2015/12/20
ai-pon
2016/01/08 更新
おいしいワインライフを愉しむための相棒、コルク抜き♪コルクを上手く開けられないから、と気になるワインを敬遠していませんか?手軽に使えるコルク抜きはいろいろあるんです!あなたのワイン選びの幅を広げてくれる、そんなオススメのコルク抜きをご紹介しますよ。
おいしいワインをさあ愉しもう・・・と思ったときに「あれ、コルク抜きがない!」そんな経験はありませんか?最近はコルクのない手軽なスクリューキャップを採用しているワインも多くありますが、コルク抜きがないからとコルクで栓をしているワインを避けるのはもったいないですよね。いろいろなワインを愉しむための相棒、オススメのコルク抜きをご紹介しますよ。
シングルアクション型
ワインのコルクを抜くときに使われるコルク抜きのタイプには大きく分けて、シングルアクション型とダブルアクション型と呼ばれるタイプがあります。シングルアクション型とはワインのコルクを抜くときに一つの動作で済むタイプのコルク抜きです。ワインの口に当ててハンドルを回すだけでコルクが上がってくるスクリュープルや、針をコルクに刺し空気を注入してその圧力によってコルクを抜くエアポンプタイプなどがあります。ただし、エアポンプタイプは注入した空気によってワインの瓶が破裂してしまう恐れがあるのでオススメしません。
ダブルアクション型
ダブルアクション型とは、ワインのコルクを抜くときに「らせん状の針をコルクに差し込んで」から「コルクを抜く」などの、複数の動作が必要なコルク抜きです。コルク抜きの中でも代表的なシンプルな形状のT字型のコルク抜きやお店のソムリエがコルク抜きに使うソムリエナイフなどがこのタイプに当たります。T字型のコルク抜きは引き抜くときに力が必要ですが、てこの原理でコルクを引き抜くソムリエナイフや両脇に付いたハンドルを押し下げることでコルクを引き抜くことができるウイング型のコルク抜きなどはそれほど力を必要としないものが多いようですね。
ナガオ ウイングコルク抜き
ダブルアクション型でウイングタイプのコルク抜きです。ウイングタイプはワインの口にセットし、らせん状の針を中央のハンドルを回してコルクに差込むと両脇のハンドルが徐々に上に上がってきます。そのハンドルを押し込むとコルクが引き抜ける、という仕組みになっていて比較的軽い力で扱えるコルク抜きです。まっすぐ針を差し込みやすい形状ですので、T字型のコルク抜きなどで起こりがちな「針が斜めに入ってしまい抜きにくくなる」ということが少なく、初心者の方にも扱いやすいコルク抜きですよ。
LE CREUSET テーブルモデル GS110
シングルアクション型のスクリュープルタイプのコルク抜きです。ワインの口にセットし、ハンドルを回すだけでらせん状の針がコルクに差し込まれ、そしてさらにハンドルを回し続けるとそのままコルクを引き抜いてくれるというスグレモノです。ワインを開けるときにフォイル(抜栓前のワインの口をカバーしている金属製のシール)を取り除くツール、フォイルカッターも付属していますのでスマートにワインを愉しむことができますよ♪
ガリバー ソムリエナイフ バーガンディ4662
数あるコルク抜きの中でも憧れの存在、ソムリエナイフ。お店でソムリエがスマートにソムリエナイフを扱いワインを注いでくれる様はカッコイイですよね♪そんなカッコよさに少しでも近づけるかもしれない、アイテムがこちらです。上手に針を真っ直ぐ差し込めないという方は、コルク抜きの針をコルクに真っ直ぐ当てたまま、瓶を回してみましょう。コルク抜きを回すより手がぶれにくいのでよりカンタンにコルク抜きの針を差し込めますよ。ソムリエナイフはてこの原理でコルクを引き抜きますので、比較的力もいりませんし、おりたためばポケットにも入る小ささが嬉しいコルク抜きです♪
recolte レコルト イージーワイン オープナー ボルドーレッド
ワインの口に当てて、スイッチを入れるだけでコルクを抜いてくれる電動式のコルク抜きです。もちろん電動式ですから全く力を入れる必要はありません♪コルク抜きの針の部分が透明なカバーになっているので、コルク抜きの針がコルクに差し込まれ、引き抜かれていく様子を確認することができますので「・・・いま、どのくらいまで抜けているのかしら?」といった心配もありませんよ。
さあ、ワインを愉しもう、というときに上手くコルクが抜けなかったり、コルクのカスがワインの中に入ってしまったり・・・そんなお悩みから開放してくれるスグレモノのコルク抜きをご紹介しました♪いいワインと過ごすひとときにはコルク抜きのようなワイングッズがかかせません。ぜひ、ワインライフの良き相棒を見つけてくださいね♪
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