ビールで割ると意外においしくなってしまうカクテルレシピを紹介

ビールって苦手な人が意外と多いですよね。
そんな人でも楽しめて、さらにはビール好きにも美味しい飲み物があれば飲み会はさらに楽しいだろうな。こう思ったことがある人は少なくないはず！

ビールを使ったカクテルはビール特有の苦みがなく、そしてビールの風味は失わないという良いとこどりのお酒なんです。

イギリスでポピュラーな飲み物として知られているカクテル、シャンディ・ガフをご紹介します。
ビールにジンジャーエールを入れるだけで、ほんのり甘くお洒落なカクテルになりますよ！

①冷たさを長く持続させるため、グラス、ビール、ジンジャーエールをよくを冷やしておきます。

②グラスにビールを注ぎます

③ビールを注いだグラスにジンジャーエールを注ぎ、軽く混ぜ完成です。

シャンディガフとは、ビールにジンジャーエールを合わせたカクテル。居酒屋などのメニューにも採用されていることが多く、ビールベースのカクテルの中でも一番オーソドックスなものです。ビール好きの人が、ビールを飲みたいけどちょっと味変えたいな、なんてときに飲むことが多いようです。ビールの苦味をジンジャーエールが和らげてくれるので、ビールが苦手な女子にも大人気！揚げ物やカロリーが高い食事と合わせてもさっぱりいただけます。すっきりと飲みやすい、おすすめの一杯です。

「二日酔いで目が充血している様子」がレッドアイという名前の由来らしい、トマトジュースとビールのカクテル。名前とはほど遠い、スッキリゴクゴク飲めるとても飲みやすいカクテルです。

トマトジュースが苦手な方でもビールの苦味と炭酸で飲みやすいと思います。ビールが苦手な人でもトマトジュースのマイルドさと酸味で飲みやすいカクテルになっていると思います

①トマトジュースとビール、タンブラーはあらかじめ冷やしておきます。

②タンブラーの半分までトマトジュースを注ぎます。

③トマトジュースの上からビールを注いで軽く混ぜます。

アルコールが高いカクテルではありませんが、飲みやすさのあまり、つい飲み過ぎると翌日「レッドアイ」になる可能性もあります。

レッドアイとは、ビールにトマトジュースを合わせたカクテル。スライスレモンが添えてあることもあります。最近はアサヒビールから、従来のカクテルと同様に缶入りで発売されるなど、シャンディガフに次ぐ人気のビールカクテルです。"レッドアイ"という名前の由来は、飲みすぎて二日酔いのときに赤い目をして飲むからという説があり、いわゆる迎え酒とも言われています。

ビールとレモネードのハーフ＆ハーフ。ビールの苦味が苦手な方にオススメのビアカクテル。チェイサーにもいいかも

よく冷やしたグラスにレモネード、ビールを同量ずつ静かに注いで出来上がり。

上記の分量でアルコール度数は2.5％です。

パナシェとは、ビールに透明なレモン炭酸飲料を合わせたカクテル。使うレモン炭酸飲料は、日本ではレモネードやポッカレモンが主流ですが、出来上がったカクテルの色が透明でなければ正式なパナシェではないとされています。炭酸×炭酸のため、作る際はマドラーで混ぜないのが美味しく作るコツ。見た目も可愛く、さわやかな口当たりなので女子ウケもばっちりな一杯です。

コーラ好きな人は絶対に試してほしい、アメリカやドイツではポピュラーなカクテル「ディーゼル」の作り方を紹介します。ちょっぴり大人の味がするコーラという感じです。

①冷たさを長く持続させるため、グラス、ビール、コーラをよくを冷やしておきます。

②グラスにビールを注ぎます。

③ビールを注いだグラスにコーラを注ぎ、軽く混ぜ完成です。

カシスビールはビールの苦味が抑えられ、カシスのフルーティーな風味と香りとビールの喉越し感がマッチした爽やかな果実発泡カクテルです。

グラスの底から１㎝くらいカシスリキュールを入れ、ビールを注いだらできあがり

え！？卵！？と思われるかもしれませんが、卵を使ったカクテルって実はいっぱいあるんです。
黄身をいれることによってまろやかもったりとしたビールになります。
これは麦の風味がつよいビールの方が合う気がします。

読んで名のごとく、ビールに卵黄を入れたもの。まったりした独特の味わい。おいしいですよ。
風邪の時に飲む人もいるらしい

①グラスとビールは冷蔵庫で冷やしておきます。

②卵の黄身をグラスに入れ、ガムシロップを加えてよく混ぜます。

③ビールを注いで、ゆっくり丁寧に混ぜたら出来上がりです。

見た目のインパクトとは裏腹に、二日酔いの救世主として飲まれるほど優しい味わいのエッグビール。その作り方は、卵の黄身を潰してビールを注ぐだけでOKなのですが、そこにひと手間。コーヒーなどに使うガムシロップを入れるだけ！これだけでまろやかさが格段にアップするので、女の子にも飲みやすいテイストに。見た目もふわふわで可愛いので、女子に作ってあげるのもおすすめです。