ワインを愉しむための相棒♪オススメのコルク抜きで「キュポン♪」
2016/01/08
ruhuna_t
2016/02/09 更新
無性にワインが飲みたい時に限ってコルク抜きが見当たらない・・・。そんな事はありませんか?ここではコルク抜きを使わない、ワインのコルクの開け方をご紹介します。コルク抜きに頼らないコルクの開け方、覚えておいても損はないと思いますよ。
ワインを飲む時には当然ですが、コルクの栓をまず抜きますよね?でもそんな時に限ってコルク抜き(ワインオープナー)がなかったら・・・。あなたはどのようにしてワインを開けますか?ここでは、コルク抜きがなくてもワインが堪能できるように、コルク抜き以外でのコルクの開け方をご紹介させて頂きます。
ワインオープナーがない時には、まずは代用品として缶切りを探しましょう。沢山出回っている缶切りには実はワインオープナーが隠れているんです。もちろん缶切りの機能だけのものもありますが、缶切り、栓抜き、ワインオープナーが三位一体になっているものが一般的に多いのです。
缶切りを使ったコルクの開け方は、まずスクリューの部分を引っ張り出してT字型にして下さい。このスクリューをコルクにねじ込んで引き抜きます。ワインオープナーが無い時には、缶切りを使ったコルクの開け方が一番手っ取り早いですね。若い人は意外と知らないようなので、一応予備知識として覚えておいてくださいね。
ワインオープナーが無い場合には、ワインオープナーの代用品として、普段から使う靴が代用品として使えます。えっ!?靴がワインオープナーの代わり?と、驚く人も多いかもしれませんが、意外にも靴がワインオープナーの代わりになるんです。
それでは靴を使ったコルクの開け方をご紹介します。まずワインを靴の中のかかと部分に押し当てて、後はそれを壁に叩きつけます。実は靴を使ったコルクの開け方は、たったこれだけなんです!何回か壁に叩きつけていると、壁を叩くごとにコルクが抜けていくのです!これは空洞現象という物理現象を利用した開け方らしく、靴を使う理由はそのままワインを壁に当ててしまうと、ボトルが割れてしまう恐れがあるからなのです。
靴を使ったコルクの開け方は、とてもワイルドですね!ですがこの開け方は、ワインボトルが割れる可能性がないとは言い切れないので、実践する際には細心の注意を払いながらやってくださいね。高級なワインのコルクにこの開け方を実践するのはちょっとおすすめできないですが、いざという時にはとても役に立つ方法だと思うので、覚えておいて損はないと思います!!また、今回は靴を使ってボトルが割れないようにしていましたが、タオルなどを使って同じような開け方を実践することもできますよ。
次にご紹介するコルクの開け方は、釘と釘抜きを使ったコルクの開け方です。ご自宅でワインを飲む時には、お父さんの道具箱に釘と釘抜きぐらいなら常備してそうですよね。開け方はいたって簡単です。釘を叩いてコルクに刺した後、コルクに刺さった釘を釘抜きの部分で引っ張るだけ!これでコルクが簡単に抜けますよ。
こちらの開け方は、釘でなければならないわけではありません。釘が無ければアイスピックや金物の串などを使ってコルクを開けましょう。開け方は、まずアイスピックや串などをクロスさせて斜めに刺します。この二つの串を持ってコルクを引き抜きます。こちらもとても簡単な開け方なので、誰にでも出来そうですよね。
どの開け方をやってみても、どうしてもコルクが抜けない場合、そんな時には最終手段です!引いてダメなら押し込んでみましょう!おそらく素手で押し込むのはそうとうキツイと思いますので、ハンマー的なものでカンカン打って押し込みます。それでもキツイようならフォークなどを使って、ある程度コルクを削ってから押し込むと上手くいきやすいです。コルクのカスが気になる場合は茶漉しなどで取り除いて下さいね。
いかがでしたか?どうしても自宅でワインを飲みたいのに、コルク抜きが無いという時には、ぜひこれらの開け方を試してみてくださいね。もちろんどの開け方も、力必要がだったり少し危険な道具を使ったりするので、怪我をしないよう十分注意しながら行って下さいね。
もちろん、もしまたワインを飲む機会がありそうなのであれば、わざわざこれらの開け方を使わなくても、コルク抜き(ワインオープナー)を購入することをおすすめします。最近のコルク抜きには色んな機能が付いているものから、おしゃれでかっこいいものまで、多くの種類があります。備えあれば憂いなしです。持っていることに越したことはありませんよ。是非みなさんで美味しくワインを飲んで、楽しいひと時をお過ごしくださいね。
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