カルピスとビールで作るカクテル「ダブルカルチャード」ってなに?
2016/04/03
pikapita
2016/01/12 更新
夏といえばビールですよね!日本も毎年ですが、ビールの売上がどーんと上がる季節です。常夏のタイも同じ、暑い日はビールがとっても人気なのです。今回は、タイということでみんなが大好きな、タイのビールについてまとめました。ぜひぜひ異国のビールを楽しんでいきましょう。
2月も半ばを過ぎるとタイは夏モードに近くなります。夏と言えばそうビールの季節。年間の平均気温が30度を超えるタイではビールの消費量もかなりのものです。更にタイ人もビールの好きな人が多いお国柄なので、コンビニやスーパーでは色々なビールが売られています。
その中でも普段の生活で一番簡単に買い物をするコンビニで売られているビールにスポットをあて、どのビールがどんな味なのか、ナビが独断と偏見を十分こめて
ビール飲み比べをしてみました。
タイの有名なビールといえばシンハー・ビール!ビア・シンというのが正式な商品名。獅子のビールという意味の通り、金色の獅子のデザインが特徴的です。タイらしいデザインです。
観光大国タイではビール商戦は年々激化の一途。今回はそんな戦火激しいタイのビールをタイ人も一緒に飲み比べてみました。
シンハービール (タイ)
シンハービール 1口メモ:タイ人に限らず多くの外国人にも愛されているタイ国トップブランド。名前の由来はロゴと同じくライオンです。
アルコール度数:5.0%
● 日本人A評価:辛口、すっきり 炭酸強め
日本人B評価:口当たりやや強め 安心して飲める
● タイ人A評価:Strong and Sweet
感想
タイのラガービールです。このラベルのインパクトはかなり大きいです。
開封するとすごいラガービールの香りがします。
色はかなりクリアです。味わいとしては苦味、辛味、コクはほぼなく炭酸もとても弱いです。ただフルーツ系とは違う甘みがあって、かなりサッパリしていながらも爽やかさを感じます。私は夏の喉の渇きにシンハービールが最適だと思います。
ムダな味わいがなく、ビールで喉を潤したいというその目的だけにがぶ飲みできるビールですね。料理というよりは昼間からシンハービールのみで飲みたくなります。
シンハーライト
1口メモ:シンハービールが出したライトバージョン、本当にライトなんでしょうか?
アルコール度数:3,5%
● 日本人A評価:うすい ビールの味がするスプライトみたいな感じ
日本人B評価:うすいし、炭酸も弱い
● タイ人A評価:Light
タイ人B評価:Soft
感想
ネーミング通り弱いアルコールで麦の炭酸ジュースのようだけど、思っていたほど薄い味ではなかった。でも同じビールを飲むのであれば普通の『シンハービール』を飲みたいです。
LEO(リオ)
1口メモ:豹柄のデザインでシンハーに対抗。タイ人の若い層向けて発信?
アルコール度数:5,0%
● 日本人A評価:甘くて後味が口に残る
日本人B評価:酸味きついけど慣れたらいいかも
● タイ人A評価:Strong and Soft
タイ人B評価:Sweet and Light
チャン
1口メモ:タイでは国の象徴とされる「象」のマーク、こちらも歴史のあるビールです。
アルコール度数:6,4%
● 日本人A評価:薄い パンチが無い 匂いがイマイチ
日本人B評価:ちょっと臭みが・・・
● タイ人A評価:Bitter
タイ人B評価:Bitter and Acrid smell
感想
シンハービールからビールシェアを奪うほど人気が出たタイのビール。チャーンとは象という意味らしいです。ラベルの象が印象的です。
色がかなりクリアで薄そうなイメージですが、飲んでみるとしっかりとした味わい。水のような薄いイメージがありましたが、それほどでもないですね。普通に飲めるビールだと思います。後味が残り、何か穀物系かなと思ったのですが、麦芽とホップということで変わったものは使っていないようなのですが・・・。
軽い苦味と若干の辛味、炭酸は普通ですね。暑い気候だと薄味の水系ビールというイメージでしたが、独特の癖はあるものの、苦味もしっかりしていて味わって飲めるビールだと思いました。
いかがでしたか?
それぞれお好みがあるかと思いますので、メジャーなものからいろいろと試されることをお勧め致します。異国のビールを是非楽しんでください。
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