焼酎ブームに乗っかろう♪おすすめ芋焼酎で流行を取り入れましょう♪
2016/01/12
pikapita
2015/12/21 更新
焼酎ブームも一旦落ち着きましたが、女性でも焼酎を好きな方は多いですね。今回は、焼酎初心者の方にも分かりやすく、美味しく飲めるおすすめの芋焼酎をご紹介します!芋焼酎を楽しむ為のおすすめの飲み方もまとめてみましたので、これでアナタも焼酎ツウに♪
サツマイモを主原料とした焼酎。原料特性・原産地特性をあわせ持つ伝統的な本格焼酎の代表格。長い間南九州の地酒として定着していたが、昭和40年代から日本中に広がりをみせ始め今日の焼酎ブームの先駆けとなった。サツマイモは穀類の3分の1のデンプン含量しかなく、水分が多くて長期の貯蔵に耐えず、酒の原料としては扱いにくい。そのためか世界中で広く栽培されているにもかかわらず、そのままの形で酒造原料となっているのはイモ焼酎だけである。
この、サツマイモの種類や製造過程で使われる麹の種類によって、大きく味わいが変わってきます。焼酎の中でも香りが強いのが芋焼酎の大きな特徴と言えます。
飲み方によって同じ焼酎でも味わいや香りの感じ方が全然違います。自分の好みの飲み方を見つけて、より美味しく芋焼酎を飲んでみましょう!
自分流にアレンジする事も可能ですが、今回は定番の飲み方をおすすめします!
焼酎が持っている、香りや味をしっかり味わいたい方には、ロックがおすすめです。氷が入ったグラスに焼酎を注いだ直後はストレートに近い味わいがあり、氷が溶けるにつれて冷たい水割りが楽しめるという、「一粒で、二度美味しい」飲み方ができます。
焼酎を飲む場合の定番の飲み方ですね。芋の香りや味わいも楽しみつつ、氷が溶ける事によってまろやかになるので、ゆっくり飲んでも最後まで美味しく飲める飲み方です。晩酌など、時間をかけて飲む時などにおすすめです!
人間の舌は、人肌よりやや高い温度であまみを強く感じるそうです。高めの温度でお湯割りをつくって、少し冷めた頃に飲むといっそう美味しくいただけます。冷めてしまわないうちに飲めるよう、小さなグラスで少しずつ飲んでいただくことをオススメします。
焼酎が本当に好きな方は、お湯割りで飲む傾向があります。芋焼酎の飲み方の中でも、一番香りと甘みを強く感じる事が出来るからです。芋の香りがたまらない!という方にはお湯割りがおすすめです!
芋焼酎初心者の方は水割りで試してみると、飲みやすいです。水で薄める事によって、香りもアルコール度数も柔らかくなります。ただ、焼酎本来の味わいが薄まってしまうので、味の飲み比べにはおすすめしません。
見た目もキレイになる緑茶割りです。緑茶の豊かな風味が、芋の香りをごまかしてくれます。こちらは、女性に人気の飲み方です。芋焼酎を気軽に楽しめるので、どうしても飲まないといけない時や好みに合わない焼酎を購入してしまった時などにおすすめの飲み方です!
では、数ある芋焼酎の中でも人気が定着している、おすすめの芋焼酎をご紹介します!手軽に購入出来るので、自宅用やプレゼントにもおすすめです!
佐藤酒造:鹿児島
原料:コガネセンガン・米麹
アルコール度数:25度
原料は、芋焼酎の中で一番使われているコガネセンガンです。また、麹は沖縄の泡盛を作る際に使われる黒麹が使われています。
滑らかな舌触りと、しっかりとした飲み応えのある芋焼酎です。
霧島酒造:宮崎
原料:ムラサキマサリ・米麹
アルコール度数:25度
焼酎を製造する過程で、原料のムラサキマサリの成分でもろみが赤くなる事に因んで「赤霧島」という名前になったそうです。
同じ霧島酒造の黒霧島も全国的に有名ですが、赤霧島の方がまろやかな口あたりになっています。甘みのある焼酎が好きな方におすすめです!
西酒造:鹿児島
原料:コガネセンガン・米麹
アルコール度数:25度
富乃宝山には、日本酒の製造に使われる黄麹が使われています。
フルーティな香りとコガネセンガンの甘味を感じる味わいです。口あたりもキレがいいので、食事と合わせるにはおすすめの芋焼酎です!
こちらは、「3M」と言われるプレミアム焼酎のご紹介です!
自分で購入するにはお高めですし、飲食店でお目にかかれる事もほとんどありません。焼酎好きの方なら、その味わいは1度は試してみたくなるでしょう。
原価で手に入れる方法もありますが、確実な方法としては、高価ですが通販で購入するのがおすすめです!試してみてはいかがでしょうか?
白玉醸造:鹿児島
原料:コガネセンガン・米麹
アルコール度数:25度
名前では想像もつかない、まろやかでフルーティーな味わいが特徴的です。飲んだ後にもやわらかさが残り、余韻を楽しむ事が出来ます。芋独特の香りが苦手な方には、こちらの焼酎がおすすめです!
村尾酒造:鹿児島
原料:コガネセンガン・シロユタカ・米麹
アルコール度数:25度
製造に携わっているのは、代表である村尾寿彦さん1人のみです。大量生産出来ない為、プレミアムになっています。芋の香ばしさがしっかりしていて、後あじスッキリの味わいです。食事と合わせるのもおすすめです!
森伊蔵酒造:鹿児島
原料:コガネセンガン・米麹
アルコール度数:25度
原価で購入するには、抽選になります。
原料のサツマイモは有機栽培で、特定の農家と契約しているのでこちらも、大量生産が出来ません。
上品で深みのある味わいで、甘さと辛さのバランスがいいです。
いかがでしたか?
芋焼酎のファンは、ブームが終わった今でも多く、九州では普段から飲んでいる人が多いです。香りや味わいも魅力的ですが、グラスに注ぐだけで美味しく飲める手軽さも人気の秘訣と言えるでしょう。
芋焼酎が好きな方、これから色々試してみたい方。
ぜひ、今回のおすすめ焼酎を参考にしてみてください!
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