古都京都に乾杯!京都でおすすめの日本酒の銘柄と飲める店を大特集!
2016/06/07
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2016/01/15 更新
日本酒はお米からできているからカロリーが高いと思っている方は案外多いようですね。確かに同じ量で比べると日本酒はカロリーが高いようです。けれど、一概にそれだけでは判断しきれない部分もあるようです。ここでは、太らない日本酒の飲み方をご紹介したいと思います。
さて気になる日本酒のカロリーですが、他のビールや焼酎と比べてどの程度なのか、気になりますよね。上にお酒の種類毎のカロリー一覧を示しました。日本酒のカロリーは100ml当たり103kcal。確かにビールやワインに比べてちょっとカロリーが高いような気もしますね。 しかし、これだけで「日本酒は太りやすい」と結論を出すには早いです。例えばビールは日本酒に比べてアルコール度数が低いので一度にたくさんの量を飲みますよね。逆にアルコール度数の高いスピリッツ系はカロリーが高いですが、そこまでたくさんの量は飲めません。カロリーだけでは一概にどのお酒が太りやすいとは言えません。つまり、アルコール度数でみれば大体どのお酒も同程度のカロリーになるんです。
夏にはざるそばと冷で日本酒をくいっと。冬はおなべに熱燗で日本酒をきゅっと。どの季節にも美味しい日本酒ですが、日本酒はお米から出来ているから太る!と思われている方が多いようです。
しかし、日本酒や他のビールやウイスキーなど、お酒類は実は太らないのです! お酒に含まれるカロリーは「エンプティーカロリー」と呼ばれ、たんぱく質やビタミンなどの栄養分が含まれていないため、 体内に吸収されず、熱として放出されてしまうのです。お酒のカロリーは、アルコール分に比例するので、度数の高いものほどカロリーが高くなります。 アルコール1gあたりのカロリーは、どのお酒も約7kcalです。
では、なぜ日本酒を飲むと太ってしまうのか。それは、合わせる肴のカロリーによるのです。日本酒で摂取したカロリーを優先的に消費するため、 食べた分は利用されず、体脂肪となり、体内に蓄積されてしまいます。そのために、 つまみとしてカロリーの高いものを食べたりした場合、体内に残り、太ってしまうというわけです。刺身と日本酒は理想的。日本酒に限らず、お酒は食欲を促進させる働きがあります。また、アルコールを摂取することにより、いろいろな栄養素の代謝も変化します。つまり、お酒を飲む上でも、栄養のバランスが大事、ということです。
太らないためにはなるべくカロリーの低いおつまみをチョイス。日本酒にはマグロの山かけ、お刺身、冷奴、枝豆等がおすすめです。焼き鳥は出来ればカロリーの低い塩をチョイスしましょう。
日本酒を飲む際はなるべく胃を満たしてからにしよう。すきっ腹で日本酒を飲むとアルコールが一気に回ってしまいます。酔っぱらうと判断力が鈍り食べ過ぎの原因、「シメはラーメン!」などと特にカロリーの高いものが食べたくなってしまうようです。
人間は体が冷えると代謝が下がり、脂肪を溜め込むようになってしまいます。太らないためには冷たい日本酒より暖かい日本酒、つまり熱燗を口にすることが大事です。
日本酒とはいえ、米を使わないことでの、明確なアドバンテージがカロリーもカットできるヘルシー面だ。なんとカロリーは約60%オフ(日本食品標準成分「清酒」比)の1本あたりのカロリーは約102kcal(100mlあたりのカロリー42kcal)。昨今はノンアルコール飲料にカロリーの低さ、つまりヘルシーさを求めている人も多いはず。ひと口飲んでみると、けっこう甘い! 糖分のしつこい甘さではなく、とてもすっきりしている。苦みがないので本物の日本酒と比べると違いはあるものの、すごく飲みやすいと感じた。初期のノンアルコールビールにあったような、いやな酸味などは、無い。
日本酒にチャレンジしたいけれど香りの強さや苦みに慣れないという方も、これならごくっと飲んでしまえるはず。普段は梅酒やカクテルを飲んでいる女性層にもカロリーカットにもなりぴったり!
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