世界No.1のラム酒ブランド、バカルディで作るおすすめカクテル紹介!
2015/12/26
onuma.taeko
2016/05/21 更新
ラム酒と言ったら「バカルディ」と言えるくらいバカルディは世界的にもっとも有名なラム酒と言えるでしょう。バカルディの歴史と特徴・種類、そしてラム酒を使ったおいしいカクテルや、その他の活用法補などについてまとめてみました!どうぞご覧ください!
バカルディとは、世界最大のラム酒ブランドです。世界で最も有名なラム酒ブランドであり、1862年に設立された歴史あるブランドでもあります。
バカルディ本社ビル
ちなみに、バカルディの本社はバミューダ諸島にあるそうです。蒸留所はプエルトリコ、バハマ、メキシコにるんだとか。
バカルディは世界で初めてチャコールフィルタリング(木炭によるろ過)を行ったメーカーです。その洗練されたフレーバーによってカクテルのベースとして人気を博しました。
バカルディのラム酒でお馴染みのコウモリのラベルは、創業者のドン・ファクンドが字の読めない人にも自社製品を認識してもらおうと、奥さんの助けを得て考え出したものだそうです。当時はコウモリは縁起物でもあったらしいです。
バカルディの名の付いた商品はカクテルやリキュールなども数多くありますが、今回は純粋なラム酒に的を絞ってご紹介したいと思います。
バカルディ・スペリオール
これは世界で最も有名なラム酒といえるのではないでしょうか?世界中のどこのバーに行っても置いてあると言っても過言ではないでしょう。
甘すぎず、素材の味を自然に楽しめる、クセのない味が特徴です。
バカルディ・ゴールド
スペリオールよりも長く熟成させ、ラム酒の風味や香りがより強くなったラム酒です。
バカルディ・ブラック
長期間熟成されたラム酒で、苦みの後に甘みがじわじわやってくる、濃厚な味わいが楽しめる逸品。
バカルディ・151
このラム酒はとにかくアルコール度数が高い!なんと75.5%!
バカルディ・エイト
その名の通り、8年間熟成させたラム酒。深い味わいをじっくり楽しめるオン・ザ・ロックがおすすめ。
このほか、柑橘系のフレーバーをプラスしたバカルディー・リモンというラムもあります。
ラム酒のカクテルは非常に多くの種類がありますが、その中でも代表的なものをいくつかごしょうかいします。
ダイリキ
ラム・カクテルの代名詞ともいえるのがダイリキ。バカルディ・ホワイトラムを使用します。度数が高めのカクテルです。
モヒート
夏場に人気のラム・カクテル。こちらもバカルディ・スペリオールを使います。クラッシュアイスを入れてギンギンに冷やして飲むのがおすすめ。
ミントの爽やかさが特徴のすっきりとして飲み口のカクテルです。ミントの葉の代わりにミントリキュールで作っても、より風味が強くなるのでおすすめです。
キューバ・リブレ
コーラを使用する、こちらも暑い夏におすすめのラム・カクテル。バカルディ・ゴールドが一般的ですが、スペリオールでもOK。
第二次キューバ独立戦争のスローガンであった「Viva Cuba Libre(キューバの自由万歳)」にちなんで生まれたカクテルです。ロングドリンクで最も有名なカクテルの1つであり、世界中で高い人気を誇っています。
上記3種のカクテルはラム・カクテルの3強と言えると思います。バカルディ・ラムを使った、ちょっと変わり種のカクテルもご紹介しましょう。
ホットバターラム
ラムのお湯割り的なカクテル。砂糖で甘みを、バター、シナモンスティックで香り付けをした飲みやすいカクテル。バカルディ・ゴールドもしくはバカルディ・ブラックを使います。
ラム酒さえあれば、家庭にある材料で作れるシンプルさが魅力のカクテルです。バターのコクと甘みが特徴であり、マイルドで飲みやすいカクテルです。
ラム・カクテルはまだまだたくさんあります!たくさんありすぎて全部ご紹介できないのが残念です。
ドライフルーツのラム酒漬け
干しブドウだけじゃない!オレンジやチェリーなど、いろんなドライフルーツを浸けて、ケーキ材料やアイスクリームに乗せていただきましょう。
ラム・クリーム
生クリームをホイップするときにラム酒を少量加えるだけで風味豊かなラム・クリームの出来上がり。おこのみのデザートにどうぞ。
他にも肉料理に使ったり、生のフルーツにフランベしたラムをかけたり、フレンチトーストの卵液に少量加えてみたり、デザート以外にもいろいろ使えそうです。
いかがでしたか?ラム酒の代表的ブランド、バカルディ。そのネームバリューに相応の品質の確かさが世界中に多くのファンを作っていることは確かです。
おうちに眠っているバカルディがあるなら、ぜひ活用してくださいね。とりあえず、バカルディをそのまま飲んでみることから始めてみましょうか!
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