【お酒】ジンのおすすめの銘柄や、ジンのおすすめの飲み方を紹介!
2016/04/05
hiro1439
2015/12/17 更新
ジンは麦やジャガイモなどを原料とした蒸留酒の一種です。爽やかな香りが特徴のジンは、蒸留酒の中では比較的クセがないためカクテルにもよく用いられます。今回はそんなジンを使ったカクテルのレシピをまとめました。おうち飲みの参考にしてください。
今でこそ日本でもメジャーなジンですが、産業革命時代のイギリスでは「労働者の酒」「不道徳な酒」というイメージがあり、上流階級の人や健全な人の飲むものではないとされました。20世紀になりようやく一般的に飲まれるようになったのです。日本で初めてジンが蒸留されたのは1812年のこと。当時のジンは香りが強すぎて、あまり良い出来ではなかったそうです。
今ではすっかりカクテルのベースとして定着したジン。今回はジンを使ったカクテルのレシピをご紹介したいと思います。是非、おうち飲みのレパートリーに加えてみてくださいね!
ロングカクテルとは、時間をかけてゆっくりと飲むカクテルの総称です。ロングカクテルの中には、あたたかいカクテルも存在します。のんびりと過ごしたいときにはロングカクテルを飲みましょう。なお、ロングドリンクと表記されることもありますが、同じ意味です。ここからはジンを使ったロングカクテルのレシピをご紹介します。
ジントニック
【材料】
・ジン 45ml
・ライムジュース 2tsp
・ライムスライス 飾り
・トニックウォーター 適量
ジンを使ったカクテルの中でも特に有名で、好きな人も多いのではないでしょうか。シンプルなカクテルで、トニックウォーターの苦味が効いています。
ネグローニ
【材料】
ジン 30ml
カンパリ 30ml
ベルモット 30ml
ベルモットの甘さとカンパリの苦味が調和したカクテルです。カミーロ・ネグローニ伯爵が食前酒として好んだカクテルです。当初はこの人専用のカクテルでしたが、バーテンダーが公表した途端、世界中に広まった人気のカクテルです。
ロングアイランドアイスティー
【材料】
ドライ・ジン 15 ml
ウオッカ 15 ml
ホワイト・ラム 15 ml
テキーラ 15 ml
ホワイト・キュラソー 15 ml
レモン・ジュース 15 ml
シュガー・シロップ 1 tsp
コーラ 適量
4種類のスピリットを使ったカクテルです。飲んでみると不思議なことに、紅茶の味がするんですよ!材料が多くちょっと手間のかかるカクテルですが、作り方を覚えておくと自慢できちゃいますよ。
ショートカクテルとは、短時間に飲み干すことを前提としたカクテルです。一般的に量は少なく度数が高めです。さっと飲むことが好ましいため、グラスはよく冷やしてあります。ぬるくなると味が落ちてしまうとされるので、作ったらすぐに飲むようにしましょう。水っぽくなるため、氷を入れないことが一般的です。ここからはジンを使ったショートカクテルの作り方をご紹介します。
ギムレット
【材料】
ジン 3/4
フレッシュライムジュース 1/4
ジンとライムジュースをシェイクした辛口のカクテルです。ギムレットは海軍のドクターが、健康のためにジンを薄めて飲むことを提唱したのが発祥と言われています。
マティーニ
【材料】
ジン 4/5
ドライベルモット1/5
ジンを使ったカクテルの中でも度数の高い、いわゆる「カクテルの王様」。ジンとベルモットの分量は好みで調節します。オリーブの実を添えるのが特徴のカクテルです。
ホワイト・レディ
【材料】
ジン 1/2
ホワイトキュラソー 1/4
フレッシュレモンジュース 1/4
もともとはジンではなくペパーミントのリキュールを使用したカクテルでした。柑橘の風味がすっきりとした口当たりのよいカクテルです。
いかがだったでしょうか。今回はジンを使ったカクテルの中でも特に美味しいものを厳選してお伝えしました。定番ものから本格的なものまで様々なレシピをご紹介しましたが、参考になりましたか?是非この記事を参考に、おうちバーを楽しんじゃいましょう♪
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