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    バーボン!響きだけで大人のイメージが漂う。バーボンの飲み方基礎編

    大人のお酒の飲み方の一つにバーボンがあります。お店でバーボンと注文するだけでもドキドキする方も多いのでは。そんな初心者の方の為に、バーボンの基礎知識と基本的な飲み方、楽しみ方をまとめました。是非、一読して大人なバーボンの飲み方を楽しんで下さい。

    バーボンの歴史

    葉巻が似合うバーボン。バーボンってどんなお酒なんでしょうか?
    一言で言うと、アメリカ育ちのウィスキーの名称です。
    1789年エライジャ・クレイグ牧師によって作られ始めたのが最初といわれています。
    トーマス・ジェファーソンがケンタッキー州の郡のひとつを「バーボン郡」と名づけ、それが同地方で生産されるウイスキーの名前となり、定着したものであります。したがってバーボンというのは、地理的な呼称、つまりケンタッキー州で生産されたウィスキーのことを指す呼称です。

    日本でのウィスキー(バーボン)の歴史

    バーボンを日本で楽しむなら、日本のウィスキーの歴史を少し押えて戴きたい。
    ウィスキーを知ることにより、、さらに大人な飲み方が出来ると言えるだろう。

    「日本人に本物のウイスキーを飲んでもらいたい」
    ただ、その思いだけを胸に人生のすべてをウイスキーづくりに捧げた男が竹鶴政考です。
    そうです「マッサン」の主人公のモデルとなった方です。
    日本のウイスキーの父と呼ばれる竹鶴政孝のウイスキーづくりにかける情熱は人並み外れたものであり、竹鶴政孝の歴史は、ニッカの歴史であると同時に、日本のウイスキー誕生の歴史でもあります。ウィスキーを好きな方、これから愛用していきたい方は、是非一度「竹鶴政孝」のストーリーに触れて下さい。
    するとアメリカで生まれあバーボンもさらに興味深くなり、素敵な飲み方が出来ます。

    大人なバーボンの飲み方

    シングル・ダブル・シガー

    バーボンを飲む際の、基礎知識としてシングルやダブルはお酒の量のことです。
    シングル・・・1オンス (約30ml)
    ダブル ・・・2オンス (約60ml)
    シガー ・・・1.5オンス (約45ml)
    計量の仕方は、お店によって多少違ってきます。
    初心者は、先ずはシングルからバーボン・ウィスキーを楽しまれることをおススメします。

    ストレート・ロック

    バーボン・ウィスキーの飲み方ですが、
    王道はストレート。
    冷やして飲みたい方はロック。

    本当のバーボン・ウィスキーを味わうのなら、ストレートかロックです。
    バーボン・ウィスキーは、アルコール度が高いのでシングルで少しずつ味わいながらゆっくりと飲むのが大人なバーボン・ウィスキーの飲み方です。

    飲み会などでワイワイと飲むなら、ハイボールなどでバーボンを楽しむのも一つの大人な飲み方です。

    その他の大人な飲み方

    トワイスアップ

    常温の水を1対1で加えて飲む飲み方で、常温の水は香りが飛ばないのでストレートではアルコール度が高すぎるという方にお勧めの飲み方です。
    一般的に硬水よりも軟水の方が合うと言われています。

    ミストスタイル

    ウイスキーにクラッシュドアイスを入れた飲み方です。
    暑い夏なんかにはお勧めの飲み方です。

    作り方は
    1)冷えたグラスを用意する
    2)グラスにクラッシュドアイスをいっぱいに入れる
    3)バーボンウイスキーを注ぐ
    4)バーボンウイスキーもグラスもしっかり冷えるように十分かき混ぜる

    以上で完成です。

    ホットバーボン

    あたたかいグラスから柔らかに香るバーボン・ウイスキーのおいしさは格別です。

    作り方はとても簡単。
    1) ウイスキーをグラスの1/3から1/4ほど注ぎます。
    2) ウイスキーの倍量、または3倍くらいのお湯を加え軽く混ぜます。

    レモンなどの柑橘類など相性のいいトッピングが豊富です。シナモンスティックやクローブ、バジルなどのハーブ類、 ジャムやドライアップルなど、オリジナルのトッピングでひと工夫してみて様々な飲み方を楽しんでみてはいかがでしょう。

    実はバーボンウイスキーには飲み方は沢山あって牛乳で割るカウボーイという飲み方や生クリーム、コーヒー。紅茶など様々なものと一緒に楽しまれています。
    少し大げさですがまさに楽しみ方・飲み方は無限にあると言えると思います。
    ご自分なりの飲み方を探していくのもバーボンウイスキーの楽しみ方の一つだと思います。

    おススメのバーボン・ウィスキー

    アーリータイムズ

    【アルコール度数40%】 
    1800年代の昔から民衆に親しまれる、ザ・バーボン!バーボンらしさといえばこちらのアーリータイムズはそのど真ん中を行くお酒でしょう。切れのある味わいは、どんな飲み方でも美味しく飲めます。

    ジムビーム 

    【アルコール度数40%】
    バニラやキャラメルのような香りは、コーラとぴったりって、ご存知でしたか??ワインのように香りを楽しむ飲み方もオススメですが、コーラと合わせてジムビームコークも絶品なんです!
    あなたのおススメの飲み方を探して下さい。

    ジャックダニエル ブラック

    【テネシーウイスキー アルコール度数40%】
    厳密にはバーボンというカテゴリではないジャックダニエルですが、日本でも数々のアメリカンレストランやバー、飲み屋で親しまれています!ウィルキンソンのソーダと合わせて、ジャックソーダですっきりと飲むのもオススメの飲み方。
    ウィスキーを探求するなら必ず通る道です。

    メーカーズマークレッドトップ

    【アルコール度数45%】
    一つ一つ、ロウで栓がしてあるオリジナリティのあるバーボン!口当たりやわらかなので、そのままロックで、チョコレートをおつまみにどうぞ!

    ワイルドターキー8年

    【アルコール度数50.5%】 
    価格、味ともに親しみやすさNo.1といっても過言ではないこちらのバーボン!最近ではスーパーのお酒売り場にも並んでいます!ロックでも、ソーダ割りでもなんでも合う万能バーボン!
    これぞ王道であるバーボンです。楽しい飲み方で楽しんで下さい。

    飲み方色々バーボンの魅力

    バーボンは飲み方にこだわるのも良いですが、自分流の飲み方を追求していくのも楽しみの一つのようです。
    しかし先ずは、ストレートから一番のおススメの飲み方です。
    次に、ロックかトワイスアップと言った当たりがおススメの飲み方になってきます。
    そこからあなただけの美味しい飲み方を発見してみて下さい。

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