その他の政令で定める物品を原料として発酵させたもの。 (アルコール分が20度未満のもの)但し、その原料中当該政令で定める物品の重量の合計が麦芽の重量の 十分の五をこえないものに限る。)
日本でビールと呼ばれるものは、このような規定があります。政令で定める物品とは麦、米、とうもろこし、こうりやん、ばれいしよ、でんぷん、糖類など。ちなみにこれらを麦芽の半分使用したものは、発泡酒になります。
最近はビールの種類も多様化していますが、おもに4つに分類されます。
(1)発酵の終わりに酵母が沈む下面発酵酵母を使用したビール。代表的なものはチェコのピルスナーがあります。
(2)発酵中に酵母が液の表面に浮かび上がる上面発酵酵母を使用したビール。代表的なものはイギリスのエールやスタウト、ドイツのバイツェンなどがあります。
酵母等による変質を防ぐため熱による処理(パストリゼーション)をしたビールと、しない生ビール。
麦芽100%ビールと、米・コーン・スターチ等の副原料を使用したビール。
通常の淡色ビールと、中濃色ビール、濃色ビール。
ホップの香りが効いたスッキリとした味わいのビール。チェコのピルシェで誕生しました。色は輝く黄金色で、このタイプは世界中に最も普及してるのだとか。日本の淡色ビールもこのタイプになります。
ピルスナーウルケル
330ml ¥ 378 アルコール度数4.4 %
1842年チェコのピルゼンで生まれたビールで、そこの市民醸造所でつくられ、ピルスナービールのオリジナルになります。
このビールの魅力はなんといっても、その苦さ。麦芽とホップと水しか使っていないのは当然として、ヨーロッパのビールのこの苦さは日本のビールでは絶対に味わえない味です。
ラーデベルガーピルスナー
330ml ¥ 460 アルコール度数:5%
ドイツで最初に醸造された最高級ピルスナービールです。1905年ザクセン王フリードリッヒアウグストⅢ世の飲み物として選定され、またドイツ最初の首相ビスマルクも愛飲していたのだそうです。歴史のあるビールなんですね!
グラスに注ぐと若草の様なホップの香りが沸き上がります。
そのホップの香りの中から、今度はモルトの甘いパンを思わせるような
香りを感じます。口に含むとしっかりとしたボディーとコクがあり、飲みごたえがあります。
この種類のビールは苦みが好き!って人には、絶対満足して頂けるビールだと思います!
ドイツのバイエルン地方で発展したビールです。淡色が多いですが、一部濃色ビールもあります。小麦(ドイツ語でバイツェンという)麦芽を50%以上使用しており、苦みがとても弱く清涼感ある風味が特徴。輪切りのレモンを添えると、更にフルーティになるのだそうです。
銀河高原ビール 小麦のビール
350ml アルコール度数:5度
岩手県のビールメーカーのヴァイツェンスタイルのビール。小麦麦芽を贅沢に使用し、フルーティーな香りとコクのある喉越しが特徴です。
エルディンガー・ヴァイス・ビア・ヘーフェ
500ml アルコール度数5.3%
ドイツで最も売れている小麦ビールです。ホップの苦みは少なく、とてもフルーティーなビール。泡立ちがきめ細かくクリーミィーで、口当たりの良さが特徴です。
妻がドイツで買ってきて以来、病みつきです。
冷やして、サイコー、常温、うまい。
食事にも、とっても合います。
個人的にNUMBER-1です。自分へのご褒美に。
この種類のビールは苦みがなくクリーミーなので、
今までビールが苦手だった人へもぜひおすすめですよ!
イギリスで発展したビールです。淡色でホップの香りと苦みが特徴です。
バスペールエール ビール355ML
アルコール度:5.1%
こちらは英国王室御用達のイギリスを代表するビールです。華やかな香りとほのかな甘みがあり、後味はスッキリとした苦みが残ります。
近頃のクラフトビールブームで人気の種類。このビールはイギリスで誕生し、ペールエールと同じ仲間になります。ホップの量がペールエールより多く、やはりビールの苦みが楽しめます。グレープフルーツなど柑橘系の爽やかな香りで、アルコール度数が高めなのも特徴です。
ブリュードッグ パンクIPA 330ml
¥ 462 アルコール度数: 6%
スコットランドのブリュードッグ ブルワリー社のビール。このビールの最大の特徴はグレープフルーツの華やかな香り!そして飲み口はスッキリとしたドライ感が楽しめます。
インドの青鬼 350ml
アルコール度数:7%
日本で人気のIPAビールといえばこちら。苦みとコクがあり、IPA好きなら必ずはまってしまうビールです!
たまたま地元のスーパーで売っていたんで買ってみました。率直にうまいです。レビューで苦いって聞いていて恐る恐るだったんですが嫌な苦味じゃない。苦いんだけどスッキリとした苦みでとても飲みやすいです、そして飲んだあとに鼻の奥に香るフルーティーな感じがとても特徴的。ビールなのにフルーティー、これもうわかんねぇなぁ。また買います!
この種類のビールは、今までの日本ビールのイメージをがらっと変えてしまいます。香りが楽しめるので、ワイン好きな女性などにもおすすめですよ!
1847年イギリスで作られたビールです。コーヒーのような香りに、カラメルのような甘みと苦みが残るのが特徴。クリーミーな泡で喉越しが良いビールです。
ギネス・エキストラスタウトビール 330ml
価格 257円 (税込 278 円 )
アルコール度数 5%
スタウトと言えばギネス!という位有名なビールです。イギリス、アイルランドに限らず、世界各国のパブに必ず置いてあり、150カ国で飲まれているのだとか。黑ビール好きには定番の商品です。
いかがでしたか?今回は、最近日本でよく飲まれている、5つのビールの種類についてご紹介しました。何気なく飲んでいたビールも、種類が分かると楽しくなってきませんか?
種類別おすすめのビールも、比較的日本で手に入りやすい物をセレクトしました。紹介した以外にも、ネットなどで様々なビールのの購入が可能です。色々なタイプのビールを試して、味、香りなどを飲み比べてみて下さい。そして、「ビールって楽しい!」って思って頂けたら嬉しいです!
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局