アップルパイの作り方って実はこんなに簡単なものもあったんです!
2015/12/25
あやなちん
2016/04/18 更新
デリケートなワインは、保管方法を間違うと一気に味が落ちてしまうことがあります。そこで大切なのがワインセラー。まだまだ馴染みの薄い家庭用ワインセラーをおすすめする理由と、選び方をご紹介します。おすすめ機種も挙げましたので、ワインセラー購入の参考にしてください。
気に入って買ったワイン。封も切ってないしいいや、と棚や冷蔵庫で保管していませんか?
開封前であってもワインは瓶の中でゆっくりと熟成しています。適切な環境で保管しないと、せっかくのワインを台無しにしてしまうこともあります。
ではどのような環境が最適なのでしょうか?ワインの保管に適した条件は、次の7つです。
ワインは30℃以上の環境では過熟成になり傷みます。逆に5℃以下の環境では、熟成が進まずに酒石酸が結晶化することがあります。
直射日光だけでなく、蛍光灯の光も劣化の原因になります。
振動が加わるとボトル内に不要な対流が生まれ、熟成を妨げてしまいます。
強い臭いを発するものと一緒にしておくと、コルクに臭いが移り、ワインを駄目にしてしまうことがあります。
縦にして保管するとコルクが乾き、開栓が難しくなります。
一般家庭の中でこれらの条件を満たす場所があることは稀です。ワインセラーをおすすめする理由がそこにあります。
長期保管を目的とするワインセラーに比べて、ワインクーラーは短期間の保管を想定して作られています。一昔前までワインセラーは数十万円もする高級品でしたが、普及に伴ってお手頃価格のものも増えています。購入するのであればワインセラーをおすすめします。
ワインセラーには様々な大きさやタイプのものがあります。用途に合わせて最適なものを選ぶようにしましょう。
ワインセラーには「1~30本収納の小型タイプ」「30~70本収納の中型タイプ」「80本以上の大型タイプ」の3種類があり、収納したいワインの本数によっておすすめが異なります。
食卓の脇やリビングなど手軽に手に取れる場所に置きたい場合は、小型や中型サイズがおすすめです。設置場所に余裕があり、たくさん収納したい場合は大型タイプのワインセラーが向いているでしょう。
家具の中に設置できる前面排気のワインセラーが増えています。リビングですっきりと置きたい方におすすめです。
ワインセラーには「ベルチェ式」「アンモニア式」「コンプレッサー式」の3つの動力タイプがあります。それぞれ振動音・冷却能力などに特徴があり、重要視する能力によっておすすめのタイプが異なります。
もっとも一般的なのは温度帯がひとつのワインセラー。長期熟成を目的とする場合はこのタイプがおすすめです。一方、飲むのに適した温度での保管が目的なら多温度帯のワインセラーがおすすめです。
設置場所や保管本数を考えると、家庭用におすすめなタイプは小型や中型のワインセラー。この中からリビングにもしっくり馴染み、インテリアとしてもおすすめな7つをご紹介します。
◎シャンパーニュボトルやドイツボトルも収納可能
◎音が静か
◎コンパクト&スリムな設計で置き場所を選ばない
◎1台で赤ワインにも白ワインにも対応可能
◎振動や音が少ない設計
◎インテリアになじむオシャレな外観
◎24本~33本まで収納可能
◎設置面積が小さく、狭い場所にも設置可能
◎UVカット機能
◎ドアロック機能
◎高級感溢れる木目調の扉
◎加温ヒーター付き
◎専門メーカー独自システムによる無振動・超静音設計
◎フラットで置き場所を選ばないハンドルレス扉
◎赤ワイン・白ワイン切替スイッチ付き
◎3層ガラスで高断熱
◎長いボトルも収納可能
◎縦置き対応で飲みかけワインの収納可能
◎1℃単位での温度設定ができる
◎フィルターのお手入れお知らせ機能付き
◎湿度還元方式で最適な湿度をキープ
◎ノンフロン
◎出し入れスムーズな木製ラック
◎最下段は縦収納可能
ワインセラー選びのポイントとおすすめ製品をご紹介しました。ぜひワインセラーを置いて、お気に入りのワインをおしゃれに美味しく楽しんでください。
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