古都京都に乾杯!京都でおすすめの日本酒の銘柄と飲める店を大特集!
2016/06/07
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2016/04/13 更新
世界遺産の白神山地の伏流水を使用した日本酒白瀑(しらたき)を醸す山本合名さんの美味しい仕込水から出来た日本酒をまとめました。日本酒製造の山本合名さんは日本酒の新たな発見と創造をお酒で表現する「蔵元技術集団」 NEXT5 ネクストファイブのメンバーの1人です
白瀑(しらたき)を醸す山本合名さんは海と山に囲まれた自然豊かなところで醸しています。
白瀑さんの、礼 大吟醸、山本純米吟醸酒、純米酒、ど辛口、どにごり酒、など製造
日本酒山本合名
世界遺産「白神山地」の伏流水をそのまま蔵に引き込み仕込み水に使用している唯一の蔵です。
仕込み水の良さはもちろんですが、毎年品質の向上が味にも現れはじめ要注目蔵です。
白神山地(しらかみさんち)は、青森県の南西部から秋田県北西部にかけて広がっている標高1,000m級の山地(山岳地帯)のことをいう。 白神山地は、屋久島とならんで1993年(平成5)12月、日本で初めてのユネスコ世界遺産(自然遺産)に登録された。 そこには「人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ天然林が世界最大級の規模で分布」(世界遺産登録理由)している。
日本酒山本合名
秋田 NEXT5 ネクストファイブ
秋田県若手酒蔵元&杜氏集団 あきたのゴレンジャー
日本酒山本合名
美酒王国 秋田県の日本酒を製造する酒蔵の蔵元の有志会「NEXT5(ネクストファイブ)」のご紹介です。秋田県内には30蔵ほどの清酒蔵があります。酒造りの現場で活躍する蔵元が「技術交流」「情報交換」を目的に蔵元が有志で活動を開始しました。
「NEXT5(ネクストファイブ)」の蔵元は、各自が経営者だけでなく、酒造りを行う製造技術者でもあります。
日本酒の新たな発見と創造をお酒で表現する「蔵元技術集団」が「NEXT5」なのです。
平成20年に本醸造と大吟醸で行っていた醸造アルコールの添加を全廃し、全量純米仕込みに移行したことによって、大吟醸から純米大吟醸に名称を変更しました。平成20年に当社で発見された蔵付き分離「ゴージャス山本」酵母で仕込みました。「ゴージャス」で失笑した方には天罰が下ると思います。
日本酒山本合名
一升瓶3,800円
四合瓶1,900円
使用米 美山錦
精米歩合 麹米45%、掛米50%
これぐらいの高価格帯になると、造りではああしてるこうしてると特別な作業をアピールする蔵もありますが、それは裏を返すと「低価格帯では作業を簡素化している」と言っているようなものなので、当社ではこのクラスで行っている作業を低価格帯でも普通に行っています。
日本酒山本合名
一升瓶6,000円
四合瓶3,000円
使用米酒こまち
精米歩合40%
平成17年に杜氏制を廃止し、蔵元の山本が自ら酒造りを始めた際に立ち上げたセカンドブランド。主力の純米吟醸に関しては精米から搾りまでの一連の工程を自ら行うという約束を立てたましたが、年々生産量が増加し、近年では徹底されていません(汗)。全国の山本さんが本気で買えば1日で完売しても不思議ではないのですが
日本酒山本合名
16度 精米歩合麹米50%、掛米55%
この商品は香りが敢えて控え目で柑橘系のフルーツのようなジューシーな酸味と、日本刀のような鋭い切れ味が特徴のピュアブラックに対して、上立つリッチな香りと、穏やかな味わいが特徴の純米吟醸酒です。
瓶詰め後に一本一本加熱殺菌を行った後は、仕込み水としても使用している白神山系の湧き水で即座に冷却し酒質の劣化を最小限に抑制しております。
日本酒山本合名
16度 精米歩合麹米50%、掛米55%
ピュアブラック、ミッドナイトブルーに続く、山本シリーズの第3弾。
甘酸っぱいファーストキスのような味は、レモン等の柑橘類に多く含まれているクエン酸由来のもので、疲労回復や美容にも効果があると言われております。
瓶詰め後に一本一本加熱殺菌を行った後は、仕込み水としても使用している白神山系の湧き水で即座に冷却し酒質の劣化を最小限に抑制しております。
日本酒山本合名
16度 精米歩合麹米50%、掛米55%
日本酒度+15の超辛口ですが、口に含むとほのかな甘さを感じます。ところが飲み込んだとたんに一気に辛さが押し寄せ、その意表を突く2段階攻撃に顎が外れること間違いなしです。平成20年に当社で発見された蔵付き分離「セクスィー山本酵母」で仕込みました。「セクスィー」で失笑した方には天罰が下ると思います。
日本酒山本合名
一升瓶2,100円
四合瓶1,200円
使用米めんこいな 精米歩合65%
秋田県産の美山錦を100%使用しています。毎年使用する酵母を変えながら試行錯誤を繰り返してきましたが、近年は協会1401酵母に落ち着いています。甘味と酸味とのバランスには定評があり、幅広い温度帯で楽しめます。
日本酒山本合名
一升瓶2,200円
四合瓶1,200円
使用米美山錦 精米歩合60%
暑い夏に青い酒があったら涼しさを視覚でも楽しめていいだろうな・・・。という思い付きで商品化しました。くちなしの花から抽出した天然色素を添加しているので、酒税法上はリキュールになりますが、中身は純米吟醸の山本シリーズと同じ造りをしています。
日本酒山本合名
升瓶3,048円
四合瓶1,524円
いかがでしたでしょうか
山本合名さんの日本酒をまとめてみました。秋田県では日本酒造りに力を入れており、若き「蔵元技術集団」の「NEXT5」のメンバーが作り出す斬新な日本酒は大変興味がわきます。
美味しい日本酒を飲みましょう。
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