夏に飲むならコレ!! ライム ジュースを使ったさっぱりカクテル

    暑い夏はどうしてもさっぱりしたものが美味しく感じられる時期かと思います。そんな夏にピッタリの「ライム ジュースを使ったカクテル」をご紹介します。ライム ジュースでビタミンCを補給して、夏バテ知らずの楽しい夏を過ごしましょう!!

    そもそもライムとは?

    ライムの花

    ミカン属 香酸柑橘類に属し、カボスやスダチ、柚子やシークワーサーの仲間です。
    ライムの果実はレモンに似ていますが緑色で、レモンと比べると乳頭と呼ばれる先端の突起が小さく若干小振りなのが特徴です。
    インドや東南アジアの熱帯地域が原産とされていますが、日本に輸入されているライムのほとんどはメキシコ産です。
    国産のライムも若干は栽培されていますが、ほぼ輸入に頼っているのが現状です。

    ライムの選び方

    NG

    表面がごつごつしていて光沢のないライムは、皮が厚くジュースが絞れないほど中身がスカスカな場合が多いので避けましょう。

    OK!!

    表面が滑らかでツヤツヤした光沢があり、持った瞬間に重量感を感じるようなライムは、そのジュースもたっぷり詰まっています。

    ① モヒート

    カクテル レシピ

    ホワイト ラム・・・45cc
    ミントの葉・・・適量
    ライム ジュース・・・1/2個分
    ガムシロップ・・・1~3tsp
    ソーダ・・・適量

    ソーダ以外の材料をグラスに入れて、ペストル(擦りこぎ棒)で軽く潰し、そこにクラッシュアイスをたっぷり加えてソーダで満たせば出来上がりです。
    ライムはジュースだけでなく皮ごと入れて潰した方が、ライムの香りが引き立ちます。
    潰し過ぎるとライムやミントのエグ味が出てしまうので注意しましょう。
    技術や経験が豊富なバーテンダーが作る『モヒート』は本当に感動する美味しさなので、ぜひ一度お試しください。

    備考

    ここ数年で人気急上昇しているカクテルで、様々なフルーツを使ったアレンジ レシピもたくさんあります。
    どれも「ミントの葉」を使うのが共通点となりますが、ミントは初夏~初秋が旬のハーブです。
    ハウス栽培もあるのでミントは年中流通していますが、旬のフレッシュなミントを使った方が断然美味しいです。
    つまりモヒートは『夏のカクテル』だということです。

    要注意!!

    大手居酒屋チェーン店での飲み放題メニューにも『モヒート』を見かけますが、あれは既製品を使った全くの別物です。
    熟練のバーテンダーが手間暇かけて丁寧に作るので、オーダーしてから提供されるまでに時間がかかりますし、価格も1杯1000円以上します。
    だからこそ『感動的な美味しさ』が味わえるのです。
    出てくるのが遅いと催促したり、値段が高いと文句を付けたりなどは、決してしないようにしましょう。

    ② ジン トニック

    カクテル レシピ

    ジン・・・45cc
    ライム ジュース・・・1/8~1/4個分
    トニック ウォーター・・・適量

    最もポピュラーなカクテルだと思いますが、レシピが簡単だからこそ美味しく作るのが難しいカクテルと言えます。
    上記モヒートと同様に、大手チェーン店のジン トニックは既製品の別物です。
    そのバーが、そのバーテンダーが表現しようとするジン トニックの味は、その作り方によって大きく分けて2種類に別れます。

    ①ライム ジュースを最後に絞り入れる作り方

    氷を入れたグラスにジンを注ぎ、軽くステアします。(「ステア」とはグラスの中身を混ぜることを指します。)
    静かにトニック ウォーターを注ぎ、そこへライム ジュースを絞り入れ、しっかりステアします。
    『最後』にライム ジュースを絞り入れることによって、ライム ジュースのフレッシュ感が引き立ちます。
    しかしライム ジュースを混ぜるためにしっかりステアするので、ステアしている間にトニック ウォーターの炭酸が抜けてしまうのが難点です。

