2016/04/15
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2016/04/05 更新
ジンとは、キリリと冷えたジンはクセも無くカクテルとしてメジャーなスピリッツです。ジンのおすすめの銘柄や、ジンのおすすめの飲み方を紹介していきます。銘柄や飲み方によって、ジンの味わいは大きく変わります。ジンのおすすめポイントをみていきましょう。
【ジンのおすすめ】ジンって、どんなお酒?
ジンは、大麦・じゃがいも・ライ麦などの穀類を原料とした蒸留酒のことです。ジュニパーベリー(杜松の実)の木や、オレンジピール、コリアンダーといった草の根や木の皮などで香りづけされた無色透明のお酒をいいます。
また、1660年ごろにオランダで利尿・解熱薬としての【薬酒】として開発されたお酒なので、ちょっと薬草っぽい香りがするのが特徴です。甘味がついていないドライジンは、数多くのカクテルの原料として重宝されています。
【ジンのおすすめ】冷凍庫でキンキンに冷やしてストレートで!
冷凍庫でキンキンに冷やしてストレートまたはロックで飲むのが、最も簡単なジンの飲み方です。ジンは、通常47度前後のアルコール度数があるスピリッツです。飲みやすさからついつい飲みすぎてしまうかもしれませんので、くれぐれもご注意ください。
【ジンのおすすめ】カクテルを作る
ジンの飲み方は、十人十色です。お酒にあまり強くなく、ジン特有のジュニパーベリーの香りが苦手な人は、ジュースで割って口当たりをよくするカクテルを味わってみてはいかがでしょうか。ジンの飲み方は、ピリリとした味わいを活かすか、甘みを加えるかで変わってきます。甘みはジュースで割るのがおすすめです。
【ジンのおすすめ】ボンベイ・サファイア
「ボンベイ・サファイア」は、代表的なジンの銘柄です。キンキンに冷やして、ストレートやロックで飲んでも美味しい定番のジンです。また、カクテルにするならば、トニックウォーター、ライムジュース、レモン、オレンジジュースとも相性がばっちりです。水色のボトルが美しく特徴的でもあります。アルコール度数は47%です。
【ジンのおすすめ】タンカレーのロンドンドライジン
タンカレーのロンドンドライジンは、辛口ですっきりした味わいです。洗練されたキレのある風味が楽しめるこのプレミアムジンは、1830年創業以来、170年以上こだわりの4回蒸留による製法で丁寧に造られています。香りがよく、きめが細かいのでストレートでまずは味わっていただきたい銘柄でもあります。アルコール度数は、47.3%です。
【ジンのおすすめ】ビーフィーター
ロンドン塔を守る近衛兵の姿が目を引く「ビーフィーター」。非常にバランスの取れた味わいで、定番ジンの中で価格も安価なので入門編として最適な銘柄でもあります。今でもロンドンで蒸留されている生粋の「ロンドン・ドライ・ジン」です。アルコール度数は40%と47%があります。
【ジンのおすすめ】ブラック デス ロンドン ドライ ジン
イギリスのジンの老舗蒸留所であるリッチモンド社が製造しているドクロのラベルが印象的な「ブラックデス」。ブラックデスの意味はかつて中世時代にヨーロッパを襲ったペストのことです。刺激的な味かと思えば、正統派ロンドン・ドライ・ジンの味わいです。
芳香で、すっきりとした口当たりでカクテルにも適しています。アルコール度数は40%です。「ブラック・デス・ブランド」はジンの他に、ウオッカ・ラム・テキーラもあります。すっきりとした味わいを好む方には、とてもおすすめです。
【ジンのおすすめ】定番のジントニック
ジントニックはジンをベースにしたカクテルの中で、最もポピュラーです。氷を入れたタンブラーにトニックウォーターを注ぎ、軽くかき混ぜ、ライムまたはレモンを飾るといっただけのシンプルなものだけに、上質なジンが使われたジントニックは格別です。
【ジンのおすすめ】レモンスカッシュ風で飲みやすい、ジンフィズ
ジンにレモンジュース、砂糖を加えてシェークし、氷を入れたタンブラーに注いでソーダを加えるのが基本です。シンプルでスタンダードなレシピのカクテルなだけに「ジンフィズ」が美味しいバーは最高のバーでもあるとか言われているので、おすすめの飲み方です。
【ジンのおすすめ】銘柄も飲み方もまだまだたくさんある!
いかがでしょうか?ジンは、とても奥が深いお酒です。お店の顔とも言われているジンの飲み方や銘柄は、好みで大きく変わります。ピリリとした味わいが好みなのか、甘さがある味わいが好みかどうかなどによって、おすすめのジンも変わってきます。家で飲むときは、ぜひキンキンに冷やして飲んでみてください。
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