味わい深い~サントリーの国産ワインについて調べてみました!!
2016/01/05
pikapita
2016/05/02 更新
長野県の塩尻市は、ワインに適したぶどうの生産が盛んでサントリーをはじめとする多数のワイナリーが存在します。塩尻のワイナリーがワイン好きの間で話題です。ぶどうの生産からワインの販売まで一括で行っていて低価格で国産のワインが楽しめるのも魅力のひとつ。
塩尻のワイナリー
長野県塩尻市ではワイン用ぶどうの栽培が盛んです
塩尻市には9社のワイナリーが農園の中に点在しています。塩尻志学館高等学校では全国でも珍しい酒造の免許を持っている高校で、ワイン製造の授業を行っています。
塩尻ワイナリーフェスタ
塩尻ワイナリーフェスタオリジナル漆ワイングラス
塩尻ではワイナリーフェスタと銘打ったワイナリーのお祭りが毎年5月に開催されます。塩尻市内のワイナリーを参加者がオリジナルワイングラスを持って巡るという催しになっています。2016年は5月21日と22日の二日間行われます。
塩尻の各ワイナリーの紹介 ①
アルプスワイナリー
多くのワイナリーが塩尻駅を中心として北から西に分布しているのに対して、ひとつだけ駅から南東の方角に位置するワイナリー。作られているワインは、ミュゼドゥヴァンやあずさワインなど。ワインの他ジュースやノンアルコールワイン、ブランデーも製造している。
塩尻の各ワイナリーの紹介 ①
株式会社 井筒ワイン
塩尻駅から剣道292号を西へ向かうとあるのが井筒ワイナリー。ワイナリー見学と試飲も行われているのでフェスタの時期以外でも気軽に楽しみながらワインを選べる。古くから生食用のぶどうの生産を行っており、早くからヨーロッパの品種改良技術を学び塩尻の気候にあったぶどうの品種改良を行ってきた。
塩尻の各ワイナリーの紹介 ①
kidoワイナリー
野尻駅から県道306号を南下すると中山道一里塚交差点近くにある。家族3人で経営をしているワイナリーになります。少人数で経営しているため、見学などのサービスはフェスタ以外では行っていないので注意が必要です。ワイナリーでのワイン販売は通信販売での予約抽選販売のみになっています。
塩尻の各ワイナリーの紹介 ②
サンサンワイナリー
2015年秋にオープンしたばかりのワイナリーです。塩尻駅から国道20号を東に進んだ所にあります。2016年春に、ショップとレストランがオープン。経営しているのは介護事業など行っているサンサンスタイルです。
JAで行われているワイナリー。長野県内でもJAでワイナリーがあるのは塩尻市だけになります。ぶどうの生産から製造、販売まで一括で行うため、どのワインも1本1000円以下という低価格で求める事が出来ます。
塩尻の各ワイナリーの紹介 ②
信濃ワイン
父子三代にわたって築かれた確かな味が自慢のワイナリー。野尻駅から292号を西へ。先ほど紹介した井筒ワインを過ぎた先にあります。
塩尻の各ワイナリーの紹介 ③
林農園 (五一わいん)
1911年に開園された信州ワインの草分け的存在のワイナリーです。栽培から製造まで一貫して行われている。
高校で酒造免許を持っているのは、全国は元より県内でも珍しい高校です。学生が作るKIKYOワインはコンクールで入賞した経歴を持っています。
塩尻の各ワイナリーの紹介 ③
VOTANO WINE
VOTANO WINEは、2010年に個性のある良質のワイン作りを目指して設立されたワイナリーです。
2010年に設立されたワイナリーから100年以上の歴史を持つワイナリーまで、野尻市にあるワイナリーをご紹介しました。野尻にはこの他、サントリーやメルシャンの畑や工場もあります。5月にはフェスタもあり、普段は試飲できないワイナリーもこの時だけは試飲を楽しめるそうなので参加されてはいかがでしょうか。
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