海外の方への贈り物に☆美しき日本のウイスキー☆漢字ラベルまとめ

日本のウイスキーの中でも有名なサントリー製造のウイスキーです。ブラームスの交響曲から名前を取ったという、日本のウイスキー。酒令により「響12年」「響17年」「響21年」「響30年」という銘柄に分けられて製造されています。

数々の受賞歴をほこる、日本のウイスキーの代表作的な一本。限定品なども含めると非常に多くの銘柄が作られている。サントリーの主力戦力と言っても過言ではないウイスキーとなっているのではないでしょうか。

サントリーの山崎と同時に発売されたウイスキー。ラインナップは山崎と比較すると少ないですが受賞歴も多数ある銘柄になっています。。山梨県北杜市白州町鳥原にある白州サントリーディスティラリーで醸造されています。

名前は蒸溜所がある愛知県知多市に由来しています。サントリーはご飯を食べながら飲むウイスキーを提案して成功しており、食事と合うライトなウイスキーとして知多を開発、醸造したと言われています。

日本のウイスキーの90%はサントリーとニッカの2社で製造されているそうです。そんな中の一本がこの余市。ニッカウヰスキーの蒸留所のひとつである余市蒸溜所で醸造されているもの。もうひとつの醸造所である宮城峡蒸溜所で醸造されている宮城峡と並んで主戦力となっています。

ニッカウヰスキーがそれまで製造していたシングルモルト仙台からシフトした形で製造が開始された宮城峡です。余市と並んで数々の受賞歴がある、ニッカウヰスキーの高級ウイスキーのひとつとなっています。

ニッカウヰスキーから「飲みやすいピュアモルトウイスキーを作る」というコンセプトの元に製造されたのが、この竹鶴と言われています。ピュアモルトウイスキーと言うことでサントリーの山崎とはライバルのような関係として語られる事が多くなっています。

ニッカウヰスキー仙台の宮城峡蒸留所で製造されている地域限定のウイスキーがこの伊達になります。ウッディな香りとバニラのような甘いなめらかな味わいが売りのウイスキーとなっているそうです。

焼酎で有名な宝酒造が製造している漢字名唯一のウイスキーがこの凛です。凛とした香りとまろやかな味わいを売りとしているウイスキーのようです。

香薫を製造しているオノエンホールディングスは複数の酒造が集まって運営されているオエノングループと呼ばれる物のうちのひとつ。神谷酒造の旭川工場に他の北海道の酒造メーカーが集まって出来ている物が最初の形です。

信州マルス蒸留所で製造されているモルトウイスキー。複数のモルト原種をバッティングさせる事によりまろやかなな中に複雑さと奥行きを出したウイスキーだと言われています。

ジャパニーズウイスキーの創生時期からウイスキー作りに人生を傾け、マルスウイスキーの生みの親と言われている岩井喜一郎氏に捧げるウイスキーとして製造されたのがこの岩井トラディションです。

広島県廿日市市にある中国醸造で製造されている地ウイスキー戸河内。戸河内ウイスキーと別に「戸河内ウイスキー8年」も作られている。若い香りの中にも穀物やはちみつを感じさせる香りがまろやかさを出しています。

日本や中国で使われている「漢字」は文字でありながら毛筆などで描く事でデザイン性にすぐれたものになります。日本のウイスキーは、その味もさることながら、漢字を使う事で日本の物だというアピールが出来、ラベルの美しさから海外の人に喜んでいただけるのではないでしょうか。思わずコレクションしたくなるような美しい日本のウイスキーのラベルでした。