古都京都に乾杯!京都でおすすめの日本酒の銘柄と飲める店を大特集!
2016/06/07
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2016/01/06 更新
京都は伏見を、いや日本を代表するお酒の銘柄松竹梅。あらためてその端緒と現行のラインナップを調べてみました。この日本酒は時や場所を選ばずにカジュアルに楽しめるのが長所とと思います。入手困難な日本酒もいいのですが、”慶び”を演出する松竹梅で気楽に乾杯!
松竹梅の製造元は言わずと知れた「宝酒造(株)」です。江戸時代(十八世紀後半)に遡りますが、酒銘に“清酒之精華松竹梅”と名づけたのは大正九年のことだそうです。当時は濃醇酒として珍重され盃に盛り上がるトロリとした喉越しと陶然とした爽やかな酔いが評判ということでした。
日本酒の中の日本酒、の登場です。
“慶び”のシンボル”松竹梅”が酒銘に“清酒之精華 松竹梅”と名づけられたのがつねに人びとの“よろこびの清酒”でありたい…という蔵元の願いなのですが、今はいつでもどこでも手に入る、普遍的な喜びに繋がっている日本酒なのかもしれませんね。
松竹梅白壁蔵 澪:日本酒の松竹梅
何にでもいけるようで、食前酒、前菜といっしょに、ホームパーティーで、食後のひとときに、くつろぎの時間に、スイーツといっしょにと、オールマイティーです。女性向けにPRした日本酒というイメージも大きいですね。
松竹梅白壁蔵 生酛純米:日本酒の松竹梅
“松竹梅「白壁蔵」<生酛純米>”は、江戸時代から続く伝統的な製法である『生酛造り※2』で醸した純米酒です。米の旨みを引き出した、まろやかでやわらかい口あたりと、冷やしておいしい酒質が特長で、食の和洋に関わらず食事と一緒にお楽しみいただけます。
食生活の和食化が進んでいること、海外における日本食ブームもあわせて日本食とともに清酒を楽しむ方が増えていることを背景にこの日本酒は造られたようです。
松竹梅白壁蔵 純米大吟醸:日本酒の松竹梅
酒造好適米の中でも最高峰とされる兵庫県産「山田錦」を全量使用。精米歩合45%まで磨き上げ仕込んだ純米大吟醸酒。バナナを思わせるふくらみのある吟醸香と、ひとくち毎に広がる米の風味豊かな味わいが特徴。
自社の精米機と洗米機という最新技術に加え、蔵人さんの伝統的な手作業でこの純米大吟醸の日本酒は造られているそうです。
松竹梅白壁蔵 大吟醸 無濾過原酒640ML
酒造好適米「五百万石」を全量使用。精米歩合50%まで磨き上げ低温でじっくり醸した大吟醸酒を濾過も加水もせずに壜詰めした無濾過原酒です。リンゴを思わせるフレッシュな吟醸香と、無濾過原酒ならではのまろやかで厚みのある味わいが特徴の大吟醸酒です。
無濾過の原酒ということでこちらの日本酒の方が人気はあるようです。
特撰松竹梅 本醸造:日本酒の松竹梅
厳選され丹念に磨き上げられた酒造米を使用し、じっくり手間をかけて仕込んだお酒です。本醸造ならではのコクとキレのある、芳醇な味わいをお楽しみください。
松竹梅特撰は麹米に酒造好適米の五百万石を使用、その米を丹念に磨き上げ仕込んだそうです。米にこだわった、芳醇な味わいが特徴だそうです。
上撰松竹梅:日本酒の松竹梅
上撰松竹梅は、長年の酒造りの歴史の中、酒蔵で育まれた発酵旺盛な「蔵付き半兵衛酵母」とふくらみのある米麹で仕込んでおります。軽快でなめらかな味わいは冷酒ではもちろんのこと、燗につけることでさらに味わいが引き立ちます。"よろこびの酒"「上撰松竹梅」。お祝いの日本酒としてどうぞ!
甘いというのが一般の認識ですね。より一般的な普通酒のようにカジュアルにいけそうな日本酒だと思います。
秋元屋 :日本酒の松竹梅
ダブルカウンターで有名な、西武新宿線の野方にある居酒屋さんです。日本酒は「豪快」シリーズの他、八海山や景虎などもあります。
波やし :日本酒の松竹梅
高円寺にあるコスパの高いお寿司屋さんとして有名です。ここも豪快シリーズをつけてくれます。
紹興酒の焼豚
材料(2人分)
●豚もも肉かたまり…約300g
●料理のための紹興酒…大さじ1
●調味料
(砂糖…大さじ3、しょうゆ…大さじ3、しょうがの薄切り…1かけ分、オイスターソース…小さじ1)
●練り辛し…適量
なすの辛みそ和え
材料(2人分)
●なす…3コ
●油…大さじ1
●赤とうがらし…1本
●ごま…適量
●調味料
(赤味噌、砂糖、料理清酒、本みりん、水…各大さじ2)
以上、説明無用の日本酒、松竹梅シリーズを見てきました。触れた通り、食前、食中や食後問わずに無難に使えそうなお酒ではあると思います。
日本酒の松竹梅
この「豪快」という日本酒は業務用という肩書きですが、一般でも購入出来ます。
また、身近に感じるのは宣伝効果のみならず、スーパーやコンビニで買える日本酒という認識もあるからだと思います。美味しい日本酒は飲みたい、でも今少し懐具合が…という時にも便利ですね。
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