日本のウイスキーの父「竹鶴」の名を冠する「本物のウイスキー」

竹鶴政孝という人物をご存知ですか。彼は日本のウイスキーの父と呼ばれており、本格ウイスキーづくりに生涯をささげました。NHK朝ドラ「マッサン」は、竹鶴政孝と妻・リタの物語でした。竹鶴は情熱とこだわりを持ってウイスキーづくりに打ち込み、妻・リタはそんな彼を生涯支え続けました。愛と夢のある物語ですね。マッサンとは、妻が彼を呼ぶ時のあだ名です。

日本人で初めてウイスキーの醸造技術を身に着けた竹鶴は、1934年に現在のニッカウヰスキーを設立しました。創業者であり、日本のウイスキーの父である彼の名を冠したのが「竹鶴ピュアモルト」です。彼の情熱とこだわりが詰まったウイスキーを、さっそく見てみましょう。

モルトウイスキー「竹鶴ピュアモルト」の商品を詳しくみてみましょう。竹鶴ピュアモルトは、ウイスキーの熟成年数によって4種類販売されています。ウイスキーは熟成年数で味わいや香りが変わるのです。

まずは、スタンダードな竹鶴ピュアモルトです。NHK朝ドラ「マッサン」のブームに乗って購入した人も少なくないでしょう。まろやかな口当たりが特徴的なウイスキーで、フルーティでフレッシュな味わいがたまりません。爽やかさと切れのある後味がいいですよ。

続いては竹鶴ピュアモルト17年です。まったりとした口当たりで、コクと甘みがあります。熟成された深い味わいが感じられるウイスキーです。香りも芳醇で、口に入れた瞬間に体中がウイスキーの香りでいっぱいになるような感覚に陥ります。

濃厚な香りとコクが特徴的な竹鶴ピュアモルト21年です。柔らかな口当たりと少しの苦味がマッチして、至福の味を演出しています。嫌みのない甘さが、一日の疲れをフッと消してくれます。濃厚な香りと優しい味わいで癒されてください。

華やかな香りが沸き立つ竹鶴ピュアモルト25年です。このウイスキーは数量限定の販売で、なかなか手に入らないのも美味しさをアップする要因です。今までの竹鶴ピュアモルトよりも深みがあり、香りの濃いです。ほのかな苦味が癖になるウイスキーです。

香りが芳醇で、甘みと苦味が最高のバランスで調和されている竹鶴ピュアモルト。竹鶴ピュアモルトのおいしい飲み方を紹介します。

ウイスキー本来の味を楽しむには、まずはストレートで飲んでみることです。ダイレクトに純粋なウイスキーの味わいを感じられます。香りもウイスキー本来の芳醇さが堪能できますよ。

大きな氷を入れたオン・ザ・ロックはウイスキーに限らず様々なお酒の定番飲み方として知られていますね。氷が溶けてくると、ウイスキーの口当たりや味わいがまろやかになります。キンキンに冷えたウイスキーが楽しめます。

濃いお酒は少し苦手、という人におすすめなのはハイボールです。ハイボールはウイスキーを炭酸で割った飲み方で、ウイスキーの濃さが薄れます。また、炭酸のシュワシュワが飲みやすさに拍車をかけています。居酒屋などでもよく注文される定番メニューですね！

竹鶴ピュアモルトを使ったお菓子のレシピもネット上で紹介されています。今回はその中から2つピックアップしました。

レシピ
①温めた生クリーム・チョコ・竹鶴を混ぜる。
②ラップを敷いたバットに流し込む。
③冷やし固めたら食べやすい大きさにカットする。

竹鶴の甘みと芳醇な香りが感じられる生チョコレートです。アルコールが入っているので、子どもには食べさせないようにしましょう。大人な味わいがたまらないです。ついつい手が伸びてしまう生チョコレートレシピです。

レシピ
①大き目のボウルにクーベルチュールとバターを入れ湯せんで溶かす。
②砂糖・生クリーム・卵・ウイスキー半量・◇を入れ、混ぜる。
③オーブンシートを敷いた型に入れ、オーブンで焼く。
④表面にウイスキーの残りをハケでたっぷり塗る。

竹鶴の香りが楽しめるパウンドケーキです。ちょっとビターな味わいは大人向けケーキにぴったりです。香りが芳醇で上品さもあるケーキなので、お酒好きな友達へのお土産にもおすすめのレシピです。

今回は本格ウイスキー「竹鶴ピュアモルト」を紹介しました。竹鶴ピュアモルトは香りが芳醇で甘みと苦味のバランスが抜群なウイスキーです。竹鶴政孝が情熱をもって作り上げた本物のウイスキーで、口当たりや味わいからも彼のこだわりを感じます。竹鶴ブランドサイトには、彼の情熱やウイスキーへの愛情を垣間見ることの出来るストーリーが掲載されています。ぜひブランドサイトも覗いてみてくださいね。