古都京都に乾杯!京都でおすすめの日本酒の銘柄と飲める店を大特集!
2016/06/07
candle
2016/01/26 更新
日本好きなおじさん達はいまでも「特級酒」「一級酒」「二級酒」と種類します。でも現在は、大吟醸酒、純米大吟醸酒、吟醸酒、純米吟醸酒、本醸造酒、純米酒などの種類で呼ばれます。種類の名称が変わっても日本酒に変わりはありません。好みの日本酒を楽しく飲みましょう!
「級別」 といって、特級、一級、二級、と種類を分類していました。
今は酒の多様化により、大吟醸酒、純米大吟醸酒、吟醸酒、純米吟醸酒、本醸造酒、純米酒、と種類の呼び名が変えられわけられています。
日本酒の種類は大きく分けると6種類です。
純米系日本酒(添加なし)=濃い口/甘め
本醸造系日本酒(添加あり)=薄口/辛め
という傾向になりやすいです。
種類訳と味の感じ方
純米酒・・・米、水 →米本来の香りが楽しめる
純米吟醸酒・・・米(4割削ったもの)、水 →米本来の甘味、果物のような香りがある
純米大吟醸酒・・・米(5割以上削ったもの)、水 →米本来の甘味、果物のような香りが高い
吟醸酒・・・米(4割削ったもの)、水、醸造アルコール →果物のような香りがある
大吟醸酒・・・米(5割以上削ったもの)、水、醸造アルコール →果物のような香りが高い
本醸造酒・・・米、水、醸造アルコール →サラサラしすぎず、コクも若干弱い
「純米酒」「特別純米酒」「純米吟醸酒」「純米大吟醸酒」の4酒類
日本酒造りに欠かせないのがお米ですが、他にも使われるものがありそれにより日本酒の種類の分類が変わります
左が"お米"
右が"米こうじ"
ちなみに"米こうじ"ってのは、
カビの一種です。
お米の研ぎ加減で分ける
左が削る前(精米前)
右が削った後(精米後)
お米の精米で日本酒の種類が決まります!
その精米の度合いが・・・
70%〜 (20-30%削った状態)
=普通酒
60~70% (30~40%削った状態)
= 純米酒 or 本醸造酒
50~60% (40~50%削った状態)=??
〜50% (50%以上削った状態)=??
精米歩合70%から60%の間の日本酒は本醸造酒、純米酒と呼ばれます。そして60%以下になると、これは特別なお酒だということで、特別本醸造酒、特別純米酒と呼ばれる日本酒となり種類は精米でも変わる日本酒の不思議です。
お米をこんなに削っていた事、知ってました??
この行程で日本酒の種類がまたまた増えますね!
純米酒
白米、米こうじ及び水のみを原料として製造した清酒で、香味及び色沢が良好なものに用いることができる名称です。
開運 山田錦 純米吟醸酒 1800ml 土井酒造場 静岡県
原料米:特A山田錦
精米歩合:50%
日本酒度:+5
酵母:静岡酵母
アルコール度:16~17%
"大吟醸"は最高級の部類となる。
香りが華やか、味わい深い品です。
日本酒の種類としては価格的に高額です。
ここまでの種類が米と水のみの日本酒です
■種類 日本酒・吟醸酒
■商品名 出羽桜桜花吟醸(でわざくらおうかぎんじょう)
■生産者 出羽桜酒造
■生産地 山形県
■原材料 米・米麹・醸造アルコール
■原材料:米(国産)、米こうじ(国産米)
醸造アルコール
■内容量:720ml
■アルコール度:15~16度
■精米歩合:50%
■日本酒度:+3
■酸度:1.3
本醸造酒 花の関
アルコール度数15〜16 度容量1800ml ,180 ml
原料米(レイホウ) 米麹 醸造用アルコール
普通酒とは、いわゆる大衆酒ですね。
値段も一番安い部類になります。
色々な種類の日本酒ですが、種類はその手間と材料によりコストも違ってきます。そして価格も種類の変化と共に色々となるわけですが、あくまでも日本酒の好みは人それぞれです。
種類とか価格とかで選別せず、あなたのお好みが最高の日本酒の種類です。
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