2016/01/27 更新

本格芋焼酎「村尾」プレミア焼酎とよばれる、その魅力とはなにか？！

「村尾」といえば、魔王、森伊蔵に並ぶプレミア焼酎３Ｍのひとつ。そんな「村尾」の魅力、高価な理由はなんだろうか。焼酎好きな人ならだれでも飲んでみたい、手に入れたい銘柄のひとつだと思います。そんな「村尾」の魅力、希少価値についてまとめてみました。

▼焼酎の種類
▼本格焼酎の種類分け
▼村尾のあれこれ
▼プレミア焼酎「村尾」の入手方法
▼「村尾」の定価
▼村尾に合うおつまみ
▼最後に

▼焼酎の種類

焼酎は酒税法上、製造方法によって「甲類」と「乙類」の二種類に分類されています。
甲と乙に分かれていますが、乙類と表記された焼酎を見かけることはほとんどなく、
乙類の焼酎はほとんどが「本格焼酎」と表記されています。

出典：http://www.hs-freak.net

甲類：純度の高いアルコールでつくられる
乙類：風味の高いアルコールでつくられる

▼本格焼酎の種類分け

今回は「村尾」も当てはまる本格焼酎についてさらに種類分けしました。

▽　米焼酎

出典：http://www.amazon.co.jp

米と米麹からつくられる焼酎。
比較的焼酎初心者でも取っつきやすい
本格焼酎といえます。

▽　麦焼酎

出典：http://item.rakuten.co.jp

大麦と大麦麹、あるいは米麹から
つくられるのが一般的です。
「いいちこ」や「二階堂」が
麦焼酎では有名です、
味わいや香りはウイスキーに近く、
洋酒が好きな方は麦焼酎が
合っているかもしれません♪

▽　黒糖焼酎

出典：http://thumbnail.image.rakuten.co.jp

黒糖焼酎は奄美諸島でしか生産
できない特別な名産品です。
黒糖独特の香りと甘い味わいが
特徴で女性に人気が高いです。

▽　芋焼酎

出典：http://www.shochu-rank.com

さつまいもと米麹、あるいは
さつまいも麹からつくられる。
鹿児島で酒といえば「芋焼酎」
香りが濃厚で味わい深い芋焼酎は
「くさい」「くどい」と
見られることもあります。

「村尾」は最後の芋焼酎の部類に入ります。
プレミア焼酎と呼ばれる、魔王、森伊蔵も芋焼酎です。
この魔王、森伊蔵、村尾の頭文字をとってプレミア焼酎を「３Ｍ」と
呼ぶこともあります。

▼村尾のあれこれ

▽　薩摩でしか手に入らないプレミア焼酎「村尾」

村尾は鹿児島の「村尾酒造」が製造している芋焼酎。良質なカライモを使ってじっくりと熟成させた本格長期熟成の焼酎です。実はこの村尾、酒造りに携わっているのは「村尾酒造」の代表である村尾寿彦氏1人。原料の買い付け、製造から可能であれば配達まで村尾さん1人で行っています。

出典：http://www.nomooo.jp

▽　「村尾」の特徴

村尾は柔らかな飲み口で甘さの中にスッキリとした芋の味も感じさせる、非常に飲みやすく、飲み飽きしないタイプの焼酎ですが、その最大の特徴はなんと行ってもその強烈な風味。口に含んだ瞬間、芋の香ばしさが一気に広がります。

出典：http://www.nomooo.jp

口に含んだ瞬間、甘さと同時にスッキリとした芋の香ばしさが口の中に広がって、そして時間の経過と共にすぅ～っと甘みがフェードアウトしていくのがなんとも心地いい焼酎です。芋らしさを感じさせながらもスッキリとした、とても飲みやすい焼酎でした。

出典：http://高級焼酎.com

▼プレミア焼酎「村尾」の入手方法

▽　はがきによる受付販売に応募する

鹿児島にある武岡酒店では、はがきによる抽選販売をしています。
２０１６年３月より通常はがき（５２円）での応募に変更になりました。
応募期間は毎月１日～１０日（消印有効）。
１人１枚。応募者は２０歳以上。
当選本数は毎月３５０～４００本（月によって入荷本数が異なります、）
村尾（税込み２６００円）のほかに、武岡酒店のほうで選んだもう１本の焼酎が
送られてくるセット販売です。

こちらのサイトから確認

定価で村尾を買おうと思ったら、この武岡酒店のはがき抽選に当たるしか
方法はありません！毎月根気強く応募して、定価で村尾を手に入れることができたら
とてもうれしいことでしょう（＾＾）