2016/04/08
hiro1439
2016/05/18 更新
花言葉というととても有名ですが、カクテル言葉はどうでしょうか?花と同じようにカクテルにはそのお酒に意味があります。意中の人がいる場合、覚えておくと告白にもうまく使えるかも・・・?今回はそんなちょっとおしゃれなカクテルが持つ意味についてご紹介します!
カクテル言葉というものがあります。
花ことばと同じようにそのカクテル自身にいろんな意味があります。
それは熱烈なアイデアったり、お断りの意味だったり
ちょっと切ない大人の恋だったり・・・いろんな意味があります。
今回はそんな覚えて楽しいカクテルの意味についてご紹介します!
まず最初に、カクテルが意味を持ち始めたのはいつからなんでしょうか?
実は結構最近のことなんですよ!
まだ100年ほどの歴史なんですが、このカクテルの意味はウンチクから始まったんですね。
このカクテルの意味を語り合いながらお酒を飲んでいたんでしょうか?
この頃はアメリカで禁酒法が制定され、職を失ったバーテンダーの多くがヨーロッパに移住した時期。それと同時にアメリカ発祥の“カクテル”もヨーロッパに輸入され、バーでカクテルを嗜む文化が一気に花開きました
このカクテルをより楽しむためにカクテル言葉といううんちくが生まれたとされています。
その由来について詳細なことはわかっていません。ただ酒言葉はカクテルの名前や使っている素材などから着想を得て生まれたものが多いと考えられています。
調べながら自分なりの答えを出すのも面白いかもしれませんね。
それでは実際にいくつかカクテルの意味を見ていきましょう!
一体どんなカクテルにどんな意味があるんでしょうか?
まずは告白の意味編です。
<モヒート>
心の渇きをいやして・・・文豪、アーネスト・ヘミングウェイがモヒートを愛し、身体と心の乾きを癒やしたことにちなんでいるのではと言われています。
<カシスソーダ>
あなたは魅力的・・・カシスの深い紅色がミステリアスなイメージを想起させたのでしょうか?
<テキーラサンライズ>
熱烈な恋・・・ロックグループに愛された、情熱的なカクテルだからと考えられています。
<キール>
最高のめぐり逢い・・・めぐり逢いに感謝するお酒として広まっている為。
<アプリコットフィズ>
振り向いてください・・・杏の種をブランデーに漬け込んだアマレットは、画家とモデルとの間のエピソードから生まれたとされていることが原因といわれています。
カクテルの意味は情熱的な意味が多いですね・・・!
カシスソーダなんかはよく頼む方も多いですが、相手からまわってきたら意味があるかもしれませんね・・・!
その他にもちょっと大人の恋愛編として、シェリー酒(今夜あなたに捧げます)バイオレットフィズ(私を覚えていて)カカオフィズ(恋する胸の痛み)等の意味を持つカクテルもあります。
それでは最後にご紹介するのは
残念ながら告白や行為をお断りする意味のあるカクテルです。
<ブルームーン>
出来ない相談、叶わない恋・・・"once in a blue moon”ということわざがあり、めったに起こらないことから悲しい恋の結末を示唆するようになり、そこからこんな意味になったと言われています。
<トワイライトゾーン>
遠慮・・・苦めで夕焼け色のカクテルなので、ちょっと物悲しいく柔らかい感じを演出することからと言われています。
<アイスブレイカー>
高ぶる心を静めて・・・そのままです、冷たさで熱い心を鎮めてという意味と言われています。
意外とお断りする意味のカクテルは少なくて、覚えておけば便利かも・・・
とはいえカクテル言葉の意味を知らない方も多いので、これを頼んだからといって必ずしもお断りの意味ではありません。
相手がお断りの意味を持つカクテルを頼んでもあまり落ち込まないように・・・
カクテルの意味はもともと新しく来たカクテルをもっと楽しむためのうんちくとして誕生しました。
日本ではまだまだメジャーなことではありませんが、覚えておけばそれこそうんちくとしても使えますよね!
意中のあの人への告白に、もしくはアプローチに、はたまたお断りの意味としてカクテルの意味を使ってみてはいかがですか?
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