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    お酒種類は大きく分けると3種類。おなじみのビール/日本酒/ワイン

    お酒種類を述べだしたら何ページにもなります。世界各国では宗教上禁酒の国もありますが、日本では20歳からは解禁!大好きなビール・心安らぐ日本酒・ちょっと良い感じでワインとシチュエーションで飲んでますね。これらはお酒種類として「醸造酒」です。今回はこの1点で!

    ★お酒の種類

    お酒の種類を大きく分けるとこのようになります。
    ・醸造酒=ビール、日本酒、ワイン、シードル
    ・蒸留酒=ラム酒、ブランデー、ウイスキー、焼酎、キルシュ、ウォッカ、ジン
    ・混成酒=カシス、カカオ、シャルトルーズ、カンパリ、キュラソー

    今回のテーマ!醸造酒「お酒の種類その1」

    醸造とは、酵母の発酵作用によって製造する方法であり、最も古くから使われている製造法です。原料は、糖類(果実等)と穀物(大麦や米等)の大きく二つに別れます。
    原料:穀物=ビール、日本酒
    原料:糖類=ワイン、シードル
    ※このお酒が一番日本で飲まれている種類です。

    ① ビール「お酒の種類その1」

    ビールは、麦芽、ホップを主原料に発酵・醸造して作られる炭酸ガスを含む醸造酒です。
    発酵方法から=下面発酵、上面発酵、自然発酵、などと分類されます。

    では、まずは「カンパイ」から...

    下面発酵ビール  「お酒の種類ビール」

    ピルスナー(淡色ビール) 

    アルコール度数 :4.9%
    ボディ :ライト
    酵母のタイプ :下面発酵
    熟成期間 :8週間

    魅惑的な色合いを目で楽しもうと、人々は透明なグラスを使うようになったのです。

    ウィーナー(中濃色ビール)

    ウィーンモルトによる赤みがかった美しい色、
    まろやかなコクが特徴的なビール。

    黒ビール(濃色ビール)

    スタウトと呼ばれるこのスタイルは麦芽の焙燥する時に熱を加えてローストし黒く焦がした麦芽中のカラメル化する事で色は濃くなり香味の特に強いビールに仕上がる。独特の香りと濃い味が特徴でその苦味やコクを少しづつ味わいながら楽しむというような通好みの大人なビール

    上面発酵ビール  「お酒の種類ビール」

    ペールエール(淡色ビール)

    柑橘を思わせるような…草原を思わせるような…香りがします。これがビールのホップの香りです。ペールエールにはかなりしっかりと苦味があります。さらにその奥には、たっぷり使った麦芽の甘味(コク)も。普通のビールに比べると“味が濃い”と感じると思います。

    ケルシュ(中濃色ビール)

    非常に淡い黄金色とフルーティな香りがあり、苦味が少ない軽い上面発酵ビ-ル。泡立ち少なく、炭酸が弱めで、喉ごしが良い。

    スタウト(濃色ビール)

    真っ黒な見た目と濃厚な味わいで人気を獲得しているビール。スタウトはアイルランド生まれのビールです。
    日本におけるビールの分類では「スタウトとは”濃色の麦芽を原料の一部に使用し、色が濃く香りの特に強いビール”の事」

    自然発酵ビール  「お酒の種類ビール」

    ランビック

    培養酵母を使用せず、自然発酵を行なうのが特徴です。野生酵母や乳酸菌が作用し、独特の香りと酸味の強いビールができます。

    ② 日本酒「お酒の種類その1」

    日本酒(にほんしゅ)は、通常は米と麹と水を主な原料とする清酒(せいしゅ)を指します。日本特有の製法で醸造されたお酒で、醸造酒に分類される。

    本醸造酒 「お酒の種類日本酒」

    使用原料:米、米こうじ、水、醸造アルコール、
    精米歩合:70%以下、
    こうじ米:15%以上
    用件:香味、色沢が良好

    特別本醸造酒 「お酒の種類日本酒」

    使用原料:米、米こうじ、水、醸造アルコール、
    精米歩合:60%以下又は特別な製造方法
    こうじ米:15%以上
    用件:香味、色沢が特に良好

    純米酒 「お酒の種類日本酒」

    使用原料:米、米こうじ、水

    こうじ米:15%以上
    用件:香味、色沢が良好

    特別純米酒 「お酒の種類日本酒」

    使用原料:米、米こうじ、水
    精米歩合:60%以下又は特別な製造方法
    こうじ米:15%以上
    用件:香味、色沢が特に良好

    吟醸酒 「お酒の種類日本酒」

    使用原料:米、米こうじ、水、醸造アルコール、
    精米歩合:60%以下又は特別な製造方法
    こうじ米:15%以上
    用件:吟醸造り、固有の香味、色沢が良好

    純米吟醸酒 「お酒の種類日本酒」

    使用原料:米、米こうじ、水
    精米歩合:60%以下
    こうじ米:15%以上
    用件:吟醸造り、固有の香味、色沢が良好

    大吟醸酒 「お酒の種類日本酒」

    使用原料:米、米こうじ、水、醸造アルコール、
    精米歩合:50%以下
    こうじ米:15%以上
    用件:吟醸造り、固有の香味、色沢が特に良好

    純米大吟醸酒 「お酒の種類日本酒」

    使用原料:米、米こうじ、水、
    精米歩合:50%以下
    こうじ米:15%以上
    用件:吟醸造り、固有の香味、色沢が特に良好

    ③ ワイン「お酒の種類その1」

    赤ワイン 「お酒の種類ワイン」

    赤ワインは、黒葡萄や紫、赤などの色のついた葡萄を使い、果汁と一緒に果皮や種を入れたまま発酵させます。辛口で、深いコクのあるタイプから軽いタイプまで、味わいは様々です。

    白ワイン 「お酒の種類ワイン」

    白ワインは一般には白葡萄を原料とします。圧搾して得られた果汁のみを発酵させます。味わいは主に甘酸のバランスから成り、ごく辛口から甘口まで、幅広い風味を楽しめます。

    ロゼワイン 「お酒の種類ワイン」

    赤ワイン同様、黒葡萄などを使い、葡萄の果汁、皮、種を一緒に発酵させます。発酵液がバラ色になったら、皮や種を取り除き、さらに発酵を続けます。一般に辛口からやや甘口まで。多くの場合、若いうちにのまれています。

    ④ シードル「お酒の種類その1」

    シードル、またはリンゴ酒。林檎を発酵させて造られるアルコール飲料で、発泡性であることも多い。

    ニッカシードルヌーヴォスパークリング

    甘味料・香料・着色料を加えていないため、国産つがるリンゴの優しい甘さとフレッシュで爽やかな酸味が特長です

    ニッカ シードル・ロゼ

    リンゴまるかじりのみずみずしさを楽しむことができる、糖分・香料・着色料を一切加えない、リンゴ100%のスパークリングワイン「ニッカ シードル」。華やかでフルーティーな香りとスッキリとしたキレ味が特長です。

    ニッカ シードル・スイート

    リンゴ100%のスパークリングワイン。やさしい甘さで、フルーティな味わいが特徴です。

    ニッカ シードル・ドライ

    雑味のない、スッキリとした味わいが特徴です。

    全てのお酒種類をご紹介しようと思ったんですが、お酒種類があまりに多岐にわたりますから、今回はそんなお酒種類のなかから醸造酒に絞りご紹介します。いま日本で一番飲まれているのがお酒 種類各種ありますが「醸造酒」です。

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