いくつのお酒を知ってますか?お酒の種類と製法をお教えします。
2016/05/18
Kurusora
2016/04/29 更新
「お酒を飲んだら太る」と思っておられる方が多いと思いますが、実はそうでもないんです。お酒の飲み方や種類を工夫すれば大丈夫です。お酒=太るがお酒≠太るになるかもしれませんよ!今回はお酒を飲んだら太るのか太らないのかを調べてみましょう!
お酒を飲んだら太るというイメージがありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
お酒の種類で太るお酒、太らないお酒ってあるんでしょうか?
ではなぜお酒を飲んだら太るのでしょう?
飲んでも太らないお酒ってあるのかな?
ここからはお酒を飲んだら太る?太らない?を調べていきましょう。
アルコールのカロリーはアルコール度数と比例しており、度数が高いものほどカロリーも高くなっています。では、アルコール度数の高いお酒は太りやすいのか?と言うとそうではありません。実はアルコールそのもののカロリーは、摂取した分すべてがエネルギーになるわけではない【エンプティカロリー】と言われるもので、直接肥満に結び付くものではないそうです。ただ、カロリーは肥満と直接の関係はないものの、アルコールには脂肪の代謝を抑制する働きがあるそうなので、体脂肪の減少は妨げられてしまうようです。
お酒を飲むと太ると言われれいますが、なぜ太るのかその原因についてはご存知のない方もおられると思います。
単に、お酒のカロリーだけが原因じゃないようです。
では他に太る原因はあるのでしょうか?
飲むと太ると言われているお酒ですが、ビールの他にも日本酒があります。
日本酒がお酒の中で糖質が最も多く含まれているお酒で、飲むと太るお酒だと認識されています。
またワインも日本酒と同様で糖質の含有量が多く、特に甘口のワインの糖質は非常に多く飲むと太るお酒とされています。
アルコールには、胃液の分泌量を増やして消化を促す作用があるので、食欲を増進させます。中でもワインやビールなどに含まれる炭酸ガスや苦味成分ホップは、胃壁を強く刺激するので食欲増進効果が高いといわれています。また、アルコールは脳の緊張をほぐす作用もあり、アルコールを摂取すると気持ちがリラックスし、食欲が増してくることにも関係してきます。
ビールやワインを飲むと太るとういう理由は糖質だけではなく、アルコールの食欲増進にもあったんですね。
よくお酒を飲んだ後に〆のラーメンなどを食べますが、これはこういう理由で食べれちゃうんですね。
太りにくいお酒には、ウイスキー、焼酎、ウォッカ、ジン、ブランデーなどがあります。これらは「蒸留酒」と呼ばれ、醸造酒を蒸留させたものです。蒸留させるとアルコール内の糖分が抜けるため、飲んでお酒が体内に入っても太りにくいのです。
飲むと太るお酒と飲んでも太りにくいお酒があるんですね。
先ほどアルコールそのものが太る原因ではなくそのお酒の糖質などが太る原因と申し上げましたが、今度は蒸留酒が何故太りにくいのかが分かりましたね。
お酒は好きだけど太りたくないという方は、蒸留酒である焼酎やウイスキーを飲むといいですね。
飲んでも太りにくいお酒の飲み方ですが、まずは飲みすぎない事でしょうか。
ですが、お付き合いで飲まないといけない時もあると思います。そんな時は飲み方に注意しましょう。飲むと太るお酒ビールは始めの1杯だけにしましょう。
焼酎やウイスキーなど度数の高いお酒を飲む時は水割りやお湯割りにして度数を調整するといいですよ。またお湯割りだと飲むペースもゆっくりになるので飲みすぎなくていいですね。
枝豆には、メチオニンと呼ばれるアルコールを分解してくれる成分が含まれているほか、アルコール代謝を促進させるビタミンB1、肝臓の働きを高めてくれるコリンも豊富。二日酔いや悪酔いの予防に効果的なんです。また、カリウムも豊富なので、お酒を飲むとむくみがちという人にもぴったり。
お酒を飲む時に枝豆って付き物ですよね。
でもこれにはちゃんとした理由があったんですね。
二日酔いや悪酔いの予防にも効果があるなんてご存知でしたか?
これからはお酒を飲む時は枝豆を積極的に食べましょう!
また枝豆にはビタミンやミネラルも豊富に含まれおり大変栄養価の高い食べ物なんですよ。
お酒を飲むと太るのか?についてお調べしましたが、いかがでしたか?
お酒を飲むと太る原因は様々ですが、その種類や飲み方を工夫すればダイエット中の方でも美味しくお酒が飲めますよ♪
太りにくいからと言っても飲みすぎには注意して下さいね。
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