飲み残した白ワインで充分!!　白ワインを使った簡単絶品料理

お好みの野菜をピクルス液に漬け込むだけの簡単料理です。
ピクルス液のレシピは様々ありますが、ここでは私のレシピをご紹介します。

上記の材料をすべて鍋に入れてひと煮立ちさせて冷ますだけです。
ニンニクを入れても美味しいのですが、野菜自体の香りを楽しみたいので私は入れません。
ニンジンは漬かりにくいので、ピクルス液が熱いうちに漬け込みます。

他の野菜も食べやすい大きさにカットして保存容器に入れます。
上記の冷めたピクルス液を注ぎ、冷蔵庫で１週間～１０日間漬け込めば完成です。
冷蔵保存すれば１ヶ月以上もちますので、常備菜として活躍してくれます。

さっぱりした白ワインも合いますが、やはりピクルスにはビールが一番よく合うと思います。

あさりは殻をこすり合わせるように洗い、ざるに上げて水気をきります。
フライパンにオリーブオイル、みじん切りにしたニンニク、唐辛子を入れて弱火にかけ、香りが立って来たらあさりと白ワインを加え、蓋をして中火で蒸し煮します。

均一に火が通るように途中でフライパンを揺すり、６～７割の殻が開いたら火を止め、蓋をしたまま余熱で残りの殻を開かせます。
みじん切りにしたイタリアンパセリを加えて、さっと混ぜたら出来上がりです。
お好みでエクストラ ヴァージン オリーブオイルを上からかけましょう。

余熱で調理することによって、あさりの身がプリプリに仕上がります。
あさりの旨味がギュッと凝縮したお料理なので、辛口のさっぱりした白ワインがよく合います。
あさりに限らず、ハマグリやムール貝でもとても美味しいお料理です。

蒸し上がったあさりを別皿に取っておきます。（加熱しすぎると身が固くなってしまうので）
硬めに茹でたスパゲッティをあさりの煮汁に絡めながら、味を吸い込ませるように軽く煮込みます。
取っておいたあさりとイタリアンパセリを加え、軽く混ぜたら出来上がりです。
このお料理には辛口でスッキリした白ワインがよく合います。

塩コショウで味付けした白身魚を、オリーブオイルをひいたフライパンで焼きます。
それ以降はあさりのワイン蒸しと同様の手順で調理すれば出来上がりです。
プチトマト、オリーブ、アンチョビ、ケーパー、タイム、ローリエなど、お好みで加えてください。
このお料理には辛口で少しコクのある白ワインがよく合います。

レモンの爽やかな香りと酸味がクセになるクリーム ソースです。
いろいろなお料理に使えて、アレンジもしやすい便利なソースなので、ぜひ覚えておいてください。

白ワイン・・・５０cc
生クリーム・・・１００cc
レモン果汁・・・１/２個分
レモンの皮・・・１/２個分（みじん切り）
塩・・・少量

レモンの皮は表面の黄色い部分だけをピーラーなどで薄く剥いて使ってください。
中の白い部分が入るとソースが苦くなってしまうのでご注意を。

焼いたサーモンとキノコをレモン クリーム ソースにさっと絡めるだけの簡単料理です。
サーモンに限らず、白身魚なら何にでも応用可能です。
このお料理にはややコクのある辛口の白ワインがよく合います。

ソテーしたホタテをレモン クリーム ソースにさっと絡めただけの簡単料理です。
お好みでトマトのコンカッセ（粗く刻んだもの）や、パセリのみじん切りをソースに加えると、お料理が華やかになります。
ホタテに限らず、エビやイカなどにも応用可能です。
このお料理には中辛口で甘みのある白ワインがよく合います。

焼いた鶏もも肉にレモン クリーム ソースをかけるだけの簡単料理です。
鶏肉に限らず、豚肉や仔牛肉などにも応用可能です。
このお料理にはコクのある辛口の白ワインやロゼ ワインがよく合います。

ソテーしたアスパラとベーコンにレモン クリーム ソースを加えて、茹で上がったパスタを絡めるだけの簡単料理です。
お好みでパルメザン チーズをソースに加えると、お料理にコクが出て美味しいです。
ロング パスタに限らず、ショート パスタにも応用可能です。
このお料理には辛口であっさりした白ワインがよく合います。

鍋に上記の材料を入れて煮立たせ、アルコールを飛ばして砂糖を溶かします。
お好みのフルーツを加えたら落とし蓋（アルミホイルでOK）をし、弱火で１０分～２０分煮ます。
粗熱がとれたら消毒した保存容器に移し、冷蔵庫で冷やせば出来上がりです。
冷蔵庫で１週間～１０日間は保存できます。

そのまま食べても美味しいですが、アイスクリームやヨーグルトなどと一緒に食べると絶品です!!
このお料理には中甘口の白ワインやシャンパンがよく合います。

白ワインを使ったお料理には、やはり白ワインがよく合います。
飲み残した白ワインを使ってお料理を作り、それを食べながら白ワインを飲む。
また飲み残してしまい、それを使ってまたお料理を作り、また白ワインを飲む。
まるで無限ループのようですね。
お酒の飲み過ぎには充分気を付けましょう。