    ②ライム ジュースを最初に絞り入れる作り方

    空のグラスにライム ジュースを絞り入れ、その上から氷を加えます。
    次にジンを注ぎ、しっかりステアしてジンとライム ジュースを馴染ませます。
    そこへ静かにトニック ウォーターを注ぎ、炭酸を飛ばさないように軽くステアします。
    『最初』にライム ジュースを絞り入れて馴染ませることによって、最後は軽くステアするだけでしっかり混ざるので、炭酸のシュワシュワ感がより引き立ちます。
    しかし先述の作り方に比べるとライムのフレッシュ感には劣ります。

    備考

    どちらも一長一短で、どちらが正しいとか良いはありません。
    モヒートやジン トニックなどのスタンダード カクテルの限らず、同じ名前のカクテルでもそのお店・バーテンダーの『味』が出ます。
    いろいろなバーで飲み比べてみて、自分好みの味のカクテルを提供してくれるお店、バーテンダーを探求してみるのも、バーの楽しみ方の一つだと思います。

    ③ モスコミュール

    カクテル レシピ

    ウォッカ・・・45cc
    ライム ジュース・・・1/8~1/4個分
    ジンジャーエール・・・適量

    氷を入れたグラスにウォッカとライム ジュースを入れたらジンジャーエールで満たし、軽くステアすれば出来上がりです。
    画像のように銅製のマグ カップを使うのが正式なスタイルです。
    またジンジャーエールではなくジンジャー ビアを使うのが正式レシピですが、日本では入手困難なためジンジャーエールで代用しています。
    生姜を漬け込んだウォッカを使う、ライム ジュースの代わりにレモン ジュースを使うなど、バーによって味わいが異なるカクテルなので、いろいろなお店で飲み比べてみるのも楽しいです。

    ④ キューバ リブレ

    カクテル レシピ

    ホワイト ラム・・・45cc
    ライム ジュース・・・1/8~1/4個分
    コーラ・・・適量

    氷を入れたグラスにホワイト ラムとライム ジュースを入れたらコーラで満たし、軽くステアしたら出来上がりです。
    キューバ リブレ(Cuba Libre)とは「キューバの自由」という意味になります。
    1898年に始まった米西戦争においてアメリカが勝利し、キューバがスペインから独立したのを祝うために生まれたカクテルです。
    アメリカの象徴ともいえる「コーラ」と、キューバの特産品である「ラム」を合わせることで、両国の連帯感を表した政治的メッセージが込められています。

    ⑤ マタドール

    カクテル レシピ

    テキーラ・・・30cc
    パイナップル ジュース・・・45cc
    ライム ジュース・・・15cc

    すべての材料を合わせてシェイクし、氷の入ったロック グラスに注げば出来上がりです。
    ライム ジュースの代わりにレモン ジュースを使うレシピもあります。
    マタドール(Matador)とは「闘牛士」という意味ですが、名前の由来は諸説あり定かではありません。
    勇ましい名前のカクテルですが、フルーティーでさっぱりした味わいの飲みやすいカクテルです。

    ⑥ サラトガ クーラー

    カクテル レシピ

    ライム ジュース・・・20cc
    ガム シロップ・・・1tsp
    ジンジャーエール・・・適量

    クラッシュアイスの入ったグラスにライム ジュースとガム シロップを入れて、ジンジャーエールで満たすノン アルコール カクテルです。
    ライム ジュースとガム シロップの代わりに「コーディアル ライム」と呼ばれるライム風味のシロップを使うレシピもあります。
    最近だとクラッシュアイスではなく、通常の氷を使うことの方が多いかもしれません。

    ライム ジュースを使ったカクテル まとめ

    いかがでしたでしょうか?
    ライムはビタミンCが豊富に含まれ、美容に限らず夏バテ予防にも役立つフルーツです。
    ライム ジュースを使ったカクテルを飲んで、暑い夏を楽しく過ごしましょう!!

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