カルピスとビールで作るカクテル「ダブルカルチャード」ってなに?
2016/04/03
pikapita
2016/05/24 更新
キンキンに冷えたビールっておいしいですよね!仕事終わりに1杯!イベントで1杯!乾杯の1杯!ビールを飲む機会は沢山あります。お店でジョッキで頂くのも美味しいですが、500mlの中瓶ビールも瓶が冷えていてとても美味しいんです。中瓶ビールの種類紹介します。
日本に初めてビール醸造所がつくられたのは横浜・山手です。
当初は居留地の外国人が主なお得意様でした。
明治3年にアメリカ人のウィリアム コープランドが横浜・山手に開いたスプリングバレー・ブルワリー製のビールは日本人にも飲まれるようになりました。
明治14年に日本人の口に合うようなビールが発売されました。コープランドの醸造所があった土地はジャパン・ブルワリーを経て、「キリンビール」を生み出し、麒麟麦酒株式会社に引き継がれました。
日本でビールが飲まれるようになった頃、お店では樽詰ビールとびん詰ビールが売られていましたが、ガラス瓶は貴重だったため、びん詰ビールは高価な物でした。
明治21年の発売当初、キリンビールの瓶はドイツから輸入していましたが、同じ年の秋には国産のビール瓶の使用を検討していました。初期の瓶はずんぐりした形でしたが、その後、大正時代頃にはなで肩びんが使われるようになりました。つくりやすく、こわれにくく、洗いやすい形を追求した結果、このような形になったのではないかと言われているそうです。
キリンラガービール 中瓶500ml
メーカー創立より常に人気を誇るビールです。
ホップを効かした痛快な刺激や深いコク、キレのある味わいのバランスがとれたビールです。
2010年に改良されより美味しくなりました。
苦味を残しつつ、軽快な味わいで食事を選ばずにハマるので常に冷蔵庫にストックしておきたいビールです。
中瓶500ml ¥271
アサヒスーパードライ 中瓶500ml
洗練されたビールを多く提供するアサヒビールは2011年に、ビール界のオスカー賞とも言われる「BIIA」で金賞を取るなどしました。
味、品質ともに世界が誇るビールです。
香りはやや弱いものの、それに勝る爽快感と硬質な酸味が魅惑なビールです。
中瓶500ml ¥271
サントリー プレミアムモルツ 中瓶500ml
「ザ・プレミアム・モルツ」誕生によるプレミアムビールの地位確立、日本初の発泡酒、新ジャンルの先駆けなど柔軟で独創的な銘柄を造り出す日本ビール界きっての革命児的存在のビール会社です。
鼻を近づけるだけでホップの香りが感じられ口に含むと華やかな香りが広がり飽きることのないビールです。
中瓶500ml ¥319
サッポロ生ビール 中瓶500ml
1876年に北海道札幌に建設した開拓使麦酒醸造所から始まったサッポロビール。
大麦やホップの栽培を生産者と畑から一緒につくるなど、原料の調達から情熱を注ぐメーカーです。
フレッシュな口当たりでキレ、コク、苦味の三位一体となってダイレクトに楽しめる1本です。
中瓶500ml ¥271
ヱビスビール 中瓶500ml
1887年に創業した伝統あるヱビスは第二次世界大戦の影響で1度は消滅した会社ですが1971年に麦芽100%のビールとともに復活しました。
ホップな風味が豊かで口当たりは滑らか、苦味も楽しめるビールです。
中瓶500ml ¥298
同じ500mlです。大瓶は800ml、小瓶が350mlになります。
500mlを超える大容量のビール瓶が流通している国はごく少数です。
日本では1940年に戦費調達のため酒税法を導入することにした際、各製造会社が輸入ビールのまねでビンを作っていたために瓶のサイズ・内容量がまちまちだったようです。
会社によって一本あたりの税金が異なってしまうのでは徴収が複雑になることから大瓶の量の規格を統一するようにしました。
まずは重さです。
同じ500mlでも缶ビールより中瓶の方が瓶の重さが加わるため重くなります。
瓶は日本の大手メーカーなら瓶の補償金が価格に上乗せされておりお店に持っていくと空き瓶を引き取ってもらうことになります。
返しに行く手間がありますね。
次に味ですが、生産してから1ヶ月ほどですと特に変わりはありませんが、1ヶ月ほど過ぎてしまうと、缶と中瓶の味が変わっていきます。
缶ですとビールに金属臭さが染み付いてしまい、本来のビールの香りなど感じる事が困難になります。
その反面、中瓶には匂いがつくという事はありませんので、買い置きするなら中瓶などの瓶ビールをおススメします。
各ビール会社の中瓶ビールのことについて取り上げましたがいかがでしたでしょうか?確かに缶ビールを飲んでる時にビールと違う香りが口の中に広がり美味しくない経験をしたことがありました。金属臭がビールに移っていたとは思いませんでしたね。缶ビールとは違い中瓶や瓶ビールは匂いがつかないということです。同じ500mlのビールを買うならこれからは中瓶ビールを購入しようかと思いましたね。ただ、瓶なので処分には困りますがおいしいビールがいただける中瓶ビール、オススメします。
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