焼酎好きにおすすめしたい芋焼酎ご紹介!定番からレア焼酎まで!
2015/12/21
みゃ~こ
2016/05/16 更新
焼酎に賞味期限があるかどうかですが、どの焼酎にも賞味期限は記されていませんよね。これは焼酎に対する賞味期限が法律的に課せられていないからのようです。では、いつまでも腐らないのでしょうか!?今回は焼酎の賞味期限と保存方法についてお調べします。
結論から言いますと、焼酎には賞味期限は設けられておりません。
これは冒頭でも申し上げた通り、焼酎には法律的に賞味期限を記載する義務がないからです。
では、賞味期限のない焼酎はいつまでも腐ることなく飲めるのでしょうか?
調べてみましょう!
焼酎が非常に高いアルコール度数であるからと言えるでしょう。アルコール度数が高いことによって有害微生物などが繁殖しにくく、腐ることはほぼありません。
焼酎はその多くがアルコール度数20度から高いものだと40度を超えるものまであります。そのため細菌類などの影響による品質の劣化が起こりにくいことから賞味期限の表示義務を免除されています。
焼酎に賞味期限がないのはアルコール度数が高い為なんですね。
アルコール消毒と言うくらいなので細菌も発生しないんでしょうね。
賞味期限がないということは、いつまでも美味しく焼酎をいただけるのでしょうか?
賞味期限はありませんが、保存方法などによっては品質が下がることもあるようですので、見ていきましょう。
焼酎の瓶は、ほとんどのものが茶色や黒、緑などの色が付いているのをご存知ですか?これは、中身を直射日光から守るためなんです。焼酎は日本酒と同じように直射日光に当たると急激に味が劣化していきます。直射日光だけでなく、できれば蛍光灯の光も避けた方が良いでしょう。
焼酎の瓶が茶色や緑色をしてるのにはちゃんとした理由があったんですね。
未開封であれば味の劣化や風味が落ちることを気にすることはさほどないようですが、やはり直茶日光は避けて保管した方がいいでしょう。
賞味期限がないからと言って適当な場所に保管するのはやめましょう。
急激な温度差も品質を劣化させる原因の1つです。焼酎は蒸留酒のため、日本酒やワインなどの醸造酒に比べると温度変化には強いですが、なるべく菌が繁殖しにくいような低温で温度変化のない場所で保存しましょう。
未開封の焼酎の保存方法ポイント二つ目は、温度変化のない場所に保管することです。
ご自宅で直射日光が当たらず温度変化の少ない場所と言えば押入れが最適ではないでしょうか。
また、床下収納があるお宅はそちらでも良いでしょう!
焼酎に賞味期限がないというのはお話ししましたが、未開封であれ保存方法を間違えるとやはり味や風味が落ちてしまいます。
焼酎の保存方法のポイントを押さえて正しく保管して下さいね。
賞味期限のない焼酎だからこそ、保存方法は大切なんですね。
『アルコール濃度』
これは開封することによって多少アルコールは飛びますが、細菌繁殖ライン10度を下回ることは考えにくいでしょう。そういう意味では開封後であっても大きな影響はなさそうです。
『風味・香り』
これは開封後一気に失われていきます。そのため、「開封後はお早めにお召し上がりください」という言葉はそのまま実行するのが良いでしょう。
開封後の焼酎であっても腐るということに関しては気にしなくてもよさそうです。
ですが、味や風味はやらり落ちていきます。
賞味期限はないけれど、開封後は早めに飲んだ方がいいでしょう。
せっかくの美味しい焼酎です、美味しく飲みたいですよね♪
焼酎には賞味期限がありませんが、開封後は空気に触れどうしても劣化してしまいます。
本来であればその日の内にのんでしますのが一番ですが、そうもいかないと思いますので、開封後の焼酎を保管する際は、温度変化と直射日光に気を付けてくださいね。
保管に気を付けてもやはり味や風味は落ちてしまいますので、出来るだけ早めに飲むのがいいでしょう!
賞味期限がないとは言え、ご自分が飲んで「うん?」と思うことがあれば飲まない方がいいでしょう。焼酎の賞味期限はご自分で判断するしかなさそうです。
焼酎の賞味期限と保存方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
結論は焼酎に賞味期限はないということでした。
ですが、正しく保存しないとたとえ未開封であれ劣化していきます。
賞味期限のない焼酎をいつまでも美味しくいただくにはきちんと保存することが大切ですね。
また大容量のボトル焼酎がよく売られていますが、これまでのお話からいくと大容量の焼酎を買うより、小さめの瓶を何本か買って未開封のまま保存しておく方がよさそうですね。
焼酎は出来るだけ飲みきれる量のもの購入するのがいいでしょう!
賞味期限を気にすることはないようですが、開封後はお早めに飲みきってしまいましょう!
今夜は焼酎で乾杯ですね♪
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局